韓国光州市、「2019年世界水泳選手権」開催返上の危機に＝韓国ネットの反応は冷ややか

2015年11月12日、韓国・中央日報によると、韓国政府が「予算を支援しない」との方針を表明し、2019年に光州（クァンジュ）市で開かれる予定だった世界水泳選手権大会の開催可否が不透明になっている。

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韓国の企画財政部は11日、「補助金管理法に基づき、2019年に光州で開かれる予定の世界水泳選手権大会には予算を支援できない」と明らかにした。2013年に大会を招致する過程で、光州市が政府の財政支援保証書類を偽造したためだ。

これに対し、光州市は「国費支援がなければ大会を開催することは不可能」との立場を示しているが、議員らからは「大会を放棄すれば、市と国の国際的な信用度が下がってしまう」と懸念する声も出ている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「政府は正しい判断をした」

「文書を偽造した時点で、すでに韓国は国際社会からの信用を失った」

「絶対に支援するな。光州市は恥を知った方がいい」

「大会を返上し、違約金を抱えればいい。世界を相手に詐欺を働くなんて…」

「そのようなことをする市は、韓国から独立してほしい」

「そんな市に国民の大事な税金を渡すな。横領したり、無駄遣いすることは明らか」

「国際大会開催を放棄したら、世界中が迷惑を被ることになる。政府が支援して、予定通り開催するべきだ」（翻訳・編集/堂本）