ブラック企業をなくすために親は子の就活・仕事にもっと関与すべき!

内定を出す企業が学生の親に連絡を取り、入社して良いかどうかの確認をとる「オヤカク」というのが最近行われているそうです。

 

※内定辞退防ぐ 決め手は“オヤカク”(NHKニュース)

 

学生が「親に反対されたから」という理由で内定を辞退するケースが増えていることが背景としてあり、ネットではこの親の意見で就職先を決めることに対して「ろくなな大人にならない」「過保護すぎる」といった否定的な意見が多く見受けられます。

 

しかし、親はもっと子の就活に口出ししするべきだと思います。むしろ入社時だけでなく、入社後も親は子の仕事に首を突っ込んでもいいのではないでしょうか。

 

■親が子の仕事に口出しすることでブラック企業が減る!
就活の時だけでなく、働き始めてからも親が子の仕事に口出しすることでブラック企業を減らせるのではないでしょうか。

 

●当たり前のように存在するブラック企業
2014年11月に日本労働組合総連合会が行った「ブラック企業に関する調査」によると、4人に1人、20代では3人の1人が勤務先をブラック企業だと思っているそうです。

 

またブラック企業だと思う正規雇用者のうち4割が「サービス残業が当たり前」ということをその理由としているそうです。

 

※ブラック企業に関する調査

 

サービス残業は違法であり、本来ならばブラック企業一つも存在してはいけないはずなのですが、当たり前のように存在しています。

2014年12月07日

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