日々の出来事を北村きよのぶ目線で語っていきます。
ぜひ私にみなさんの声をお聞かせください。
2013年9月27日
昨日、午後1時から3時まで米原市地域福祉センター「ゆめホール」にて、米原市視覚障害者福祉協会と市との行政懇談会があり、参加した。
それは、例年、予め協会側から出ている要望について市の担当課が回答するための会合である。
協会員と情報を共有し、障害者を取り巻く課題・問題の解決について、私の立場でどう行動すれば良いのか、勉強する意味で参加した。
協会は、視覚障害者が歩行訓練や点字の学習、歌謡交流会など社会参加と日常生活の向上を目指してさまざまな活動をしている団体だ。
会員は、賛助会員である活動支援のボランティアを含め約30人規模で構成される団体だが、同じ障害を持つ人たちは、市内におおよそ90人はおられるとのこと。
したがって、同じ障害を持つ人が語りあったり、励ましあいながらともに支えあう仲間作りは、協会にとって差し迫って重要なことである。
協会の存在と活動を市内の視覚障害者に周知するためにケーブルテレビ等の活用を強く望むところである。
豊かな自然と歴史と伝統に育まれた米原の地は、隣接の旧四町が思いやりと信頼で、また様々な思いを引き継いで誕生いたしました。米原は一つであるとの一体感のなかで新しいまちづくりの展開を期待されるところです。このことから行政の総合的な政策が市民中心であり、未来に向け市民のくらしを守り、発展していくため、福祉・産業・環境・教育等の充実を図り、市の基盤をより確固たるものにすることが最大のテーマであると考えます。私はこれらを実現するため、地域の声を大切にし、開かれた市政の遂行に情熱をもって行動いたします。