直撃LIVE グッディ! 2015.11.11


≫国連の特別報告者の発言をめぐって今、波紋が広がっている。
昨日日本政府は不快感をあらわにした。
≫「グッディ!」は女子高校生たちに緊急調査。
そこから浮かび上がる実態とは。
≫先月26日、日本記者クラブで国連特別報告者として会見したオランダのブキッキオ氏の発言だった。
≫なんと日本の女子学生の13%が援助交際をしているというのだ。
更に…。
≫ブキッキオ氏は8日間にわたり日本を視察。
数字は、その調査の結果だという。
ブキッキオ氏と日本で面会した山田太郎参議院議員は…。
≫政府からの抗議に国連側は13%という数字は概算だと表現し情報源など、明確な根拠は示していない。
本当に13%の女子中学生や高校生が援助交際しているのか。
「グッディ!」は渋谷で女子高校生に実情を聞いてみた。
≫高校生22人に聞いたところ誰もが13%という数字に違和感を持っていた。
一方で、こんな意見も…。
≫女子高校生をめぐるいわゆるJKビジネスは90年代から日本で行われている。
下着などを売るブルセラショップに始まり個室でマッサージをするJKリフレや女子高校生に下着を見せるような格好をさせさまざまな作業をさせるJK作業所。
更にはJKお散歩なるサービスまで。
これは女子高校生が客の男性と街を散歩するだけというビジネスだが、危険はないのか。
今年2月、JKお散歩の店で働いていた女性を安藤優子が取材している。
≫女子学生の13%が援助交際を経験していると発言したブキッキオ氏の視察報告書は来年3月の国連人権理事会に提出される予定となっている。
このニュースで街の人が気になることは…。
≫女子学生の13%が援助交際をしている。
この報告がどんな事態を招くことになるのか。
スタジオで解説する。
≫こんにちは。
≫11月11日、水曜日。
冒頭のお話は13%という数字でしたけれども僕は8日間、日本に来て調べただけでああいうこと言っちゃうんだなというのが不思議ですね。
≫ブキッキオ氏に対してはなんの根拠があってああいう数字が出てきたのかということの説明を求めたんですが結局は回答がないままになってしまったわけなんですね。
それで、日本政府が抗議ということになったのですが私もJKビジネスとかも取材をしていましてとても水面下に潜っていってしまう話なので数字で表すのはとてもデリケートで難しいんですよ。
だから、やっぱり根拠のない数字だけが一人歩きしちゃう危険性をものすごく感じますね。
実態とはさておきです。
風間さん、そうですよね。
13%という数字を出すなら根拠を示してよっていうことですよね。
≫このブキッキオさん一応、釈明としてはそういう緊急に対応すべき実態があるわけだからちょっとそこら辺にあった数字なんだけれども13%という数字をもってきたといっているわけです。
でも、世間の注目を引くために大げさに言っちゃうというのはニュース番組を作る僕らとしては一番やっちゃいけないことじゃないですか。
それを、国連の報告者がやるというのはちょっと違うんじゃないかなと思いますけどね。
≫竹山さん、このまま、本当に国連の報告書になっちゃったら大変なことになりますよね。
≫そうですよね。
数字で表に出すのはよくないと思うんですけど実態調査をちゃんとしないとあるのはありますよ。
僕ロケ先でよく若い子としゃべって、冗談でこの間、22〜23の子にお前ら、高校生のとき援助交際なんかしてたんだろって冗談で言ったら意外とあったんですよ。
地域とかにもよると思う。
学校にもよる。
きちっと調べないと売春行為以外の軽いものも含めて。
あるのはありますよ大人が思っている以上に。
≫その実体も含めて詳しく見てまいりたいと思います。
≫いきなり知らない外国のおば様が現れて援交13%といわれても一体どういう人が言ったのかと思った方も多いと思います。
途中、山田議員の蝶ネクタイも非常に気になりましたけども。
どんな方なのか気になりました。
ブキッキオさんオランダ出身の70歳です。
これまでヨーロッパを中心に子どもの人権などの活動を中心にやられてきたんですが去年の5月に国連人権理事会から児童の売買、児童買春児童ポルノに関する特別報告者、スペシャルなリポーターということですね。
任命されました。
では、この特別報告者一体どういうものなのか。
国連人権理事会に任命された独立専門家ということなんですね。
主に子どもの人権を保護するためにいろいろ調査をして勧告をする人なんですけども実は、国連の職員ではなくて金銭的報酬もないということなんですよ。
