作られてきました。
石碑の全拓を使いやすいように1行ずつ切ってまとめたものを剪装本といいます。
こんにちは「家庭総合」です。
さて今日のお悩み漫画タクミ君のお姉さんの料理には手間をかけた方がいい…っていう考え方なんですが千瑛ちゃんどうでしょうこれ。
私料理をしないので手間がかからない方がいいのかなやりやすいなとは思いますけどね。
成君は?
(足立)手間は必ずかけた方がいいと思います。
手間をかけた分だけ愛情が籠もって料理がおいしくなる。
僕はそう思います。
どうですか?いやまあそんな…毎日毎日暇じゃないですからね。
こだわりたい男子ってこういう事言うじゃないですか。
なるほどね。
でも何か手間をかけた…。
男のカレーなんて半日かかるんですよなんていう感覚じゃないですか?
(足立)そんな感じです。
そうですよね。
さあという訳で今日のテーマは「いざ料理!!」。
実際に作ってみようという事なんですがさあそろそろお客様がいらっしゃるんですけれども。
いらしてないですね。
はい。
(楢府)あっこんにちは。
先生こんにちはよろしくお願いします。
前回に引き続き登場…あの先生やっぱり料理って手間をかけた方がいいんですかね。
実はそれを見極めるためにもうやってきたんですよ調理実習。
あっそうなの?はい。
どうぞ私たちの調理…。
(2人)見て下さい。
それを検証するために…今日作ってもらうのは一汁二菜。
お吸い物鯖の塩焼きカボチャの煮物それにごはんです。
青いエプロンの本格派チームは料理大好きな成君と高校生の茂木秀美さん。
料理の腕には覚えあり!究極の味を目指します。
一方千瑛ちゃんと高校生の堀田真さんが赤いエプロンの簡単派チーム。
料理はちょっと苦手だけど本格派に負けない味を目指します。
それではルール説明です。
このすごろくに書かれた手順に従って調理を進めていきます。
1つの作業が終わる度に駒を進めてゴールを目指します。
「先生のところへ!」と書かれたマスでは先生から材料とレシピカードが渡されます。
本格派と簡単派かかる時間と手間そして味にどんな違いが出るんでしょうか。
(開始の合図)それでは調理対決スタートです。
「お吸い物のダシをとろう」。
「先生のところへ!」だって。
行きますか?行こう。
よし。
まずはお吸い物のダシをとる事からです。
先生の机には本格派用の青い箱と簡単派用の赤い箱が並んでいます。
(楢府)それでは本格派の材料はこれです。
えっ?えっ!?じゃあ簡単チームの…。
えっこれ?
(楢府)これです。
こちらの箱から出てきたのは…どうやらこれがそれぞれのダシの材料になるようです。
じゃあ始めて下さい。
(4人)はい。
よし早速作ってみようか。
(茂木)頑張ろう。
本格チームのダシのとり方から見てみましょう。
まず…そして…そして鰹節を入れます。
沸騰してから火を止め3分ほど鰹節が沈むのを待ちます。
本格チームのダシは昆布と鰹節を使った混合ダシ。
2種類のうまみを掛け合わせる事で豊かな風味が生まれます。
一方の簡単チームは昆布や鰹節を原料に加工された市販の粉末だしです。
簡単チームの手順を見てみましょう。
(堀田)あっでもどっちなんだろう?先に入れるのかな?あれ?先生。
とりあえず入れて溶かしてくれれば大丈夫です。
OKです。
すいません。
そうです。
とっても簡単なんです。
出来ました。
じゃあ次いきます。
簡単チームは次のステップへ。
(尾崎)魚の下準備ですね。
「先生から魚をもらおう」だって。
(尾崎)切れてる。
鯖の切り身です。
(堀田)あ〜そうなんだ。
俺も…。
触った事ある?
