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私は言論・出版関係者ではありません。従って私の意見は的外れかもしれませんが、あえて投稿してみます。皆様方の御意見が聞ければ幸いです。
と言いますのは、最近の幹部の方の指導に、例えば第三文明、例えば潮などそこに掲載されているジャーナリストの意見をよく引き合いにされます。
ジャーナリストも人にもよるでしょうが、生活のために文章を書いている以上、スポンサーの意に反する文面は基本的に書かないと思います、
原田会長大推薦の田原総一朗ですが、彼が著書「安倍政権への遺言」の中で集団的自衛権をどれほどけなしているか原田会長は御存知でしょうか?
スポンサーは朝日新聞です。佐藤勝などは、週刊〇〇など節操なくあらゆる大衆誌で活躍されていらっしゃいます。
それが悪いとは言いません。それが仕事であり、文筆により収入を得て生活されているわけですから。
問題は受け取る我々の方です。幹部ともあろうものが、集団的自衛権の問題で金科玉条の如く彼らの文を引用するのはいかがなものでしょう。
同じ引用するなら、立場立場でいろんな事をいうジャーナリストよりも、もっと普遍的なものを引用しなければ説得力に欠けると思います。
何故普遍的なものと言うのかと云えば、そこにはいわゆる「ゼニカネ」が無いからです。
そもそも創価学会は宗教団体です。宗教団体であれば、当然引用は御書であり池田先生の指導であるべきです。
スポンサーである創価学会からゼニをもらい、ヨイショ的な文を書くジャーナリストよりも、何故御書なり池田先生のスピーチから指導しないのか。
学会幹部の「浅はかさ」が本当に鼻につく思いです。
かといって、私はジャーナリズムを否定するものではありませんし、ジャーナリストずべてを否定するわけでもありません。
中には立派な方もいらっしゃるでしょうし、洞察深い御意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。
ただ最近の幹部の指導を聞くにつれ、「都合のいい」文を何の疑いも無く伝える幹部の姿勢が問題と思うのです。
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