世界ナゼそこに?日本人▽プエルトリコで40年前有名ボクサーに助けられた日本人女性 2015.11.09


今回の「ナゼそこに?日本人」はするとその町なかにあったとあるお店の中で…。
あるものがのった奇想天外な日本のラーメン。
確かに店内を見渡すとなんとラーメンの横には皆揃いも揃って甘いパフェを置いているではないですか。
しかもラーメンをひと口食べるやいなやすぐにパフェを口にしています。
日本では考えられないスープはコクのあるその上から透き通るような鶏がらスープをかければ完成。
ってこれと思った次の瞬間甘いそれは…。
んこの赤みがかった色はでも形が違う。
実はこれエビチリではなくカリブ海でよくとれるベリーズの特産品中にはプリプリの身がたっぷり。
辛い唐辛子で味つけしたピリ辛のコンク貝がのったこのラーメンは甘い更にそんな変わったラーメンの食べ方が流行中の早速向かってみることに。
到着したのは…。
なんと数ヵ月前まで水がたっぷりあったはずのその湖から水が完全になくなってしまい今は荒れ地のような状態に。
日本からおよそ13,000km離れた中米・カリブ海に浮かぶ島。
その島の大きさは…。
そんなプエルトリコはカリブ海に数多くある島のなかで…。
そして実はかつてこの島の人々は今から43年前にそのきっかけは…。
それはイスラエルのテルアビブの空港内で起こった…。
この乱射事件によって我々がよく知る早速その日本人が住んでいるというカロリーナという街でこんにちは。
そうだ。
教えていただいた坂道をのぼっていくと…。
こんにちは。
こんにちは。
いますか?こんにちは。
杉山きさ子さん。
はいそうです。
この方こそそして…。
きさ子さんのご主人。
聞けばきさ子さんこの地で…。
そうなんですよ。
きさ子さんの家では3日前から水が出ておらず今はこの貯めた水で生活しているのだといいます。
今も変わらずアツアツのお二人。
そんなお二人が暮らしているのはそのためこんなことも…。
こうやっただけでこちらのキッチンも…。
なんとキッチンを支えている足場が崩れてしまいキッチンが長い間傾いたままの状態に。
なので机の上にあるものはすべて水平になるように物をかませています。
するときさ子さんのもとに夫マヌエルさんが登場。
現地の細々とした年金を夫婦でもらい慎ましく暮らしています。
聞けばきさ子さんがここ夫のマヌエルさんと出会うより前にところが…。
そうきさ子さんはしかもこの地に来てからも…。
そうそれはかつて我々がよく知るその結果いったい何者なのか!?今日は実に3日ぶりの待ちに待ったお水。
明日にはまた水が止まってしまうため水が出るやいなやため込んだ洋服を洗濯。
更に掃除をしたりときさ子さんは大忙し。
そして何より大切なのが水道が出る今のうちに空になった容器に水をためていきます。
プエルトリコで昔から行われている大人気のギャンブルのこと。
実はきさ子さん夫婦が暮らす自宅の上にはその闘鶏用の鶏を飼育する場所が。
マヌエルさんはきさ子さんの苦労など気にすることなく毎日ここにいるといいます。
なぜなら…。
マヌエルさんがやっていたのはマヌエルさんは日本でいうところの馬主のようなものでそんな思いから…。
50羽以上の鶏たちとこの場所で一日中こうやってトレーニングに励んでいるんだといいます。
たった1人でまだ水汲みを続けていました。
きさ子さんは休む間もなく洗濯機へ。
と言ったそばからきさ子さんいきなりキッチンのハエ退治を始めました。
とせわしなく家事にいそしむきさ子さんをよそに相変わらず闘鶏に夢中になっているご主人のマヌエルさん。
マヌエルさんが体につけていたのは聞けばマヌエルさんは心臓に感染性心内膜炎という最悪の場合死に至る大変な病気を抱えていたのです。
体内の細菌が原因となり今後脳梗塞や心不全で突然倒れてしまう可能性も。
実際その病気のせいでだからきさ子さんは大目に見ているんだとか。
その日のそれがわかる場所があるというのでついていくと…。
到着したこちらの一軒の慣れた手つきで明かりをつけていますがここは?聞けばきさ子さんはしかもただの店員さんではないというのですが…。
と彼女が作り始めたのは…。
実はきさ子さんそして去年自分のお店をオープンさせたというのです。
しかもこのお店来ているお客さんはなぜか皆音楽にのってそれを横目に平然と寿司を握るきさ子さん。
そうきさ子さんのお店実はそれがうなぎとチーズを使ったこの巻き寿司。
とその巻き寿司にパン粉をつけ始めたきさ子さん。
そしてカウンターの裏へ行き…。
揚げたお寿司にうなぎのタレをたっぷりとかければ…。
きさ子さんのお店人気ナンバーワンメニューモンスターロールが完成。
果たしてそのお味は?時間が経つにつれきさ子さんのお店を含めあたり一帯は人が溢れるほどの大賑わい。
お客さんが注文したのは巻き寿司の上にたっぷりのカニカマをのせたその名もしかしきさ子さんは巻き寿司の上にカニカマエビそしてたっぷりのチーズをのせたガラバトロールを作ってしまったのです。
すると…。
ここぞとばかりに従業員のみんなはきさ子さんのお寿司にかぶりつきます。
きさ子さんはきさ子さんがこのディスコでお寿司を販売し始めて早1年。
常連さんも増え今ではディスコの名物に。
しかし…。
奇妙なことになったのでしょうか。
そこには奇妙なことになったのでしょうか。
聞けばもともとある日ディスコ全体は朝方まで盛り上がりますがきさ子さんのお店はひと足早く閉店。
きさ子さんはそんな思いから夜遅くまで働いているのです。
きさ子さんはキッチンで今日は朝から調子がいいというとそこに現れたのはふだんは別々に暮らしているという2人の息子は週末になるときさ子さんのきさ子さんは夫マヌエルさんの体をいつも気遣い口には出しませんが2人のいつも陽気なマヌエルさんの目には…。
