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【安保法制は師弟観の問題 投稿者:虹と創価家族 】
投稿日:2015年 8月13日(木)06時12分26秒
おはようございます。
自分にとって一番の問題は、安保法制を立法化すれば、最終的に池田先生の歴史や言葉に、弟子が傷をつけてしまうことが問題だと思います。
「先生の言葉は、実現できない」と、弟子が証明してしまうことが問題です。
先生がご在世であるからこそ、世界の方々から見れば「先生=創価学会=公明党」です。
「先生=弟子のふるまい」なのです。先生の言葉を弟子が実現してこそ、先生の正義が証明されます。
安保法制肯定派の学会員は、トインビー対談の内容をあきらめ無視し、集団的自衛権(武力に頼る平和維持)が必要だと言っています。
それは、弟子が先生を師匠とすることを、あきらめたことになるのです。
根源的には、学会員の師弟観の問題です。
以前、京都乃鬼様がおっしゃる師弟論に、心から賛同しました。
自分も全く同じ気持ちです。
>ワシは師匠に認められて弟子になったんとちゃう。
ワシが「勝手に」「一方的に」「池田大作」と言う人物を師匠と決めただけや。・・・
たとえ師匠が地獄に落ちようと、師匠のそばで戦うと決めたらエエねん。例え騙されたとしても、師匠と一緒やったらそれでエエねん。<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/27407
先生の弟子としてトインビー対談を選択すれば、安保法制を否定しなくてはならない。
安保法制を選択すれば、トインビー対談の言葉をあきらめたことになります。
一瞬でも弟子であることをあきらめたのです。
それは同時に、池田先生を守るか、公明党(組織)を守るかという、54年問題の根源的な問題に通じます。
54年当時は「戸田の命より大事な学会の組織」という言葉を優先した幹部が、学会の組織を守るため池田先生を辞任に追い込みました。
今回も「公明党は池田先生のおつくりになられた組織」という言葉を優先にした幹部が公明党を守るため、トインビー対談を無視し、会員の心に中にある小さな疑問まで封じ込めました。
心ある会員は気付いています。「武力による平和維持は池田先生の思想ではない」と。
先生の言葉を守るか、先生のつくられた公明党を守るか?
組織主義の幹部により、会員の師弟観が濁されています。
しかし、それは幹部でなく自分自身の師弟観の問題です。
いかなる理由があれ、弟子をあきらめた学会員にしか、安保法制は肯定できないと断じます。
世界から池田先生を「自語相違」など、断じて言わせません。
先生の言葉を証明し、先生の正義を勝ち取るのは弟子の責任です。
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