JKAは1日、2014年度の総売り上げを発表した。総売上額は6158億8102万9300円となり、22年間連続で前年を下回っていた総売り上げが23年ぶりに前年度を1.6％上回った。特別競輪のみで見るとG2共同通信社杯、G2サマーナイトフェスティバル、G1オールスター競輪、G1全日本選抜競輪の4レースで前年を上回ったが、年末のGPでは約7億円の減収となっており、引き続き厳しい状況が続いている。



【レース名】　　　　　　【2014年度】　　　　【2013年度】　　　【2012年度】
[G2]共同通信社杯 98億7207万3300円／ 95億3785万1600円／101億1461万7700円
[G1]高松宮記念杯 92億4254万4500円／103億0250万4400円／103億4436万1600円
[G1]寛仁親王牌　 92億8105万2000円／100億1664万7100円／103億3072万0700円
[G2]サマーナイト 25億5933万3700円／ 24億7029万8400円／ 26億6694万4000円
[G1]オールスター 113億4835万9800円／108億4101万5200円／114億6570万7900円
[G1]競輪祭　　　 98億8147万7100円／100億8361万3000円／ 99億1698万3000円
[GP]GP・YGP・GGP 125億7165万5900円／132億7783万6700円／119億0405万0000円
[G1]全日本選抜　 103億9042万3800円／ 98億8664万4800円／111億8491万3000円
[G1]日本選手権　 129億8173万2000円／136億7201万1400円／144億7147万9200円