≫ただ、これは国連の見解になるわけですよね、結局は。
≫実は、そこが問題なんですがブキッキオさんの言ったことに関して国連広報センターに聞いてみました。
調査内容は把握していませんと。
会見の内容はあくまで彼女の見解であって国連の正式なものではないということなんですね。
≫これはいったん口にすると数字って一人歩きするんですよね。
≫数字が一人歩きするということともう1つは、ちょっとネットで調べたんですけれども例えば、イギリスのBBCとかイギリスのザ・ガーディアンっていう新聞とかは、このニュースを国連が、UNがという主語でこれこれしかじかの実態を告発したという形で伝えるわけですよ。
≫彼女の見解ってあくまでもいってるじゃないですか。
でも、これって必ず、これの上には国連とつくわけですよ。
だから、聞く側とすればこれは国連のお墨付きというふうにしか聞こえないですよね。
風間さん、その悪影響について。
≫悪影響、こちらなんですけど。
やはり、数字って一人歩きするじゃないですか。
先ほど、安藤さんおっしゃったとおり。
だから間違った日本のイメージというのがどうしても世界に伝わってしまう。
実際に、世界の報道機関がこれを報道していますからそこはもう非常に悪影響で。
もう1つは日本政府がそれに対して、抗議をし撤回を要求しました。
それが、また日本政府が何かけちをつけたとか介入しようとしているもみ消そうとしているみたいに伝えられてしまうということでダブルで困ったことですよね。
もう1つは、やはりそういう間違った報道をベースに間違ったイメージとか期待を持って外国人の方が日本に来ちゃったりするとこれはもうお互いにとって不幸なことになりそうだなというそういう心配も僕はしています。
≫とはいえ、さっきJK散歩の取材の様子もご覧いただいたんですけどもただ、お散歩しているだけでは決してないんですね。
あれの先に例えば、お散歩中というのは何をしてもいい、彼女たちの自由に任されているわけです。
どこ行っちゃいけないとかないんです。
ですから、お散歩中に極端な話、ラブホテルに行こうって言われたら彼女たちがイエスと言ったらお金の対価としてあり得るわけです。
それは完璧な売春行為でJKビジネスというお散歩なんだけど実は売春への入り口になっているか売春そのものになっている可能性もあるので、とはいえだからやっぱり実態調査をしないといけないと思います。
≫実はアメリカの国務省が毎年報告書を出しているのですが去年こういった女子高生お散歩という報告書を出しているんですけれども訳しますと最近はやっているJKお散歩ではお金をもらった女の子が男性と散歩してカフェやホテルに行き売春を行っているというのが国務省の報告書で上がっているわけですよね。
≫一番の問題は例えば親元から家出して出てきてひと晩、身を寄せるところがない地方からもそうなんですがそういう場合、インターネットSNS、どこか誰か、ひと晩寝かせてくださいと言うと30分後に返答がきて、そういうふうな売春行為に至るというようなことが本当に簡単にできてしまう素地があることも事実なので今回の国連のブキッキオさんの報告とは別にきちんと日本政府としても反論すべき実態調査というものを私はきちっとしてもらいたいなと思います。
≫続いては、乳がんにより右胸を失った生稲晃子さん。
その胸の内を告白しました。
≫昨日、ブログで乳がん手術を明かした生稲晃子さん、47歳がフジテレビ「ノンストップ!」の単独インタビューで闘病について語りました。
≫会員番号40番、生稲晃子。
≫1986年、18歳のときおニャン子クラブのメンバーとして芸能界デビュー。
34歳で結婚し3年後には長女が誕生。
公私共に順調だった生稲さんでしたが2011年1月、人間ドックで乳房に異変が見つかったのです。
≫がんであることをまず伝えたのは夫。
更に、幼稚園の年長になったばかりの5歳の娘でした。
≫早期の発見だったため腫瘍のみを切除し乳房を温存する手術が行われました。
しかし、生稲さんは病気のことを公にしませんでした。
≫仕事のない日は放射線治療を行うため病院へ通う日々。
そのとき娘は…。
≫放射線治療とホルモン治療を続けた、生稲さん。
しかし、その後がんは2度にわたり再発。
≫生きることを優先しようと右乳房全摘出の決断をしたのです。
≫誰かの前で大泣きすることはなかったですね。
泣くときは1人でした。
≫これは、生稲さんが毎日欠かすことなくつけている日記。
