Nov 12, 2015

ランサーズ違法行為の手口、ダミー会社とニセ価格競争で独占禁止法すり抜け&バレそうになると脅迫状

トップページへ戻る

【記事の表示言語】 (Please choose your preferred language.)



こんばんは、サイダーの雫です。

dokkinhou

ランサーズの担当者から、「ブログの記事を消さないと今後は仕事を与えない」という脅迫状が届きました。

原因となったブログの記事

ランサーズはテレビCMも出している公共的役割の強い企業です。よって、ランサーズから届いた脅迫状をブログで『報道』する事は日本国憲法第21条『報道の自由』で認められています。元々ランサーズが独占禁止法違反等の違法行為をしていたので、ランサーズはこの記事について著作権法違反で私達を訴える事が出来ません。

今、警察の知り合いとランサーズの脅迫罪についてどう対応するのか相談をしています。

(以下、ランサーズから届いた脅迫状、一部抜粋)

■shutuki様にお願い

shutuki様の運営されているブログ内におきまして、ランサーズ上の非公開案件が掲載されていることを確認いたしました。

当該情報はshutuki様がランサーズ上で機密保持契約を結んだ上でお仕事をされておりますため、このまま当該情報の掲載を継続することは、何がしかのトラブルに発展する可能性も否めません。

本件に関し大変ご不快な思いをされていることは重々承知しておりますが、理由・経緯はどうあれ、NDAの情報をサイト上に掲載されることは今後のお仕事の獲得にも関わってくる可能性もございますため、掲載を控えていただけないでしょうか。

お手数ですが、ご対応のほど、よろしくお願いいたします。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

(ランサーズから届いた脅迫状、ここまで)

ランサーズは複数の大口クライアントを独占禁止法に違反して実態上抱え、ダミー会社を使ったり実在する企業の担当者をダミーで仕立て上げる事によって、ライターの受注単価を不法に買い叩いています。ライターの生活を脅かすランサーズの悪質な違法行為は、当然人権を踏みにじる行為であり、社会的に糾弾されるべきです。

ランサーズは『ランサーズビジネス』を使って、ランサーズ以外の別会社を作り、ランサーズの担当者が別会社の担当になりすましてランサーズの案件を不当に安く発注する違法行為を繰り返しています。しかも大変巧妙な手口で、IT界の書類保管義務の規定が緩いのを悪用し、自社に都合の悪い情報は全て削除しています。

ランサーズがクラウドソーシングの単価を不当に下げ、業界の相場を操作しているという事はライター間では周知の事実です。今までは公正取引委員会に通報をするライターが出なかったせいか、ランサーズはライター達を法に反して騙し続けていましたが、私も今回ランサーズに脅迫をされた事を考えて公正取引委員会の知人に何気なくメールを送信しております。

ライターに対する発注内容以外の報酬支払の無い違法な追加要求の数々や、独占禁止法違反によるライターの受注単価の価格操作、そして今回の『ブログ記事を削除しないと仕事を発注しない』という脅迫メールなど、もはやランサーズという犯罪組織には社会的な責任を取って貰う他は無いと考えています。

鎌倉という原点(ポリシー)から逃げたランサーズは、営利のみに走る事でフリーランスにこれまで違法行為による多大な迷惑をかけてきました。今、ランサーズがすべき事は反社会的行為に対して取るべき責任を取る事ではないでしょうか。

ランサーズという企業さえ解散して逃げれば、元ランサーズ社員は責任を取らなくても良いという考えは甘過ぎます。私はIT業界に責任を取らせますよ。

トップページへ戻る
スポンサー広告

関連記事

Translate »