育ジャニ【ジャニーズWEST★大阪マラソン挑戦記!60日間完全ドキュメント】 2015.11.11


(神山)おおきたね〜。
きましたね〜ついにきましたよ。
(ナレーション)ジャニーズの新星グループジャニーズWEST。
彼らはこの日大阪マラソンに挑む。
(桐山)若干緊張してますね。
(田)若干緊張してる。
(桐山)顔が硬いな。
(桐山)実際なんか…。
(小瀧)なんでやねん。
だってすごい人が…。
(小瀧)のまれるなのまれるな。
未知の領域やからね42.195km走るなんて。
俺とちゃんは初めてやから。
(小瀧)今日でほらキツい練習ともおさらばやで。
(桐山)そうやで!
(小瀧)その楽しさをもう走りで表現するしかないで。
(神山)メンバーもそろってるから全員。
(桐山)じゃあちゃんもひと言最後ポンと言っていきましょう!ん〜。
(一同)あはははっ!史上初となる現役ジャニーズが3人同時に参加する今回のマラソン。

(桐山)いってらっしゃい!
(藤井)いってらっしゃい!ありがとう!
(桐山)頑張ってな。
ケガだけ気を付けて。
OK。
果たしてゴールに待ち構えているのは。

(中間)森脇さん!今回は
(神山)頑張ります!体力の限界を迎えそれでも必死に走り続けた42.195km。
アイドルである彼らがなぜ限界まで挑戦をすることになったのか。
そして迎える過酷な運命は?遡ること2か月。
(桐山)おお〜。
わっすげぇ!
(中間)わっすごい。
おはようございま〜す。
(重岡)おはようございます。
(中間)ここ普通の社員さんもあんまり入らへんとこらしいで。
(田)役員フロアって。
(重岡)マジで?
(桐山)普通に働いてる人たちもここ来ないんすか。
(田)俺らスターの仲間入りやな。
(中間)やっとスターやで。
だって普通は入られへんねやろ?
(桐山)失礼しま〜す。
(桐山)失礼します。
(重岡)失礼します。
(藤井・小瀧)失礼しま〜す。
(桐山)誰もおらへん。
すみません。
(田)失礼しま〜す!
(桐山)おお〜っ!びっくりした!びっくりした!
(田)もうびっくりした!でかっ。
出た!
(中間)このパターンや。
(重岡)なんか電気消えた。
(桐山)電気消えたで。
(小瀧)何?何?諸君ようこそ!
(田)聞いたことあるな。
(一同)出た〜!
(桐山)森脇さんや!
(森脇)芸能界で売れたいなら2秒!2秒で気付いてよ。
(桐山)すみません。
顔見えてへんし。
そんなことより君たち。
(桐山)どこ向いてるんすかね。
聞くところによると関西はほとんど手にしたと…。
(桐山)なわけないじゃないですか。
言ってるという情報伝わってるわ。
言うてるか!そこで今回はかなり厳しいハードルを用意させていただきました。
そう。
そこで発表されたのが大阪マラソンに挑むという指令。
しかも今回のルールはフルマラソンで4時間を切れなかったら超絶な罰ゲームが課せられ3時間半を切れたら逆に海外ロケのご褒美がもらえるというもの。
その参加メンバーは…。
わかりました!ダンスの要である神山。
いきましょう。
アクロバットが得意な田。
そして唯一大阪マラソンを経験した中間。
かつてジャニーズの歴史ではフルマラソンの大会には大先輩のスター・TOKIO国分太一が東京マラソンに出場した程度。
つまり今回史上初となる現役ジャニーズ3人が同時にフルマラソンに参加することが決定した。
(桐山)代表の3人はこの3人に決定します。
頑張るぞ!昨年4月にデビューした7人組アイドルグループジャニーズWEST。
今ノリに乗っている彼らだが芸能界ではいまだ卵に近い新人だ。
そこでこの番組はジャニーズWESTがいつの日か最高のトップスターになるため関西中いや全国中にその魅力を伝えるべく体当たりでチャレンジしていく最強の成長ドキュメントである。
題して…。
(モモコ)ちょっと待って〜。
なんやのこのカッコいいオープニング。
まあ私も大阪の母という立場で今夜は一緒にこの成長を見届けさせてもらうよ。
まずは彼らの体が果たして3時間半を切れるほどの能力を秘めているのか潜在能力を見極める検査。
(神山)えっ広っ〜!