このときつづられた言葉は…。
≫手術3日前。
向かったのは以前から娘と一緒に行こうと約束した場所でした。
≫乳がんにより右乳房全摘出をした生稲さん。
すると娘にある変化が…。
≫母の病を受け入れサポートする娘に生稲さんの考え方も少しずつ変わってきたといいます。
≫そして2週間前再建手術によって失った右胸はほぼ元通りの膨らみを取り戻したといいます。
再建手術翌日の先月28日のブログには真っ青な空の写真とともにこんなひと言が…。
≫全摘から再建へという一連の流れの中で娘さんが果たした役割ってすごく大きかったんですね。
≫やっぱり母親ということなんでしょうね。
≫竹山さん自分が産んだんだからちゃんと二十歳になるまでは見届けなくちゃという。
≫娘さんの存在がすごい力にもなったとも思いますけれど。
でも、立派ですよね。
女性は強いですよね。
≫三田さん、再建したあとの青空本当、あのままの気持ちなんでしょうね。
≫早期発見であっても4年8か月。
闘病は長いですから家族の支えというのは大きいですよね。
≫こうやって生稲さん自分の言葉で語ってくださったことによってまた生稲さんの中でもまた一歩前に進まれているのではないでしょうか。
≫続いては、認知症の男性が列車にはねられ死亡した事故。
8年ほど前の事故ですがこの事故をめぐる損害賠償の訴訟で最高裁が初めての判断を下す可能性が出てきました。
≫夜道を徘徊する1人の女性。
≫自分の名前もいえない。
住所もわからない。
≫こうした徘徊する高齢者が事故に巻き込まれるケースが後を絶たない。
その場合、誰が責任を取るのか。
その判断を最高裁判所が下すことになった。
2007年12月愛知県大府市でデイサービスから帰宅した当時91歳の認知症の男性が、妻が数分間うたた寝している間に家の外を徘徊。
およそ3km離れたJR共和駅の構内に迷い込み電車にはねられ死亡した。
男性は当時85歳の妻と2人暮らし。
妻も要介護1の認定を受けていた。
JR東海は人身事故で損害が発生したとして妻、更には別居していた長男に監督責任があるとし損害賠償を求めた。
名古屋地方裁判所はおととし…。
≫妻と長男に責任があると判断。
およそ720万円の支払いを命じたのだ。
2審では妻の監督責任だけを認め妻におよそ360万円の支払いを命じた。
判決に納得がいかないJR東海側と妻側双方が上告。
これを受け最高裁は双方の意見を聞く弁論を来年2月2日に開くことを決定。
妻に責任があるとした判決が覆される可能性が出てきたのだ。
≫フジテレビは過去に夜道を徘徊する1人の女性を取材していた。
≫名前を聞いても返事はない。
よくよく話を聞いてみると自宅に帰ろうとしているという。
≫ディレクターと歩き出す女性。
しかし、なかなか家にはたどり着かない。
≫路地を抜けると現れたのは商店街。
本当に自宅に向かっているのだろうか。
≫夜道を徘徊している女性。
すると、突然…。
≫道路に埋められたパネルをはがし始めた。
≫やはり自分の家がどこにあるのかわかっていないようだ。
≫何台もの車がそばを通り過ぎる。
いつ事故が起こってもおかしくない状況だ。
結局この日自宅が見つからなかったため取材班は女性を交番に送り届けた。
後日、確認すると女性は無事家族のもとに帰ることができたという。
高齢化が進むにつれて増える認知症患者は予備軍も含めると高齢者のおよそ4人に1人。
全国で800万人に上るといわれている。
認知症で徘徊した男性による電車事故。
果たして、最高裁は家族の責任をどう判断するのか。
≫踏切の中に誤って入っていった認知症の男性は当時91歳。
その男性、つまり夫ですよね夫を監督すべき責任があったと指摘されました妻は当時85歳です。
本当に妻に責任があったのかどうかと。
この点が争われるわけなんですがどうも弁論で覆されたことも出てきましたよね。
≫長く連れ添った伴侶が亡くなるだけでも本当に切ないんですけれど逆に鉄道会社から損害賠償請求を求められる。
これが最高裁まで争われるのは認知症患者の例では初めてということです。
大変、注目の判決が年明けにも言い渡されることになっています。
今日、介護問題にもお詳しい弁護士の外岡潤先生にお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
皆さんのお宅でもやがてはくるかもわからない問題ですので。
概要です。
登場人物はお三方です。
91歳の認知症の旦那さん。