こうして日本から遠く離れたしかしそもそもいったいナゼきさ子さんはカリブ海に浮かぶ島プエルトリコに来ることになったのか?そして…。
その裏には行きたくもない島に行くはめになった波乱万丈の…。
ですよね。
カリブ海に浮かぶ秘境の島プエルトリコで…。
しかしそもそもいったいナゼきさ子さんはプエルトリコに来ることになったのか?その裏には…。
中学1年生のときに始めたこと。
それがアメリカ人とのはるかアメリカから自分宛ての手紙が定期的に届くようになると…。
それを夢中になって読んだきさ子さん。
いつしかアメリカに憧れるようになりました。
下宿生活を始めたのですが…。
その短大を卒業間近となったきっかけはニューヨークの裕福なアメリカ人に嫁いだ日本人の知り合いが2年限定で自分の子供に日本語を教えてくれる家庭教師を探している。
誰か紹介してほしいと頼まれたのです。
小さな頃からという思いがわき上がり…。
きさ子さんはとその話を引き受けたのです。
天にも昇る気持だったきさ子さん。
そんな彼女にそれは…。
きさ子さんが家庭教師をするはずだったアメリカニューヨークのお金持ち一家がなんとご主人の転勤でカリブ海のプエルトリコへ突如引っ越すことになったというのです。
(スタッフ)そしたら?行きたかったのはしかし仕事先はきさ子さんは2年の我慢と…。
こうして1971年22歳のときに未知なる異国の地プエルトリコへと単身渡ることになったのです。
そこで待っていたのは教え子となる最初こそ戸惑いましたが次第にカリブの島プエルトリコの暮らしにも慣れていきました。
しかし2年の約束で来て1年が過ぎた頃…。
あの大事件が起きその余波にきさ子さんも巻きこまれることに。
そう…。
プエルトリコでは反日感情が爆発しそうになっていました。
23歳で一人プエルトリコに暮らしていたきさ子さんは…。
そんなときに出会ったのが日本の空手を習うなど島では数少ない日本好きだったという彼は君が悪いわけじゃないと励ましいざという時は俺が守ってやるとまで言ってくれたのです。
異国で心細かったきさ子さんはその優しさにひかれ出会って1年後に結婚。
建築会社で働いていたしかし現地の人々の心から日本人にたくさんのプエルトリコ人が殺されたという怒りが消えることはなく肩身の狭い思いをすることもしばしば。
ところが1976年苦しんでいたきさ子さんに…。
プエルトリコで肩身の狭い思いをしていた彼女を救ってくれたのは…。
その舞台は今も残るその男の名は…。
当時26歳だった彼は…。
そしてプエルトリコの英雄エステバン・デ・ヘススを相手に6度目の防衛戦をこのスタジアムで行うため異国の地へと乗り込んだのです。
ガッツさん6度目の防衛戦は両雄一歩も引かず激しい戦いとなり最終15ラウンドにもつれ込む大接戦。
結局ガッツさんは判定で惜しくも敗れ世界チャンピオンの座を奪われてしまうという結末に。
しかしプエルトリコの人々は判定では不利になるのがわかっている敵地にたった一人で乗り込み我らが英雄と真正面からうち合った日本人の健闘ぶりを讃えました。
そしてこのガッツさんのおかげで乱射事件でガッツさんはきさ子さんにとって値千金となるファイトをこの地に刻んだのです。
試合に先立つ開会式では恒例の両国の友好を願う国歌斉唱セレモニーがとり行われることになったのですが…。
そう!彼女は2万6千人を超えるプエルトリコの人々の前に立ち歌ったのです。
一生懸命歌ったきさ子さん。
すると日本人を憎んでいると思っていた小さな頃から恥ずかしがり屋で引っ込み思案だった自分の殻も破り…。
彼女はこのときここプエルトリコで生きていくと決意することができたのです。
日本から遠く離れた島プエルトリコで愛する夫とともに前を向いて明るく生きる一人の日本人女性がいました。
山本君いかがでした?ここで本日のゲストのお二人からこちらに私出演させていただいておりまして。
四国の徳島県が舞台でしてそこで事件が起きていくという旅情あふれるミステリードラマになっておりますのでぜひご覧いただきたいと思います。
パート12ということで人気シリーズです。
舞台『夜の姉妹』。
アレクサンドル・デュマというオペラ『椿姫』を書いた作家を演じるんですけど男と女が入れ替わるんですよ。
ぜひ劇場でその入れ替わりを観てもらえたらなと。
2015/11/09(月) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人▽プエルトリコで40年前有名ボクサーに助けられた日本人女性[字]

プエルトリコで病気の夫を支えるために頑張る66歳日本人女性を発見!とある日本の有名人の存在があったからこそ、そこに住み続けられたらしいが…その人物の正体とは!?

詳細情報
番組内容
カリブ海の秘境の島・プエルトリコで66歳日本人女性を発見!築38年の家はボロボロで、水不足の時は貯めた水でやりくりをするなど苦労が絶えないが、夫と仲良く暮らしている。また、彼女は未経験だったのにも関わらず、65歳にして寿司店を任され、病気の夫を支えるために働いているという。プエルトリコにやってきたのは今から約44年前。ある日本の有名人の存在があったからこそ、ここに住み続けられたと語る。その人物の正体とは?
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
別所哲也、山本裕典、東貴博、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティー!
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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