(中間)きれ〜!
(田)これ病院?・こんにちは。
おはようございます。
(田)あっやっぱり。
(中間)見たことある人がいる。
おはようございます〜。
おはようございます。
何にやけてんの?
(神山)いやいや。
笑顔はもうジャニーズに…。
僕はいらないと思うよね。
あっいらないですか?青春でいこうや。
(中間)青春!何なんですか?
(中間)絶対今思いついたやつですよね。
パッて思いついたやつじゃないですか?思いついた。
ははははっ。
青春イコール真面目っていうことですよ。
真面目イコール闘志。
闘志イコール!
(一同)マラソン!今回は元世界陸上10000mの代表選手である高尾コーチの指示でチェックを行う。
よろしくお願いしま〜す。
(田)すごいなぁ。
現役ジャニーズの体を隅々まで計測してしまうわけやね。
いや暑っ!更に高尾コーチによればたった3km走るだけでマラソンの予測タイムが計測できるという。
(高尾)はいじゃあ全員集合!この計測にはスピードが求められてるで!関西一を誇る立命館大学の陸上部の猛者たちと合同練習をし俊足な彼らの練習メニューに食らいついていきや!はい頑張っていきましょう!
(一同)え〜い!はい立命のみんな頑張っていこう!
(一同)え〜い!レディーゴー!最初の1kmは5分ペース。
このペースを守ってフルマラソンを走れれば3時間半を切ることができる。
おっここまでは3人ともに余裕のクリアやね。
しかし2km目。
はぁはぁはぁ…。
神山君が1人遅れ始めてしまったわ。
先頭集団の2人に比べて歩き始める事態に。
大丈夫〜?そして1周遅れの神山君を抜かしちゃんがゴール。
・3分59トータル13分23!むっちゃしんどいやん。
力を振り絞り神山君もゴール。
さあ初回から明暗が分かれた3人の成績はどうなるんやろか?これぐらいのタイムでいけるんじゃないかと今タイムを出していただきました!
(田)おお〜っ!なんだと!?
(中間)そんなんまでわかるんですね。
あの〜しっかりとですねこれからトレーニングをするという前提で話をさせていただきます。
まず田君ですね。
(田)はい!
(高尾)ええ〜3時間40分。
(一同)ええ〜っ!
(神山)いけます?4時間切れます?
(高尾)切れます。
でなかったらもちろん努力しなかったということで。
(中間)ハードル高いないきなり。
怖い。
(高尾)中間君。
(中間)はい。
(高尾)3時間45分。
(神山)ええ〜っでも速い。
(中間)マジで?
(高尾)でいってください。
いやいやいや。
怖いわ。
ちゃんもっと速いからね。
(高尾)ええ〜神山君。
(神山)はい。
(高尾)4時間55分。
遅いっすねやっぱ。
(高尾)まあ先ほどちょっと途中歩いたっていうのもありますけど。
これぐらいが一番…。
今の力かなって感じがします。
可能性ありますよね。
ありますあります。
もってるもんは。
(田)おおっ。
マジか。
(高尾)エンジンは大きいので。
(高尾)筋力が少なかったですね。
だからやっぱりその辺を注意していくとかなり面白いマラソンができるんじゃないかなと。
前に進めば必ずゴール来ますから。
おおっ!
(高尾)それが一番大事です。
芸能界とおんなじ。
(一同)あはははっ。
(中間)怖いわ。
はまりそうや。
(田)怖いな。
そこから2か月間練習に励んできた3人。
大会開始直後かなりのいいペース。
なかでもトップをひた走るのは…中間。
・きゃ〜っ!9km地点淀屋橋。
(桐山)淳太君いた!淳太君淳太君!どう?どう?これどう?
(中間)いいの?もらっていいの?
(桐山)ようかんようかん。
(桐山)「優しい」。
ありがとう。
頑張れ!ありがとう。
頑張れ。
(スタッフ)メンバーの愛情感じた?感じた。
甘いよみんなの愛情は。
淳太君が1位やったね9km地点は。
いいね。
前評判では2位だった中間だったが…。
この2か月最も成長したのがこの男だった。
(スタッフ)夜の街似合う。
(中間)なんかこういう場所に来ちゃうんです。
走ってます。
(スタッフ)全然やってるじゃないですか。
(中間)やってるでしょ。
こないだ一番最初に…。
(スタッフ)未経験者なのに。
そう。
唯一のマラソン経験者としてのプライドから週に3日ペースで練習を始め順調なスタートを切っていた中間。
ただそんな中間には1つ欠点とも言える心配事が。
それは…。
(重岡)構えて!
