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体操金の加藤選手 地元に報告

11月12日 20時16分

体操金の加藤選手 地元に報告

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体操の世界選手権で、団体金メダルを獲得した、加藤凌平選手が地元、埼玉県の草加市役所を訪れ、試合の結果を報告しました。

12日、草加市役所を訪れたのは、市内の小・中学校を卒業した加藤凌平選手(22)で、田中和明市長からお祝いの花束が手渡されました。
加藤選手は先月、イギリスで開かれた体操の世界選手権で、男子団体の代表メンバーとして37年ぶりの団体金メダルという快挙を達成しました。
田中市長は金メダル獲得をたたえたうえで、「来年のリオデジャネイロオリンピックでも金メダルをとって、再び草加市に報告に来てくれることを期待しています」と激励しました。
加藤選手は8月に左足首を痛めぎりぎりまで出場が危ぶまれていましたが、「徐々に状態はよくなり、試合に出られてよかったです。来年のオリンピックでの金メダルを目指しまずはリハビリを頑張ります」と笑顔で答えていました。
加藤選手は「多くの人に祝福してもらいうれしいです。今回の結果に慢心せず頑張るので、これからも応援してほしいです」と話していました。

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