昨日11月1日、神奈川・横浜アリーナにて「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の1周年記念を記念するイベント「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ」が開催された。
会場には、21年の歴史に昨年幕を下ろした「ナインティナインのオールナイトニッポン」時代から数えても初となる歌謡祭を楽しもうと、約8000人のファンが集結。バルーンの中から登場した岡村が、バンドを従え反町隆史の「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を熱唱して祭りをスタートさせる。
ステージには番組や岡村にゆかりのあるゲストたちが続々と登場。DJ KOOは岡村とのDJ対決を繰り広げ、番組レギュラーコーナー「DJ TAKASHIのスクラッチクイズ」のスペシャル版を展開した際には、高須クリニックの高須克弥院長が正解者へのプレゼントを届けに来て沸かせた。
続けて会場に走ってきた森脇健児が自身のシングルから「真夏のFANTASY」、May J.が反町隆史の「ロイヤルミルクティー」や「Let It Go~ありのままで~」を歌唱したほか、岡村の高校の同級生“クリノさん”はビートルズの「Let It Be」を生演奏。観客は彼のパフォーマンスを固唾を飲んで見守る。
岡村が“フォークの神様”と崇めている友川カズキのライブ後には、岡村の吉川晃司メドレー歌唱時に出川哲朗が乱入して一気に笑いに包まれる場面も。さらに知念里奈が「ナインティナインのオールナイトニッポン」おなじみの「DO-DO FOR ME」を歌い出すとこの日一番の歓声が上がり大合唱に。ホブルディーズによる「月夜の星空」の生演奏でフィナーレを迎え、熱狂のうちに終演となった。
イベントの模様の一部は、11月5日(木)深夜に放送される「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」にてオンエア。会場に足を運んだ人もそうでない人も、興奮の様子を確かめよう。
ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン
ニッポン放送 2015年11月5日(木)25:00~27:00