(桐山)ジャブジャブ。
(桐山)ワンツー。
ジャブはどうですか?実はジャニーズ1の運動音痴と呼ばれ。
・みんなで輪になって踊ろう言われてみればなんか腰つきがおかしいね。
グループではイケメン王子と呼ばれるこの男だが運動をさせればイケメン偏差値は一転して20以下にも落ちる一番の弱点でもあるのだ。
(中間)年が明けて一番最初に会った人?誰だっけな。
福澤諭吉かな。
・きゃあ〜っ!!ただ…。
持久力ですからあと根性じゃないですか。
メンタルがだいぶ関わってくると思うんですよ。
その辺は多分ある方だと思うので。
じゃなきゃここまでジャニーズも続けてないです。
そう運動音痴の中間が唯一自信があるのが持久力。
根性と持久力が問われるマラソンならば勝機があるとみて実はマラソン挑戦が決まってから毎日のように1人ジムに通い筋トレに励んでいた。
その結果。
ほら。
やばいな。
ちゃん神ちゃんよりかはまだいい出だしじゃないかな。
(スタッフ)グループ内とはいえ。
そうですよもちろん。
勝ちたい。
(スタッフ)勝ちたい?モテたいもん。
(スタッフ)モテたい?じゃあ中間君の今回の目標は…。
(スタッフ)グループ内で一番輝いてモテる。
ええ。
(スタッフ)まあでもやっぱちょっと思ったのは
(中間)外すの忘れてました。
(スタッフ)マラソンしたいって言ってるのにグイグイ親指に装身具つけて走ってるぞこの人と。
くっそ〜。
ジャニーズやのにすごい貪欲やね〜彼は。
いや俺こんなん…。
絶対僕負けないですからね。
目標は好成績を出してモテること。
序盤3時間半切りも可能なペース。
一方そのころ中間の後を追うもう1人順調なペースで進む男が。
全然違う。
こんな声があるとすげぇ頑張れる。
・頑張らなあかんで。
(田)ありがとうございます。
頑張りますわ。
・崇ちゃ〜ん!おう!初回の体力テストでは現役陸上部と同等の走りを見せつけ記録への期待を一身に背負っていた田。
アクロバットを得意とするメンバー随一の体力キャラでこの身のこなしなら…。
かと思いきや実は…。
ああっしんどい。
はぁ。
今4kmですか。
(田)なぜなら他のアクロバットとかグループの中でもそういう立ち位置で。
そう有酸素運動や持久力が問われるスポーツが実は苦手だった。
ジャニーズに入った直後からアクロバットに取り組み腹筋はシックスパックに割れ一見マラソン向きの体型だが実はこれ…。
素材は最高のものを持っているが下半身を支える筋力が足りない。
肺も全然もうまだまだ走れるよみたいな感覚やのに。
走ってたら。
もう
(田)だからちょっとね
(スタッフ)そこ鍛えたらなんとかなると。
(田)なんとかなるどころかびっくりするぐらい速くなると。
そこからロケの僅かな合間にも下半身を鍛えることを念頭に置いてトレーニング開始。
一日中体を動かすよう努め更に…。
はいこちら「GAMBAOSAKA」。
これきたでしょ!これで完全に下半身を鍛えて選手と一緒にトレーニング。
日本トップレベルのユースたちの練習に交じり過酷な練習に挑む。
苦手な走り込みも取り入れる。
そしてその結果。
フルマラソンのおよそ半分20kmを走るトレーニングで明らかに今までとは違うしっかりとした足取りに。
(スタッフ)マジですか?マジか。
15超えた?前回のあのくたくたでしゃべられへんかった感じと見て今。
見て!よいしょ!お疲れさまでした〜。
ほんまに毎日走るっていうのはマジです。
体力を作り臨んだ本番ちゃんの成果は…。
10km地点を超えても健在。
この余裕の返し。
・イェ〜イありがとう!田君頑張って!しかしそんな序盤2人のメンバーが快調に足を進める中…。
膝を気にしながら歩きだした神山。
実は…。
・頑張れ〜。
メンバーが集まった合同練習。
大阪城の周りを走るメニューのさなか…。
異変が起きた。
・膝の…横ですよね。
(桐山)どうしたどうした?足の骨が痛い。
(桐山)言ってたやつ?やばい?どれぐらいから痛なってきた?