妻が旦那さんの監督責任を怠ったとしてあるいは離れて住む長男も≫克実さんが今腹立つと言っていました。
≫詳しく見ていきましょう。
皆さんの暮らしと照らし合わせると似たような環境ってあると思うんですよね。
91歳の要介護認定4という男性が8年前、線路に進入して亡くなりました。
一方、要介護認定1という妻長年、連れ添っている奥さんですけれどこの方が訴えられました。
一方、愛知県在住の夫婦に対して横浜にご長男が住んでいたんです。
ただ、この63歳のご長男も監督責任を怠ったとしてやっぱり鉄道会社から訴えられた。
老々介護をサポートしている長男が訴えられました。
JR東海は振り替え輸送費など損害720万円を求めたんです。
1審なんですが、奥さんがうたた寝をしていて監督を怠った見守っていなかったところがポイントになりました。
一方、遠くに住んでいるとはいえ長男にも監督責任があるとして1審は2人に720万円を支払うことを命じました。
判決を不服として遺族は2審、高裁は去年2月に結審しているんですけど妻はやはり1審を支持して見守り責任あり義務ありというふうに判決しています。
一方、長男はやはり20年前に別居していますからしかも関東に住んでいる。
ここは監督者とはいえないということで妻にのみ、およそ360万円の支払いを命じています。
ただ、遺族側は、これを不服としまして最高裁まで争そっていて、来年の2月2日に弁論が行われ年度内には結審というような見立てなんです。
≫まず見守りの義務なんですけど妻はじゃあうたた寝もしちゃいけないってこういうことなんですかね。
≫やっぱり夫婦ですから協力、扶助義務があるという見方で高裁の判決はしたんですね。
昔ながらの妻だから、そういったことを見なきゃいけないというような一面的な見方かと思います。
≫一面的すぎますよね。
なぜならば妻だって要介護1なわけですよね。
そんな場合じゃないと。
しかも長男のお嫁さんが近所に引っ越してきて一緒に世話をしてたんですよ。
だから、そこのところでこの奥様の一眠りするかというところだったと思うんですけど。
本当にちょっとした隙に出て行ってしまったということなんですね。
監督責任なんですが、竹山さんじゃあ24時間、ずっと寝ないで配偶者を見守ってなくちゃならないのかと。
論外じゃないですか。
≫奥さんも何もやっていなかったわけじゃないじゃないですか。
デイサービスに行ってうたた寝でしょ。
全然納得いかないんですけどこんなもんなんですか?裁判って。
≫高裁までは妻の主張は退けられてるんです。
そこで、最高裁がどのようなジャッジをするかというのがポイントになります。
先生、この辺りですがポイントは何になりますか?≫ポイントは予見可能かというところですね。
これは、奥様ですとか家族周りの人にとって今回、起きたことが予想できたかどうかがポイントです。
≫たとえ要介護1の妻であっても予見が可能かどうかというのは問われるわけですか?≫法律というのは枠組みに当てはめて予想できたかどうかというところで判断しますので今回のケースでいえば徘徊でどこに行くかわからない。
そういう中で電車のホームまで立ち入って落ちるそこまで予想できたかどうかということが争そわれるということですね。
≫で、どうなんですか?≫やっぱり、これは過去の経緯を見ますと死亡された男性は駅に向かったことも駅構内に入ろうとしたこともなかったと。
ですからこれは遺族側の主張ですが駅の改札口を突破して駅のホームに至る可能性までは予見できなかったと主張しているわけです。
≫これは、風間さん厳密に法的な解釈の問題ですが裁判官だって人間じゃないですか。
そのところを当てはめたときにこういうふうな、今まで判決が出るのかしらって私なんか感情的に思っちゃうんですよね。
≫現実を見てくれって言いたいですよね。
だって、さっきVTRの中で予備軍も含めて認知症人口800人という数字が出てきましたけど10年後は1000万人ですよ。
10人か11人に1人が認知症という世界でそれについて1人ずつ、みんな見守り義務ありっていったら社会が成り立っていかないですよね。
≫昔ながらのっておっしゃってたじゃないですか。
昔ながらの過去でくくりの中で介護を全部完了させようとしたら大変なことになっちゃうんですよね。
そう思いません?家の中だけで解決できる問題じゃすでにないんですよね。
≫国は地域包括ケアシステムということで地域全体で支えていこうとそういう形で進めているのに身近な家族ですとかに全部責任を押し付けるというのはこういう在り方から逆行するのではないかと思います。