(尾崎)ないよね。
簡単チームの魚の下準備はこれで完了。
(足立)絞って…。
(楢府)そしてザルの上に広げて下さい。
さて本格チーム続いて先ほどの…鰹節の吸った水分もしっかり絞ります。
う〜んとってもきれいな黄金色。
(足立)うわっおいしそう。
匂いももう…。
いい匂い。
おいしそうな匂いが。
鰹節の…。
もうこの時点でおいしいって分かるね。
分かります。
先生お願いします。
じゃあ本格派チームの材料はこれです。
おっ。
えっ。
やはり鯖1尾が丸ごと入っていました。
さばいた事ある?ないです。
ない…。
なんとか頑張ってみよう。
(茂木)頑張ろう。
いやいや…お願いします。
本格チームが戸惑っている間に簡単チームは次へ進みます。
(尾崎)よし次は…先生のところへまた…。
じゃあ簡単チームのカボチャはこれです。
あっ。
あっこれは…。
そう冷凍カボチャです。
カットされて加熱処理もされているのですぐに使う事ができます。
さて簡単チームまずは煮汁を作ります。
あとは凍ったままのカボチャを入れるだけ。
落とし蓋をして5分ほど煮たあと味をしみこませれば完成です。
これでカボチャの煮物が出来ちゃう。
うん何か…。
簡単だね。
簡単だったね。
本格チームはようやく魚の下準備が完了。
出来ました。
でもここまで来るのは随分大変でした。
まずきれいに…腹部を押さえて…最後に中骨に沿って包丁を入れると2枚おろしの完成です。
ようやくカボチャに進みます。
(楢府)もちろん丸ごとです。
またですか。
頑張れ〜。
まずは硬いカボチャのカットから。
(楢府)そうそう…。
(茂木)あっいけそうです。
(茂木)はい切れました。
そして種を取り出します。
一口大に切ったカボチャの角張った部分を削ります。
これは面取りといって荷崩れを防ぐための一手間です。
(足立)これ全部やるの?
(茂木)全部…時間がかかりそう。
(足立)えっすごい更に遅れちゃう。
何か集中してるから…でもこれしゃべりながらやったら危ないんじゃないかと思って。
でもしゃべろう。
仕事だから…。
ようやく下ごしらえ完了。
でもまだまだやる事はあります。
さっきとった…。
(楢府)二番だし。
二番だし?どういう意味でしょうか。
お吸い物や茶わん蒸しに使われます。
そして…煮物などに向いています。
本格チーム…それから先ほどと同じように布巾でこします。
ここからは簡単チームとほぼ同じ要領でカボチャを煮ます。
簡単チームは既に魚を焼き始めました。
シシトウはカボチャの付け合わせです。
一緒に焼く事によってガスを節約できるんですね。
なるほど。
簡単チームこれまでのところどんな感じでしょうか?楽しみながら料理できる。
いいね。
一緒に話しながらね。
料理って大変そうなイメージだけどね。
よし。
よし…おっやっとここまで来た。
(尾崎)こうかな?出来ました。
出来ました。
出来たね。
楽だった。
簡単。
簡単。
本当に。
(尾崎)これだったら本当に毎日でもしちゃうね。
簡単チーム手軽な方法で作ったとは思えないほどの出来栄えですね。
一方の本格チーム少し遅れてようやく盛り付けです。
こんな感じで。
よしやった〜。
あっ出来た〜。
終わりました。
(足立)長かったねこれ。
(茂木)やっと終わりました。
(足立)うん。
でも手間かけただけあって…。
(茂木)楽しみだね。
(足立)すごいおいしそう。
(茂木)はい。
それでは頂きます。
(3人)頂きます。
あっ…。
ダシの味が…香りが…。
うん香りがすごいね。
鰹とあと昆布の。
こんなに真剣にダシとったからやっぱりおいしいね。
丁寧にとったかいがあったね。
う〜ん。
(堀田)軟らかい。
軟らかい。
すごい。
こんな味しっかりしてたら全然冷凍でいいような気がするけどね。
切らなくても。
本格派も簡単派も自分たちで作った料理に大満足のようです。
皆さんお疲れさまでした。
(4人)お疲れさまでした。
今日は本格的なやり方とそれから簡単なやり方両方で料理を作ってみたんですけどどうでしょう?感想を。
料理できない私たちでもあんなに本格的なものが短時間で出来てすごいよかったですよね。
今回ちょっと作ってみて案外思った以上に簡単に出来てしまって…。
そして食べてみたらこんなにおいしくていいのか?みたいな。
そういうとこあったんで楽しかったです。
うんうん。
料理できたけど結構疲れたね。
疲れちゃったね。
毎食これ続けられるかっていうとできるかどうか分かんないね。
大変だったんですけどやっぱりそれをやる事によっておいしさが増すって事が分かって。
時間があればこういうのにどんどん挑戦してみるのもいいかなって思いました。
こうやって見てみるとあまり差を感じないんですけど。
青木さん。
簡単料理と本格料理。
食べてみたの?お互いのものは。
はい食べました。
食べ比べました。
とりあえず自分たちのがおいしかったのは見て分かるけど。
千瑛ちゃんどう?本格派チームのやつは。
何だろう…味が深いというか。
本格派の方が深いんですよね味が。
なるほどねぇ。
ちょっと物足りないなというのがありました。
簡単チーム。
成君それもあった?ありました。
同じ感じ?でも意外と鯖とかは違いがほとんどなかったのでその辺はもう簡単でもいいのかなとか。
ところでパパイヤさんこれを見て下さい。
簡単チームの調理時間はたったの54分。
本格チームは1時間40分もかかったんですよ。
朝にこの時間をかける。
…で1時間早く起きなきゃいけないんですよ。
成君たちは。
いや1時間40分夕飯でもちょっときついな〜。
(尾崎)結構な時間ですよね。
ねえ。
そうだよね。
食べ比べたいですね。
はい。
味の違いについては実際に食べ比べてもらいましょう。
さて本格派と簡単派の味の違い分かるでしょうか?どっちもおいしいんですよね。
うんどっちもいいんだよね。
どっちもタイプが違うだけでどっちもいい。
どっちが好きか。
いいですか?はい。
せ〜の!