(神山)もうそこ出てここではもう痛かった。
(桐山)えっ?本番やばいんちゃうん?
(神山)でもちょっと休んだらましにはなる。
中間と田が順調に走っていく横で激痛が膝に走る。
果たしてこの痛みの原因は?この辺かな?これは?
(神山)ああ痛いですねこれ。
・ここですね。
わかりました。
くっ…。
ちょうけい靭帯炎。
診断結果はちょうけい靭帯炎。
靭帯が骨にこすれて走ると痛みが現れる。
初心者ランナーが過度なトレーニングを行うとよく見られる症状。
しかもかなり悪化しているため…。
この時点でほぼドクターストップの状態に。
ってことは膝に負担をかけずに心肺機能や筋力を強化する練習を重ねて膝が痛くなっても走れる体作りをしてきた。
はぁはぁはぁ…。
食生活も改善して自炊を行いギリギリの状態で参加できるまでに戻すことに成功した。
そして…。
乗り越えて出られるのが何よりやわ。
完走目指してそのまま突き進み。
・神ちゃん頑張れ〜!一方そのころ2回目の淀屋橋。
14kmを通過した田。
・頑張れ!・ちゃ〜ん!足の痛みを訴える。
そして…。
くそっなんでやねん!むかつくわ〜!
(田)膝です。
(田)膝が膝の痛みが田を襲う。
実は…。
大会まで1か月を切りトレーニングも追い込み。
心肺機能を鍛えるためエアロバイクで汗を流し更にボルダリングで体幹をしっかり鍛え体のバランスを整える。
万全な状態で調整してきた。
しかし…。
(田)わかりました。
先生!
(高尾)はい。
(中間)どうしたん?急に。
(田)言いたいことがあります。
若干
(高尾)どの辺があれですか?
(田)ここです。
お皿のこの辺ですね。
(高尾)まずいのはこの外の
(高尾)あるんですけどこれが痛くなるとよくないです。
(中間)えっちょうけい靭帯って。
ええっ?うそでしょ。
(高尾)間違いなく本番は20km以降でその痛みと闘わないといけなくなると思うんですよ。
本番まで残り1週間ここへきてまさかの神山と同じ症状の疑いが膝に現れていた。
練習時はまだなんとかなると過信していたが…。
・頑張れ〜!ははっ嫌だ!嫌だ。
歩きます。
ありがとうございます。
それでもできるかぎり痛みに打ち勝ち走りを進める田。
淳ちゃんとだいぶ差ついてますよね。
(スタッフ)だいぶついてます。
(田)そらそうか。
くそっ。

(スタッフ)うそやん!大丈夫?2人の状態を知り唯一快調に飛ばす中間に全てのプレッシャーがかかる。
私も出ているMBSの「ちちんぷいぷい」の初のレギュラーを獲得したこの日。
中間君にある人物からエールが届いたみたいやで。
あっ!おはようございます。
・来ちゃった。
(中間)おはようございます。
あれっ?なんかレギュラーがまた増えたって。
(中間)あっそうなんです。
「ちちんぷいぷい」今やってましてはい。
あっどうぞ。
(丸山)いいですか?中間にとってはジュニア時代からの兄貴分的存在。
関ジャニ∞の丸山隆平。
実はこの2人にはある共通点が。
フルマラソン走んねんて?
