おはようございます。
7時になりました。
川崎市の有料老人ホームで高齢者3人が転落して死亡するなど問題が相次いだことを受け、川崎市は厚生労働省と協議し、あすにも施設に対して、介護報酬の請求や新たな入居者の受け入れを、3か月間停止する行政処分を行う方針を決めました。
大阪・豊中市にある同じ系列の施設でも、職員による虐待が確認され、厚生労働省は施設の運営会社に業務改善勧告を出すことにしています。
川崎市幸区にある有料老人ホーム、Sアミーユ川崎幸町です。
去年11月から12月にかけて、高齢者3人がベランダから転落して死亡しました。
ベランダには1メートル20センチの手すりが設置されていましたが、3人はいずれも未明の時間帯に転落していました。
さらにこの施設では、ことし6月、男性職員4人が80代の女性の入居者の頭をたたくなどの虐待を行っていたことが明らかになっていて、川崎市は施設の監査を行いました。
虐待は同じ系列の施設でも確認されています。
大阪・豊中市にある有料老人ホームでは、ことし6月、職員が、入居している70代の女性に暴力を振るい、けがをさせていたことが明らかになりました。
厚生労働省は、岡山市にある施設の運営会社、メッセージの立ち入り検査を行い、施設の管理体制などについて調べていました。
その結果、最初の転落事故が起きたあと、再発防止策が講じられておらず、職員に対する指導や研修も不十分だったなどとして、川崎市は厚生労働省と協議し、あすにもSアミーユ川崎幸町に対して、介護報酬の請求や新たな入居者の受け入れを3か月間停止する行政処分を行う方針を決めしました。
合わせて厚生労働省は、メッセージの佐藤俊雄社長を呼び業務改善勧告を出し、虐待の防止や職員への指導の徹底を求めることにしています。
ミャンマーの総選挙の結果、民主化運動を率いてきたアウン・サン・スー・チー氏率いる野党の主導する政権が誕生する見通しが強まりました。
スー・チー氏の呼びかけに対し、大統領府と軍が、会談に応じる意向を示す声明を発表するなど、歴史的な政権交代に向けた準備が活発化しています。
ミャンマーの総選挙は選挙管理委員会の発表で、これまでに選挙で争われた議席の60%の299議席が確定し、アウン・サン・スー・チー氏の野党・NLDは256議席と、軍事政権の流れをくむ与党・USDP・連邦団結発展党の20議席に大差をつけていて、民主化勢力の主導する政権が誕生する見通しが強まっています。
国民が期待を寄せる経済政策。
スー・チー氏は海外からの投資を重視する現政権の政策をある程度受け継ぐ考えを示唆しています。
スー・チー氏は、日本からの投資の拡大にも、強い期待感を示しています。
2年前に来日した際には、雇用を生み出す投資をしてもらいたいと述べました。
一方、歴史的な政権交代で課題になるのが、ミャンマーの政治に大きな影響力を持つ軍との関係です。
スー・チー氏が大統領と国軍司令官に、総選挙後の国民和解のための会談を呼びかける書簡を送ったのに対し、大統領府と軍はきのう、相次いで声明を発表。
野党・NLDの選挙戦での成果を祝福するとともに、スー・チー氏との会談に応じる意向を示しました。
現行の憲法は、外国籍の家族がいる人物の大統領への就任を禁じていて、息子がイギリス国籍のスー・チー氏は、大統領になることができませんが、スー・チー氏はみずからが政権を率いる強い意欲を示しています。
新政権が発足するのは来年3月末以降ですが、具体的に誰を大統領に据え、どのような立場で政権運営を行うかについては明らかにしておらず、対応が注目されています。
安倍総理大臣は来週、トルコで開かれるG20サミットなどに出席します。
世界経済の均衡ある成長に向け、TPP・環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を弾みとして、FTAAP・アジア太平洋自由貿易圏の構築など、地域経済の統合に積極的に取り組む考えを表明することにしています。
安倍総理大臣は、あすから今月23日までの日程で、G20サミットなどに出席することにしています。
G20サミットでは、成長戦略の実施を通じた、均衡ある経済成長の実現、テロや難民対策などをテーマに議論が行われ、APECの首脳会議では、FTAAPの構築など、地域の経済統合の推進に向けて、意見が交わされることになっています。
では一連の会議の日程を見ていきます。
まず15日からは、トルコでG20サミットが開かれます。
