中国が南シナ海につくった人工島は認めない。こんな決意を示すため、10月27日、人工島の12カイリ以内に進入し、航行した米イージス艦「ラッセン」。中国が強く反発し、米中は緊張している。ところが、現場の洋上では「ラッセン」と中国軍艦が交信を保ち、親しく会話する場面もあったというのだ。
「ラッセン」のロバート・フランシス艦長(海軍中佐)が11月5日、南シナ海を航行する米空母「セオドア・ルーズベルト」の…
ラッセン、セオドア・ルーズベルト、中国、中国軍艦、ロイター通信
中国が南シナ海につくった人工島は認めない。こんな決意を示すため、10月27日、人工島の12カイリ以内に進入し、航行した米イージス艦「ラッセン」。中国が強く反発し、米中は緊張している。ところが、現場の…続き (11/13)
南シナ海をめぐり、米中のせめぎ合いが激しくなってきた。中国が岩礁を埋め立てた「人工島」付近に、米軍が艦船を航行させ始めたからだ。米軍作戦をどこまで支持するのか――。アジアの国々はそんな選択を迫られて…続き (10/30)
アジアの安定や日本の防衛は、米軍に大きく頼っている。いざというとき、在日米軍が大打撃を受け、機能がマヒしてしまったら、大変だ。そんな危険を警告する報告書が最近、有力な米シンクタンクから…続き (10/16)