(尾崎)あ〜やっぱりそうなんだ。
これは?これは本格派の…。
本格派なんだ。
なるほどねぇ。
やっぱりおダシからちゃんととると深い味わいになるもんなんだね。
確かにそうですね。
二番だし使ってやってますし。
どうですかね?先生。
これでもどっちもありだと僕は思うんですけど。
どっちがいい悪いとかってあんまり感じないですけどね。
まず簡単調理っていうののメリットとしては…それからいつでも食べられる。
好きな時に少量でもできる。
そして本格調理のメリットなんですけれどもやはりおいしいという事もありますしそれからダシのとり方を知っているとかそれから親から子へ家庭の味を伝えるという食文化の伝承というような意味でも本格調理は大切な面を持ってると思います。
「手抜き料理はダメですか?」から始まった今回の「家庭総合」。
本格派と簡単派どちらか一方が優れている訳ではないようです。
生活スタイルや料理の腕に合わせ無理なく続けていく事が大切なのかもしれませんね。
さあ今日は簡単料理と本格料理について考えてきましたけども…成君。
料理って食べる喜びだけじゃなくて作る喜びもあると思うんですけどそれを今回の調理実習を通して千瑛ちゃんにも分かってもらえて僕は満足です。
何だそれ。
久しぶりに料理して簡単にあんなおいしい料理が出来るんだったら私も家でちゃんと作りたいなって思いましたし本格派の料理も味わって本格な料理もだんだん出来るようにいい大人に成長したいなって思いました。
じゃあ今日一日でかなり千瑛ちゃんはステップアップしたね。
いや本当に先生今日は勉強になりました。
ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
さようなら。
同じ献立でも本格的なものから簡単なものまでさまざまな調理法があります。
それぞれの利点を理解して上手に使い分けましょう。
伝統的な調理法にはダシのとり方以外にもさまざまなものがあります。
自分の地域や家族に伝わる食文化に目を向けてみましょう。
現在は冷凍食品乾物合わせ調味料など加工食品が豊富です。
自分なりの簡単調理を工夫してみて下さい。
2015/11/12(木) 14:40〜15:00
NHKEテレ1大阪
NHK高校講座 家庭総合「いざ料理!!」[字]
同じ献立を、だしとりなど本格的に行なうやり方と、粉末だしや冷凍食品を使った簡単なやり方の、二つの方法で調理!手間や味を比べます。【出演】パパイヤ鈴木・青木さやか
詳細情報
番組内容
同じ献立でも、使う食材や調理方法にはさまざまな選択肢があります。そこで“本格調理”と“簡単調理”に、レギュラー出演者の成君・千瑛ちゃんと高校生たちがチームに分かれて挑戦!かかった時間と手間そして味の違いを比べます。一からだしをとるか、粉末だしを使うか?魚は自分でおろすか切り身を使うか?…それぞれの利点を対比します。【出演】パパイヤ鈴木、青木さやか、足立成、尾崎千瑛【声】沖田愛【マンガ】和田フミ江
出演者
【ゲスト】東京大学付属中等教育学校主幹教諭…楢府暢子,【司会】パパイヤ鈴木,青木さやか,【出演】尾崎千瑛,足立成,【語り】沖田愛
ジャンル :
趣味/教育 – 中学生・高校生
趣味/教育 – 生涯教育・資格
バラエティ – その他
映像 : 480i(525i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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