(中間)そうなんですよ。
(丸山)えっえっ?何?3時間半です。
(丸山)切らなきゃいけないの?どう思います?無理。
ですよね。
でもスターやったらできるとか…。
えっ?僕はゴールドコーストマラソンに陸上部やってたときに出たことが1回だけあるの。
3時間ギリ59分何秒とかだったの。
(中間)4時間切ったんですね。
4時間切ったそう。
切ったんだけどそのときのコンディションっていうのは今よりもよりやっぱ痩せてるし走るための体だったのね。
(中間)陸上部ですもんね。
そうそうそう。
正直。
ただでも…。
…なんじゃないかと。
僕たちの先輩方もそういうことをしてこられたわけじゃないですか。
っていう気持ちはある。
大阪のジャニーズもできるんだぞってところをちょっと見せてやってください。
お願いしますよ。
頑張ります。
はい。
頑張って。
はいありがとうございます。
すみませんわざわざ。
いやいい全然。
頑張ってね。
(中間)ありがとうございます。
うんでも勇気をもらいましたよ正直ほんとに。
ちょっとできそうな気もしてきました丸山君のおかげで。
先輩からのエールももらいより一層ハードな練習を続ける中間。
筋力強化に週4日の走り込み。
大好きなお酒も控えて体脂肪を10%以下に落とし一番真面目に練習してきた。
OKOK!順調仕上がり順調。
大会1週間前には3時間半も不可能ではないレベルまで仕上げていたのだ。
・頑張れファイト!・中間君頑張れ!よしっ!ところがこのあと…。
メンバーも見たことがない中間君が初めて見せた涙。
その訳とは。
ここまで順調なペースで進んでいた中間は…。
・きゃ〜!・頑張れ〜!・淳太君〜淳太君〜!・頑張れ〜!・淳ちゃん頑張れ〜!
(中間)外します。
そして再び走りだすものの露骨に苦しそうな表情を浮かべまた歩いてしまう。
ゴールまであと13km。
ここへきて…。
大丈夫やろか。
急なケガかなんか…。
無言になってしまったね。
・頑張って〜!・頑張れ〜。
(スタッフ)そんなことないそんなことない。
走りだしては痛みで止まりペースは徐々に落ちていく。
・頑張ろうぜ。
ファイトファイト!その中間君にエールを送るため33km地点にはメンバーが。
その手には…。
(スタッフ)これはなんすか?
(桐山)俺たちが作った横断幕。
実は大会に向け忙しい合間をぬって横断幕を事前に作っていた4人。
(桐山)しんどいときに見て嬉しいもの。
(桐山)これで。
よろしおます。
頑張ってもらいましょうこれで。
(スタッフ)情報入りました。
(桐山)えっ!引きずってる?
(スタッフ)足が痛いって。
(桐山)ええっ!?
(桐山)歩いてんの?うそ!
(スタッフ)それで今遅れてるんです。
(桐山)ああそう。
・頑張れ〜。
・頑張ってくださ〜い!
(桐山)歩いてしまってるって。
頑張れ頑張れ。
(藤井)全員負傷?急にくんねんな。
余裕って言うてたやん。
(小瀧)やばいやん。
(藤井)マジか。
やばいな。
このままでは全員4時間切りは厳しくなる。
・頑張れ〜!・頑張って!
(桐山)淳太〜!
(重岡)淳ちゃ〜ん!!おお〜い!
(桐山)頑張れ〜!
(重岡)淳ちゃ〜ん!
(桐山)淳太!
(重岡)淳ちゃ〜ん!・頑張れ!・頑張れ〜!
(重岡)淳ちゃ〜ん!!
(桐山)頑張れ!
(桐山)泣いてたやん淳太。
なんでお前が泣いてんねん。
やばいな。
泣いちゃった俺。
(桐山)
(桐山)うわ〜頑張ってたな。
応援してくれるメンバーの期待に応えたい。
このとき自分自身へのふがいなさを感じていた。
(一同)・ハッピーバースデーディア淳太うわぁ!
(藤井)・ハッピーバースデートゥーユー
(中間)うわっ嬉しい。
(田)フゥ〜ッ!
(中間)ありがとう。
うわっびっくりした。
(重岡)やった〜!
(一同)おめでとう!ありがとう。
ありがとう。
(重岡)
(中間)えっ!そうなん?
(重岡)成分の半分がプロテインです。
マジで?
(藤井)上にかかってる粉も。
おいしい。
おいしいわこれ。
(神山)うまっ。
普通のチョコレートケーキ。
(重岡)ほんとに
(中間)頑張りますよ。
(藤井)頑張ってください。
(藤井)全員一心同体やから。
・頑張れ!・頑張れ〜ファイト〜!・淳太君ファイト〜!