さらに18日からフィリピンでAPEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議、そして21日からマレーシアでASEAN・東南アジア諸国連合との首脳会議が開かれます。
安倍総理大臣はこれらの会議に合わせて、個別の首脳会談も調整しています。
では一連の会議に同行取材する、政治部の岩田記者とお伝えします。
岩田さん、個別の首脳会談も調整が行われていますが、注目すべき会談はなんでしょうか。
まずはロシアのプーチン大統領との首脳会談です。
政府はフィリピンでのAPECの首脳会議に合わせて実現する方向で調整を進めています。
日ロ首脳会談は、ことし9月の国連総会に続くもので、安倍総理大臣は北方領土問題を含む、平和条約交渉の推進を改めて確認するとともに、プーチン大統領の日本訪問の時期に見通しをつけたい考えです。
ただ大統領の日本訪問は、平和条約交渉の状況や、ウクライナ情勢を踏まえ、年内の実現は難しく、安倍総理大臣としては、来年中の実現を目指す考えで、どこまで具体的なやり取りが行われるのか注目されます。
また政府は、アメリカのオバマ大統領、中国の習近平国家主席との首脳会談の実現も目指しています。
ただ、日中関係筋によりますと、中国側は南シナ海の情勢などを踏まえて、日本との首脳会談に慎重な姿勢も示しているということで、引き続き調整が行われる見通しです。
経済や南シナ海を巡る情勢など、多くの課題がありますが、一連の会議で日本は何を訴えるのでしょうか。
まず経済なんですが、中国経済の減速、それに伴う新興国の成長の鈍化などの影響で、世界経済の先行きを不安視する見方もある中、G20サミットなどでは世界経済の均衡ある成長に向けた方策などについて討議が行われます。
この中で安倍総理大臣は、日本経済の再生に向け、GDP・国内総生産600兆円の達成などを目標に掲げて、引き続き積極的に規制改革などに取り組み、世界経済の成長に貢献していく考えを示すことにしています。
またTPP交渉が大筋合意に達したことを踏まえて、FTAAP・アジア太平洋自由貿易圏の構築など、地域の経済統合に積極的に取り組む方針を示し、各国の支持を得たい考えです。
さらに安倍総理大臣は、アメリカと連携する立場から、米中両国の間で緊張が高まる南シナ海情勢を取り上げ、法の支配や航行の自由の重要性などについて、各国と認識を共有したいとしています。
政治部の岩田記者に聞きました。
さて次です。
インターネット上でも、中国の爆買いは勢いが止まりません。
数字の1が4つ並んだきのう11月11日。
中国では、独身の日と呼ばれ、ここ数年、インターネットの通販サイトが、自分へのプレゼントを買ってほしいと、大規模なバーゲンセールを行っています。
買い物をする日として、すっかり定着しました。
経済の減速が鮮明になる中、中国の旺盛な消費を支えているのは、小さいころから欲しいものを手に入れてきた若者たちです。
きのう行われた通販サイトのバーゲンセール。
最大手のサイトの取り引き額は、日本円で1兆7000億円余り。
過去最高を更新したとしています。
日本のデパート最大手の1年分の売り上げを1日で超えました。
中国のネット通販の売り上げは、去年およそ54兆円。
ことしは去年より30%以上も伸びる勢いです。
こうした旺盛な消費を支えるのは、一人っ子世代の若者です。
北京に住む賈海ランさんです。
賈さんの年収はおよそ240万円。
ルームシェアで家賃を抑え、買い物に多くのお金を使えるようにしています。
安くて便利なネット通販を頻繁に利用。
大気汚染対策として買ったマスクなど、年間およそ30万円の買い物をするといいます。
若者の旺盛な消費は、ネット通販にとどまりません。
日本料理を提供するこちらの居酒屋では、来店客の半分近くを中国人が占めています。
値段は高めですが、グルメ志向が強まる中、若者の間で店の評判が広がり、売り上げが伸びています。
習近平指導部も若者の消費に期待しています。
2020年に国民の収入を10年前の2倍に増やす所得倍増の目標を掲げ、個人消費が主導する経済への転換を図っているだけに、若者の消費が安定して増えていくのか、注目されています。
バーゲンセールは記録的な売り上げでしたが、景気の減速傾向が強まる中、当面の消費の先行きは楽観できないという慎重な見方も出ていて、個人消費の勢いが安定して続くのか見極める必要がありそうです。
次は政府が目指す観光立国、その課題についてです。
