きょうはクイズに参加してくださった皆さんは、延べ7万9035人でした。
短縮版だったんですがありがとうございました。
時刻は8時55分になりました。
ニュースをお伝えします。
スペインからの独立機運が高まっているカタルーニャ州の議会は、独立国家の創設に向けたプロセスを始めることを宣言するなどとした決議を賛成多数で採択しました。
これに対してスペインのラホイ首相は、憲法裁判所に訴える考えを明らかにし、カタルーニャ州と中央政府の対立は、一層深刻になっています。
ことし9月の州議会選挙で、スペインからの独立を主張する政党が過半数の議席を獲得したカタルーニャ州議会は9日、スペインからの独立に向けた決議を、賛成72、反対63の賛成多数で採択しました。
決議では、共和国としての独立国家の創設に向けたプロセスを始めることを宣言するとしているほか、憲法の制定に向けた準備や、社会保障や財務を担当する機関の設立に向けた準備を始めるなどとしています。
これに対して、スペインのラホイ首相は会見で、カタルーニャ州議会は違法なプロセスを始めようとしていると述べ、憲法裁判所に訴える考えを明らかにしました。
決議の採択が行われた9日は、ちょうど1年前、カタルーニャ州で非公式ながらスペインからの独立の賛否を問う住民投票が行われ、80%余りが賛成票を投じた日で、今回の決議を受けて、カタルーニャ州とスペイン中央政府の対立は、一層深刻になっています。
アメリカのオバマ大統領は9日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談しました。
オバマ大統領は、同盟国イスラエルの安全保障に関与する姿勢を強調し、イランの核開発問題などを巡って悪化したイスラエルとの関係修復を図るねらいがあると見られます。
また、イスラエルが強く反対してきたイランの核開発問題を巡る最終合意の履行については、ネタニヤフ首相との間で大きな違いはあるが、共通点を見いだしていくと述べました。
これに対しネタニヤフ首相、中長期にわたるアメリカの軍事支援に期待を示しました。
両国はイランの核開発問題などを巡って関係が悪化し、ことし3月には、訪米したネタニヤフ首相が、アメリカ議会での演説で、オバマ政権の対イラン政策を批判し、オバマ大統領も首脳会談を見送りました。
アメリカ政府としては、イスラエルとの間で立場の違いもあることを認めつつも、パレスチナ情勢の緊張緩和をはじめ、中東の安定に欠かせない同盟国イスラエルとの関係の修復を図るねらいがあると見られます。
財務省の発表によりますと、海外との貿易や金融取り引きなどでどれだけ稼いだかを示す、ことし9月の日本の経常収支は、1兆4684億円の黒字となりました。
経常収支が黒字となるのは、15か月連続です。
では全国の天気、雲の動きです。
低気圧や前線に伴う低い雲が本州付近にあります。
伊豆諸島付近には、発達した雷雲があります。
きょうの天気です。
2015/11/10(火) 08:55〜09:00
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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