(中間)あ痛っ。
いてててて…。
無理をしてでも走りたい気持ちとは裏腹に体がついてこない。
321…4時間です!4時間で〜す。
さあ今4時間になりました。
4時間台ということになりますけども。
さあでもこの4時間台でもすばらしい記録ですからね。
すごいですよね〜。
しかし中間は激痛が走りまた歩みを止めては走る繰り返し。
・頑張れ!・頑張って頑張って!・淳太君頑張って。
(中間)痛ぇ。
・頑張れ!前に進むことだけです。
俺は・もうちょっと。
あと1km!淳太君頑張って〜。
淳太ラスト!頑張れ!・1km!ラスト!そして残り1km。
・わあ〜っ!・きゃ〜っ!
(桐山)淳太!
(小瀧)おお!
(桐山)淳太〜!ジャニーズWESTの方が今ね走って来られてますね。
頑張れ〜!さあガッツリ走っております。
(桐山)頑張れ淳太!頑張れ!ラスト。
フゥ〜ッ!!ジャニーズWESTただいまフィニッシュ。
本当にお疲れさまでした。
(桐山)お疲れ。
(藤井)お疲れお疲れ。
(桐山)全然大丈夫や。
すごいよ。
よう頑張った。
(桐山)全然大丈夫やって。
(小瀧)全然全然。
すばらしかったよ。
ぐすっ。
よかったよ。
走りきってくれたことに意味があるよ。
マジごめん。
(小瀧)完走できたやん。
(桐山)謝らなくていいよ。
(小瀧)よかったよね。
(桐山)情けないことないよ。
いやカッコええで。
ほんまに。
痛ぇ。
痛ぇ…。
すぐに応急処置を受けに行く中間。
足の皮はボロボロに破れふくらはぎを負傷していた。
心配やなぁ。
どんな調子か。
一方そのころ田は…。
マジか。
そして神山は…。
レース佳境田の膝は限界を迎えていた。
これすっごいな。
・ちゃ〜ん!実は大阪マラソンでは7時間以内にゴールができなければ強制終了がありその時点で完走はできなくなる。
ちゃん神山君共に厳しい状況になってきたで。
あと14。
(スタッフ)よっしゃ!
(スタッフ)ほら計算できてるから大丈夫。
(神山)今?・うんさっき。
・頑張って。
あっちゃんおった。
ちゃんおった。
・神ちゃ〜ん頑張れ!
(田)神ちゃん僕ここ。
ここにおるで。
神ちゃん?おい!ここにおるよ。
神山さ〜ん!
(神山)大丈夫?・頑張って〜!もはや2人共完走もケガも危ぶまれる状況だ。
・神ちゃん頑張れ〜!
(スタッフ)32km。
よっしゃ〜っ!
(重岡)10切ったぞ。
あと9km!めっちゃええわ。
めっちゃ元気出た。
32kmかよ。
・ちゃん頑張れ〜!ただ…。
(藤井)やばそう。
(重岡)いけ!
(藤井)大丈夫か?大丈夫?
(重岡)完走だもう。
(重岡)
(藤井)行けるとこまででいいから。
(スタッフ)仲間ええっすね仲間。
全然違う。
・頑張ってくださ〜い!・ちゃん頑張って!神ちゃん!神ちゃん!
(神山)はい。
神ちゃんどや!?神ちゃんどや?足痛いです!
(森脇)
(神山)甘くない!言える。
共通するよ。
神ちゃん頑張れ〜!頑張ります!頑張れ〜!・頑張れ〜!・ラスト!・頑張れ〜!・頑張れ!
(桐山)神ちゃ〜ん!・きゃ〜〜っ!!さあここでラストですよ〜皆さん。
(桐山)よう頑張った!
(藤井)めちゃくちゃカッコよかったで。
(桐山)ようやった。
ああよかった〜!
(小瀧)お疲れさん。
感動した。
しかし…。
頑張れ〜!頑張れ〜!ゴール5km手前。
痛みに耐えながら歩く田の元へ…。
(田)うわ〜っ!
(田)田村さん。
(田)嬉しい〜。
(田村)いや〜こんなとこで。
(田)まさか。
やった〜。
(田村)頑張ろう。
(田)頑張ろう。
(田村)頑張ろうな。
またいつか…。
僕も頑張ります。
(田村)頑張ろう。
田村もたまには役に立つんやね。
ただ浸ってる暇ないで。
完走するには時間がないよちゃん。
やばいで。
もう少しもう少しですよ〜!時間残り10…。
(桐山)そうか7時間っていう…。
7時間があんのか。
うわ〜っ!