日本を訪れる外国人観光客は、先月の時点でおよそ1500万人と、過去最高だった去年1年間の人数を、すでに上回る勢いで、その経済効果に国も大きな期待を寄せています。
しかし、その観光客の大切な足となる観光バスの業界に今、深刻な問題が持ち上がっています。
静岡空港です。
東京と大阪の中間という立地のよさ。
さらに世界遺産となった富士山を目当てに今、中国人観光客が急増しています。
ことしの国際線の利用者は、去年の2倍以上のおよそ31万人。
空港や周辺のホテルは連日、大勢の観光客でにぎわいを見せています。
しかし、その経済的な恩恵が必ずしも及んでいないのが観光バス業者です。
観光客の増加がなぜバス業者の利益につながらないのか。
静岡県内の業者から話を聞くことができました。
社長の有賀重裕さんです。
従業員6人を雇い、中国人観光客を乗せる観光バスを運行しています。
この会社がバスを運行したツアーです。
富士山や東京などを回りますが、1日当たり受け取る料金は7万円。
人件費や燃料代を差し引くと、ほとんど利益は出ないといいます。
受け取る料金が安く抑えられている理由。
有賀さんが指摘するのが、ランドオペレーターという業者の存在です。
ランドオペレーターは、日本にいながら中国の旅行代理店から仕事を受注します。
日本に事務所を持たない旅行代理店に代わって業務を行う、仲介業者の役割を担います。
指定された予算で宿泊先やバスの手配を行うのです。
バス業者への支払いを安く抑えれば抑えるほど、ランドオペレーターの利益は増える仕組みになっています。
現在、急増している中国からのツアーの多くに、このランドオペレーターが関わっているといいます。
中国から来日し、ランドオペレーターをしている女性が取材に応じました。
年間300件もの仕事をこなすというこの女性。
全国各地から、少しでも安い価格で仕事を受ける業者を探すことが欠かせないといいます。
日本人ツアー客が伸び悩む中、バス業界にとり、中国人観光客は今後も増加が見込める数少ないビジネスチャンスです。
有賀さんの会社も生き残りを懸けて、料金を低く抑えられても、仕事を受け続けました。
少しでも利益を出すために、営業が認められた範囲を超えて、バスを走らせることが増えていったといいます。
その結果、ことし8月、この事実が発覚し、バスの運行を100日間止められる行政処分を言い渡されました。
今、この会社のように利益を出そうとするあまり、法令違反を犯すバス業者は少なくありません。
去年、全国の運輸局が空港などで、観光バスを対象に抜き打ちで監査をした結果、およそ4割のバスがなんらかの法令違反を犯していたことが明らかになりました。
こうした違反が事故につながるケースも出始めています。
ことし4月、中国人観光客15人にけがを負わせたこの事故。
車体の安全検査をする時間を削りバスを走らせ続けた結果、ブレーキが利きにくくなっていました。
その理由について、バス会社の社長は、仕事を断れば、もう依頼が来なくなると思った、と話しています。
こうした事故は全国各地で相次ぎ、観光客の安全を脅かす事態となっているのです。
危機感を持った国は、対策に動きました。
去年4月、新たな制度を立ち上げ、ランドオペレーターからバス業者に支払われる料金が高くなるようにしたのです。
しかし、取材を進めると、新たな制度が守られていない事実が明らかになりました。
30台の観光バスを保有するこのバス業者。
ランドオペレーターから毎月40件ほどの依頼が来るといいますが、新しい料金を提示されたことは1件もないと証言しました。
新しい制度では、バス業者の料金は、静岡空港から富士山、そして東京を回った場合、これまで1日7万円ほどだったのが、13万円ほどに引き上げられるはずでした。
しかし、この業者のもとにランドオペレーターから送られてきた依頼書を見せてもらうと、料金の欄は空欄となっています。
料金の交渉はすべて電話で行われ、そこで示される額は新たな料金の水準を大きく下回るといいます。
それでも業者の立場上、その要求をのまざるをえないのが実情です。
では取材に当たった、静岡放送局の高橋記者に聞きます。
今、中国などから多くの観光客がやって来て、各地、経済的な恩恵でうるおっているかと思いきや、バス業者は大変なことになってたんですね。
私が今回、取材のきっかけにしたのは、リポートにもありました、浜松市のバス事故です。