≫介護離職だって圧倒的に女性のほうが多くて男性もありますけどやっぱり、それってどちらかというと妻、配偶者の女性のほうにやっぱり負担がかかる現実があるわけですよね。
そうした意味でもそういう昔ながらの形では今解決できないのだよということをやっぱり最高裁がどういうふうに判断するか私たち極めて影響が大きいですね。
≫これからの超高齢化介護社会を迎えるにあたって、重要な判例になることは間違いないと思うんですけれどね。
≫今日はどうもありがとうございました。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫午後の3時はピカッと光るニュースです。
≫今日ワンちゃんのいい話あります。
≫始まりました。
カッツミーのピカッとNEWSボードでございます。
≫こちらのコーナーでは毎日6つの選ばれしネタを番組で用意してございます。
この中で克実さんに選んでいただきたいと思います。
≫今日、うれしいニュースいっぱいありますよ。
≫いいですね縁日の人みたいになってますね。
≫怪しいという噂もあるんですけどね。
≫まずは、こちら。
≫正直、ホッとしています。
1年3か月ぶり。
渡哲也さん、復帰。
VTRがございます、こちらです。
渡さんが最初に復帰して挑んだCMのメイキング映像。
渡さんといえば今年7月石原裕次郎さんの二十九回忌法要で…。
≫渡さんが急性心筋梗塞を患っていることを舘ひろしさんが明かしたのです。
≫渡が今日、来られません。
本当に皆様にはくれぐれも感謝の気持ちを伝えてくれと私も申し付かっております。
≫そんな渡さんが復活の場所に選んだ仕事とは。
≫酒がある。
生きていてよかった。
≫いい水があるからうまい酒が作れる。
≫石原裕次郎さんから受け継ぎ渡さん自身28年間、出演し続けているお酒のCM。
そのメイキング映像では…。
≫乾杯!≫笑顔も見られ元気な様子でした。
そのあと行われた会見に急遽参加した渡さん。
指に心拍数測定器をつける場面もありましたがカメラマンから立ち上がっての写真撮影をお願いされるとだめですと断った神田正輝さんを制し大丈夫だよと起立してポーズ。
まだ完調とまではいかないものの本格復帰を約束してくれました。
≫よかったですね。
本当によかった。
≫この日は写真撮影のみということだったんですが渡さん失礼なことはできないといって急遽、会見も行われたということなんですね。
≫なるほど。
やっぱりこのCMは渡さんじゃないと我々も落ち着かないですから。
よかった。
≫新CMは12月25日から全国で放送予定。
≫早く見たいですね。
≫それでは続いて。
≫こちらいきましょう。
≫海の上でまさかの遭遇。
必死に泳ぐ○○を救出。
こちら、映像がございます。
ご覧ください。
10月24日ナポリ港から遠く離れた大海原を航行するヨット。
すると、何かを発見。
≫見つけたのは毛布ではありません。
なんとラブラドルレトリバーの子犬だったんです。
なぜ、こんな大海原に?溺れてしまう。
一生懸命前足を動かしますが海流に流されどんどん遠ざかってしまいます。
≫必死に呼びかける船員たち。
子犬もこの呼びかけが聞こえたのか船に向かって一直線。
そして…。
≫見事、救出。
子犬は安心したような表情を浮かべていました。
しかし、なぜ港から遠く離れ島もないこの海を小さな犬が漂流していたんでしょうか。
≫なんで?≫この映像を見ただけでも涙が流れそうになるんですがなぜかというのを説明していきましょう。
≫まず地元の報道によりますと10月24日イタリアの南イタリア・ナポリ港に浮かぶイスキア島を飼い主と一緒に出発したラブラドル犬のヌードル君生後2か月の犬なのですがなんとフェリーの航行中に海に落下してしまったということなんですね。
このあと飼い主さんこういうんですね。
フェリーを止めて犬を助けてと頼むのですが犬はすぐに溺れて死んでしまうから助からないよというふうにフェリーストップの許しは得られなかったわけなんですね。
≫ところが、この犬、その後泳いでいたんです。
頑張ってたんです。
≫飼い主さんは半ば諦めてた。
≫偶然通った船に今みたいな映像で見つかるわけです。
それで助けられて…。
ヨットクルーが手厚く看護しまして無事に飼い主のもとへ帰っていったということ。
≫どのくらい泳いでいたかはわかるんですか。
≫時間にすると30分くらいという話ですね。
≫通ったあとすぐでしょうね。