(藤井)いけるいける絶対。
ちゃん頑張って!沿道には田を待つ大勢のファンが…。
・頑張れ〜っ!・頑張れ〜!!そうや。
ずっと待たせたファンのためにもカッコいいとこ見せんとあかんで。
いけちゃん!
(桐山)ゴールしてほしいな。
田さ〜ん頑張って!ちゃん頑張れ!
(桐山)あっおった!ちゃ〜ん。
(藤井)走ってる走ってる。
(中間)イェ〜イ!
(桐山)ナイス崇裕!お疲れ!
(重岡)お疲れ。
(桐山)よう頑張った。
(スタッフ)とりあえずまっすぐ行ってください。
(桐山)すごいよう頑張った。
(田)やったよ。
いやぁ。
(神山)よう走ったなぁ。
(田)いやもうちょっとで…。
(桐山)よかったぁ。
(中間)それができず申し訳ないけど。
でも悔しい気持ちは3人はあったわけやん。
もうそれが罰ゲームみたいなもんやからな気持ちがもう。
(桐山)
(桐山)そのさっき言うたように
(桐山)自分に対してもね。
(桐山)どんな過酷なことでもするんで。
(スタッフ)
(桐山)7人で力を合わしてどんなんでもしますんで。
(田)お願いします。
(田)ありがとうございます。
(中間)ありがとうございます。
(田)気持ちよかった〜。
(桐山)おめでとう。
(田)最高!
(桐山)おめでとう!本人も悔しかったやろうけどやっぱり見守ってくれた沿道のファンのみんなに恥をかかさないためにもスターならばいい男になってリベンジしなさい。
それが一番の成長やで。
ありがとうございます。
ほんとにもう…。
ぶっちゃけですか?だから今元気じゃないですか僕。
行きましょか。
よし。
お疲れでした。
(スタッフ)お疲れでした。
じゃあバイバイ。
次回これはちょっとやばそうやで!2015/11/11(水) 00:59〜01:59
MBS毎日放送
育ジャニ[字]【ジャニーズWEST★大阪マラソン挑戦記!60日間完全ドキュメント】

壮絶試練密着…涙の嵐!中間淳太、濱田崇裕、神山智洋が大阪の街を駆け抜ける★応援する桐山照史、重岡大毅、小瀧望、藤井流星〜メンバーとの熱き絆…!★トップを目指せ!

詳細情報
◎この番組は…
ジャニーズWESTが、浮き沈みの激しい芸能界で息の長い生き残りを図るために、スターに必要な能力を身につけ成長していく番組『育ジャニ!』の≪第3弾≫!
今回はジャニーズWESTの中間淳太、濱田崇裕、神山智洋が10月25日(日)に開催された大阪マラソンに挑戦!彼らの2ヶ月間の練習に密着!
 
番組内容
MBSの会議室に集められたジャニーズWESTの7人…。会議室のモニターに突如映った森脇健児教官から、多くの関西人の賞賛を得られ、関西中にジャニーズWESTのスター性を伝えられるという最高の舞台を用意した、と今回の番組趣旨を説明され、そして「大阪秋の風物詩、大阪マラソンに出てもらう!」とミッションを告げられた!!
7人の話し合いの末、挑戦することとなったのは中間淳太・濱田崇裕・神山智洋の3人。
番組内容2
ジャニーズで一番運動音痴と言われた中間は唯一の大阪マラソン経験者である実績を活かし、スターとして輝くために超ハードなトレーニングに挑む。濱田はJリーグユースの練習に潜入。独自の筋トレ方式を駆使して腹筋を6パックにするまで体を仕上げる。だが神山はなんと不意のアクシデントにより膝を故障、大会出場も危ぶまれる中、完走を目指し奮闘…!応援する桐山、重岡、小瀧、藤井の4人のメンバーとの熱き絆。結果は如何に!?
出演者
ジャニーズWEST
 中間淳太
 濱田崇裕
 桐山照史
 重岡大毅
 神山智洋
 小瀧望
 藤井流星

 森脇健児
 ハイヒールモモコ
 関ジャニ∞ 丸山隆平
 
関連URL
【公式twitter】
番組への応援コメント、お待ちしております!
@ikujani_mbs
https://twitter.com/ikujani_mbs
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
スポーツ – マラソン・陸上・水泳
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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