取材の過程で、いろいろなバス業者の方からお話を聞いていますと、事故に至ることはなくとも、今も多くのバス業者が、安い料金で無理な運行を重ねていることが分かってきました。
そしてそれが全国的な問題に広がっているということで、私も取材していて非常に驚きました。
何より観光バスの安全が脅かされるということは、現在、観光立国を目指して外国人観光客が順調に増えている中で、その足元を揺るがしかねない深刻な問題だなと感じました。
バス業者に支払う料金を引き上げるために導入された新しい制度はどうして守られないんでしょうか。
その点について、国にただしたところ、違反を見つけ出すための監査を行う職員の数が足りてないことを認めました。
さらに現在の法律では、新しいこの料金制度が守られなかった場合、バスを運行するバス業者は罰則の対象になりえるんですけれども、仕事を依頼するほうのランドオペレーターはその対象に含まれません。
そうですか。
こういったことも一つの問題になっていると思います。
5年後には東京オリンピックも控えていますし、日本にとっては大きな問題ですよね。
そのとおりだと思います。
日本といえば、やはりおもてなしの姿勢に加え、外国人観光客の方から見ると、安心、安全に旅行できる土地としてのイメージがあると思います。
そしてそのイメージが、やはりきょうまでの外国人観光客の効果を支えてきた側面もあると思います。
そうしたことを考えると、万が一、大切な移動手段である観光バスで大きな事故が起きた場合に、その損失は計り知れません。
早めに今のうちから対策に乗り出す必要があると感じています。
静岡放送局の高橋記者でした。
去年、世界をしんかんさせたエボラ出血熱。
西アフリカでは、今もその悪夢が続いています。
エボラ出血熱の流行が1年半以上にわたって続き、4000人近くが死亡したシエラレオネで、先週末、ようやく流行の終息が宣言されました。
しかし、現地を取材すると、多くの人が感染の恐怖におびえていて、エボラ出血熱との闘いは終わっていない実態が明らかになりました。
今月7日、NHKの取材班がシエラレオネに入りました。
教会では、信者たちが集まって、エボラ出血熱の流行の終息を祝っていました。
しかし、取材を進めると、今も多くの人が流行が再び起きるのを警戒していることが明らかになりました。
道路のあちこちに検問所が設置され、エボラ出血熱の可能性を示す高熱がある人はいないか、体温の検査が行われていました。
隣国ギニアとの国境の町では、さらに状況は緊迫しています。
ギニアとの国境に来ています。
ギニアではここから数十キロ圏内で今もエボラ出血熱の感染が続いています。
ギニアでは今も、感染が疑われるとして、追跡調査の対象となっている人が、70人近くいるといわれています。
このためギニアから来る人すべてに問診を行い、特殊なカメラで体温を入念に調べなければならないのが実態です。
しかし、検問所での対策には限界があります。
ギニアとシエラレオネの間では、日頃から行き来する人も多いからです。
国境付近を流れる川のほとりに行くと、ギニアから人々が次々と船で渡ってきていました。
国連は、感染者が国境を越えて、流行が再発するおそれもあるとして、緊急態勢を取り続ける必要があるといいます。
病院では、亡くなった人の死因にかかわらず、エボラウイルスに感染していなかったかどうか今も検査を続けています。
さらに感染が確認されなくても、病室の除染を必ず行うようにしているといいます。
背景には、最も早く終息宣言を出した隣国のリベリアで、一時、再び感染者が相次いで報告されたことがあります。
エボラ出血熱の終息宣言は出たものの、人々の暮らしには深刻な影響が続いています。
この村では、90人ほどの住民のうち30人近くが僅か数か月の間に死亡し、村全体が半年もの間、隔離されました。
住民がいなくなった家が、廃虚となったまま残っています。
ナンディワ・カマラさん、夫と息子2人を亡くしました。
農地も荒れ果て、生活の糧を失いましたが、政府からは何も支援がないといいます。
村の人々は皆貧しいため、支え合うこともできず、これからどうやって暮らしていけばいいのか、将来が不安だといいます。
終わりの見えないエボラ出血熱との闘い。
流行の恐怖を乗り越え、暮らしを取り戻せる日はくるのか、見通しはまだ見えていません。
アフリカから大勢の難民や移民がヨーロッパに流入していることから、EU・ヨーロッパ連合は、アフリカ諸国の首脳を招いて会議を開き、流入を抑えるための対策で協力を求めました。