30分も海を泳ぐって…。
これは、すごいですよ。
よく頑張った。
≫だってまだ2か月なんでしょ。
ちっちゃいですよね。
≫まだ泳ぎも教えてもらっていないような。
≫初めて泳いだくらいかもしれないですよね。
≫やっぱり犬かきですね。
≫ラブラドルは非常に運動神経犬かき泳ぎもうまい犬だそうです。
≫水、大好きなんですよ。
それは成犬の話であって子犬はね…。
≫よかったですね、これ。
≫最初、毛布かと思ったと言ってましたもんね。
≫このヨットとの出会いがなければね。
海に犬がいると思いませんからね。
≫本当よかったです。
続いていきましょうか。
≫こちら、いきましょう。
≫大麻吸引告白の小学6年生男子児童。
高校生兄の部屋から大麻草。
≫これだけいやなニュースなんですよね。
説明しましょうか。
ボードオープン。
≫昨日「グッディ!」でもお伝えしたんですけども小学6年生大麻を吸っていたと告白しました衝撃のニュース。
今日になって新たな証言。
小学6年生、今年9月から4回ほど吸ったと話しています。
その入手経路ですがお兄さんの留守中に部屋に入って大麻を見つけて吸ったということでした。
警察が家宅捜索をしたところ兄の部屋の本棚から大麻草が見つかり、所持で大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
≫そういうことなんですが今日、ここで要はドラッグの恐ろしさ大麻の恐ろしさを説明したいと思います。
周愛利田クリニックの利田理事長にお話を伺いました。
大麻というのはアサ科の植物樹脂に含まれる成分テトラヒドロカンナビノールが脳の神経伝達物質に作用します。
これで鎮静効果はあるんですがずっと静かな感じで多幸感が得られる。
これによって神経過敏暴力的、精神を病んでしまう時にはうつ病ですとか無気力。
精神を病んでしまうこともあるんです。
≫依存なんですがほかの薬物との依存度の違い。
簡単に説明しますとこちらです。
≫薬物といってもたくさんありますが竹山さん、大麻というのは覚せい剤に次ぐ依存度があると。
≫依存度ですよ。
強さとか全く別ということです。
私、いろいろ自分のライブとかですごくドラッグのことものすごく勉強したりして取材とかも重ねたんですが結局、一番多いのは大麻を吸っちゃうとこういうものにいっちゃうわけです。
大麻じゃ事足りなくなって。
≫どんどん強いほうへいってしまうと。
≫それにいく可能性があってだから、だめなんですね。
1回やると、もうやめられなくなりますからなかなか。
絶対に手を出してはいけないものなんです。
≫でも、しかも今回はこんなに小さい子ですからね。
≫小さいということはまだ発達もしていないですからどんどん体も蝕まれますから。
若いうちにやるとね。
大人になってやってもだめですけれども。
決して、大麻だからいいってことはありません。
絶対にだめです。
≫利田理事長も今回、小学6年生まさに成長段階ということで脳の発達に悪い影響がある恐れがあるということでした。
≫やっちゃだめですこういうのは。
(三枝)《すまないな遅くまで付き合わせて》2015/11/11(水) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

女子学生13%が“援助交際”外務省が抗議根拠は?実際の数値?▽郵便約3万通届かず「やる気がなくなった」隠した女性局員なぜ▽小学校にカメラ4台!盗撮教師

詳細情報
番組内容
 個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
 午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
 『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実 
安藤優子 

【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ 
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ) 
〈水〉 カンニング竹山 
〈木〉 川島明(麒麟) 
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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