「由伸2世」の慶大・谷田、JX―ENEOS入りを表明
2015年11月12日12時53分 スポーツ報知
今秋のドラフトで指名漏れした「由伸2世」こと、慶大・谷田成吾外野手(4年)が12日、社会人野球のJX―ENEOSに進むことを表明した。横浜市内の同校合宿所で取材に応じ、「エネオスで野球をやることに決めました」と明かした。
谷田は東京六大学現役1位の通算15本塁打を放ち、11球団の調査書が届いていた10月22日のドラフト会議では上位候補の声もありながら、まさかの指名漏れとなった。プロ一本だった進路を再検討。15社のオファーの中から決断したという。
指名解禁となる2年後のプロ再挑戦を掲げるスラッガーは「どこでプレーしたら、プロで活躍できる選手になるか考えて決めた。慶応の先輩も多く、高校時代からあこがれがあった」と説明。都市対抗歴代最多11度の優勝を誇る名門に進み、「守備や走塁はもちろん、打撃面で打率をさらに上げていきたい。トーナメントが多いので、一発で力を出せるようになりたい」とさらなる進化を描いた。
11月30日に入寮し、12月中旬から練習に本格合流する。
◆谷田 成吾(やだ・せいご)1993年5月25日、埼玉・川口市生まれ。22歳。小1から川口リトルで野球を始め、中1夏の世界大会で準優勝。慶応高では通算76本塁打を放ち、甲子園未出場ながら3年夏に高校日本代表入り。慶大では3年春にベストナイン。大学日本代表に2度選ばれ、今夏はユニバーシアード優勝。リーグ戦通算93試合、打率2割6分2厘、15本塁打、60打点。183センチ、89キロ。右投左打。