地中海の島国、マルタでは、11日、EU28か国とアフリカの30か国余りの首脳らが参加する会議が2日間の日程で始まりました。
ヨーロッパに流入する中東やアフリカからの難民や移民は、ことしすでに80万人近くに達し、その4分の1を占めるのがアフリカ出身者です。
このほか、アフリカを経由してヨーロッパを目指す人も後を絶ちません。
今回の首脳会議で、EUはアフリカ各国に対し、難民や移民を生む原因となる貧困や治安問題を解消するため、日本円でおよそ2400億円の資金援助を表明する一方、経済的な目的で渡ったアフリカ出身の移民を本国に送還する措置への協力や、密航業者の取締りなどで連携を求めています。
これに対し、アフリカ側は、一層の資金援助に加え、若者の雇用や教育などで長期的な支援を引き出したい考えです。
こうした中、ヨーロッパを目指し、海を渡ろうとした難民や移民が亡くなる事故がまた起きました。
11日、トルコ西部の沖合で、ボートの転覆事故が起き、7人の子どもを含む14人が死亡しました。
本格的な冬を前に渡航を試みるケースは加速していると見られ、犠牲者がさらに増えるおそれが懸念されています。
消費税の軽減税率を巡る自民、公明両党の協議は、税率を軽減する対象品目の選定で平行線が続き、当初、今月中旬までを目指していた合意は困難な情勢です。
公明党内からは、安倍総理大臣と公明党の山口代表の党首会談で決着を図るしかないのではないかという意見が出ています。
消費税の軽減税率を巡る自民、公明両党のこれまでの協議では、税率を軽減する対象品目について、平行線が続いています。
自民党が財源への影響を最小限に抑えるため、生鮮食品に絞り込むべきだとしているのに対し、公明党は国民の税の負担感を軽くするため、生鮮食品に加工食品も加えるよう求めています。
自民党の宮沢税制調査会長は、きのう、当初目指していた今月中旬までの合意は困難だという認識を示しました。
両党は、再来年4月の導入に間に合わせるためには、準備や周知の期間が必要だとしています。
そして遅くとも来月中旬までには、制度の内容を決めたいとしていますが、決着のメドは立っていません。
自民党の税制調査会は、あくまでも両党の税制調査会の協議で結論を得たい考えなのに対し、公明党内からは、最終的には安倍総理大臣と公明党の山口代表の党首会談で決着を図るしかないのではないかという意見が出ています。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
まずは野球の国際大会、プレミア12です。
日本は開幕戦で韓国に勝ちましたよね。
さい先のいいスタートを切りましたよね。
きのうは1次ラウンドの第2戦に臨み、世界ランキング12位と、出場チームで最もランキングの低いメキシコと対戦しましたが、思わぬ苦戦となりました。
日本は昨夜から台湾での試合。
1点を追う2回、6番中田。
日本代表ではこの春まで4番でした。
逆転の2ランホームラン。
中田はこのあともタイムリーヒットを打ち、リードを広げます。
しかし、メキシコに詰め寄られ、1点リードの9回、澤村が2アウト3塁のピンチ。
土壇場で追いつかれます。
9回裏。
日本はチャンスで再び中田。
サヨナラのタイムリーヒット。
中田の5打点の活躍で、辛くも2連勝です。
続いては、あす開幕する、ラグビーの国内のトップリーグについてです。
ワールドカップで活躍した、日本の選手たちの姿が見られますね。
そうですね。
そのトップリーグに、世界トップクラスの2人の選手が、新たに加わりました。
大阪が拠点のNTTドコモに加入したのは、ワールドカップで3位に入った南アフリカ代表の2人です。
スタンドオフのポラード選手は、正確なキックが持ち味。
ワールドカップで得点ランキング2位の93得点をマークしました。
ロックのエツベス選手は身長2メートル4センチ。
ワールドカップでは、ベストフィフティーンに選ばれました。
より高いレベルの試合が楽しめそうですよね。
ラグビーのトップリーグは、あす開幕し、NTTドコモはあさって初戦を迎えます。
ここまでスポーツをお伝えしました。
続いて、世界が注目!ネット動画のコーナー、合原アナウンサーです。
おはようございます。
けさは頑張り屋さんな子どもや、生き物たちの動画です。
一生懸命な姿に思わず応援したくなりますよ。
とってもおてんばなトイプードルのぽむちゃん。
テーブルの上の化粧ボトルで遊びたくて、前足を伸ばしますが、届きません。
こっちに回り込んで?
今度は反対側から。
何度も飛びはねますが。
あらら、どうだ。
よいしょ。
頑張れ、頑張れ。
つるつる滑ってるのかな。
やっぱりだめみたいです。
実はぽむちゃん、本気でジャンプすれば、テーブルの上に乗ることもできるのですが、飼い主さんから乗っちゃだめよと、厳しく言われているんです。
結局、この日は諦めてしまったぽむちゃん。
でも後日、別の物で再び挑戦。
あっ、取れそうかな。
あっ、あっ、やった!
あー、取れました。
取れましたね、ぽむちゃんの頑張り、実を結びました。
東京のお台場へ向かう列車。
ふと窓を見ると。
あっ、何かいますね。
そうなんです。
張り付いていたのは、キリギリスの仲間、ヤブキリ。
よく飛ばされませんね。
ねぇ。
でも、このあと、もっと大変なことが起きます。
それは。
あっ!すれ違ってますよね、大丈夫?ああ、きつそう。
でも、風にあおられても、必死で食らいつきます。
およそ8分間、ずっとこの状態で粘っていたそうです。
その後、撮影した人は目的の駅で下車しましたが。
ヤブキリは次の駅にむかっていったそうです。
どこまで行くのかな。
緑のある所で降りられたらいいけど。
そうですね。
幸せになってほしいです。
1歳4か月の瑞葵ちゃん、この日はお布団の上ででんぐり返しに初挑戦です。
何度も繰り返しますが、なかなかうまくいかない様子。
お手々つこうよ。
手をついて?
どうだ?
おーっと、惜しい!もうちょっと。
よく連続でできるね。
そして。
おー!
できた!初めてのでんぐり返し、成功です。
お見事!きれいに決まりましたね。
瑞葵ちゃん、頑張ってましたね。
あれ以来、瑞葵ちゃんはでんぐり返し大好きになって、お母さんがやってと言うと、披露してくれるんだそうです。
そのかいあってか、こんなにね、上手にできるようになりました。
努力は報われるんですね。
以上、ネット動画のコーナーでした。
続いて気象情報です。
けさの東京・渋谷はどんな様子でしょうか。
渡辺さん。
けさはこちら、空一面、雲に覆われていて、日ざしが全然届いていません。
きのうは東京、久しぶりに晴れたんですが、女心と秋の空ではないですけど、天気、秋は変わりやすいですね。
これから周期的にお天気変わります。
きょうはどうでしょうか。
まずは天気図から見ていきましょう。
北海道の東部に低気圧がありますが、これは次第に弱まって、日中は北から高気圧に広く覆われます。
北日本も含めてきょう日中、広い範囲で晴れそうです。
ただ東日本、西日本の太平洋側、海上を中心に北寄りの風が強く、東京も風が冷たい一日になりそうです。
では、このあとの天気の移り変わり、時間ごとに見ましょう。
午前中はその北からの湿った空気の影響で、太平洋側、雲の広がる所があるでしょう。
東京も今、曇っていますが、午後になりますと、太平洋側、関東地方や東海も日ざしが出てきそうです。
一方、九州はすっきりしません。
今夜になると、その九州や沖縄で雨の降りだす所がありそうです。
今週末は、天気が下り坂となります。
あすになると、西日本でさらに雨の範囲が広がって、土日にかけて東日本、北日本、広い範囲で雨になりそうです。
きょうの日ざしは有効に使いたいですね。
では、きょうの予報です。
きょう日中はおおむね晴れる所が多いでしょう。
けさお伝えしているニュースです。
川崎市の有料老人ホームで、高齢者3人が転落して死亡するなど、問題が相次いだことを受け、川崎市は厚生労働省と協議し、あすにも施設に対して、介護報酬の請求や新たな入居者の受け入れを3か月間停止する行政処分を行う方針を決めました。
2015/11/12(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
11月11日は中国で「独身の日」。通販サイトで大バーゲン。今年の消費動向は。▼中国人観光客急増のなかで、バス会社が苦境に。整備不良が原因で交通事故も。背景に何が
詳細情報
番組内容
11月11日は中国で「独身の日」。「自分へのプレゼントを」と、通販サイトで大バーゲン。今年の消費動向は。▼エボラ出血熱で最多患者が出たシエラレオネで流行の終息宣言。しかし、いまも感染再発の不安が。背景に何が。▼中国人観光客急増のなかで、観光バス会社が苦境に。整備不良が原因の交通事故も。背景に、客を失いたくないため、仲介業者の言い値で引き受けざるをえない現実が。国の制度改正でも改善されない現状とは。
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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