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工画堂・うさぎさんチームが「POWER DOLLS」につづき送り出した戦術シミュレーション。
通称「シーパラ」。
今回は、ストーリやイベントを強化！
世界観も魔法や妖精のように美しく儚げな人工生命体などなど。ファンタジー要素も満載！
さらに、男性キャラ（騎士さま）と女性キャラ（人工生命体）が固い契りを結びペアとなって、騎士風ｏｒ野獣タイプの巨大メカに乗って戦場へ。
これは萌える！！
しかも、イベントの会話を通じて、女性キャラとの交流もあり。
パートナーである彼女たちとしっかり親密度をアップできるぞ！！！
「俺たちはこんなゲームを待っていたんっすよ！」
「工画堂さん、ありがとう！」
・・・と言う声もそれなりにあったとは思うんですよ。
でもねぇ。
女の子とペアでメカに乗り込んで・・・って、「ファイブ・スター物語」のパ○リじゃないのか？
女性キャラと男性キャラの親密度アップって、これは恋愛シュミレーションですか？
プレーヤーは男キャラに感情移入しろってことですか？
・・・などなど、突っ込みどころが満載なんですよねぇ。
しかし、そんなことは些細なこと。
最大の問題点は、シミュレーション部分。
難易度の設定がまずい！
しかも、ミッションのバリエーションや戦況設定にも工夫がちと足りない。
まず、難易度の設定を敵の数に頼りすぎ。
イナゴの大群みたいな敵がわらわらと大挙して押し寄せれば、そりゃそれなりに難しくなるわな。
でも、時間制限や細かい状況設定によって、知恵をしぼらないと解けないミッションっていうのが少ない。
しかも、「これ一つですべて解決」みたいな強力魔法が存在したり、これはバグか？と戸惑うほど「安易な解決策のあるミッション」があったり。
そんな裏技まがいの方法が、普通にプレーしていて簡単に気づけるレベルでチラホラあるってのはいかがなものか。
そんな不満点はありますが、大好きな作品なのは事実。
俺の好みだけじゃなく、人気もあったのでXP対応の愛蔵版ってのも出ました。
俺も買っちゃいましたｗ
今でも持ってます^^;
良い点もたくさんあるんですよ。
・「育成」という要素がかなりキーポイントとなっていて、お気に入りのキャラをしっかり強化できる。
・好き嫌いはあると思うが、魔法や妖精というファンタジー的な世界観を導入。
・散々文句は言ったが、戦術シミュレーションとしてはそこそこおもしろい。
・フュージョンぽい「POWER DOLLS」とは真逆だが、アコースティックっぽいＢＧＭはよい。
・キャラデザインも好みだし、イベントも豊富なのでそれなりに楽しい。
で、結論としては・・・
「POWER DOLLS」は偉大なり！！
っていうことに尽きますなｗ
シーパラ好きだけど、やっぱりパワードールにはかなわない。
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「POWER DOLLS」は偉大なり！！
(ﾟдﾟ)(｡_｡)(ﾟдﾟ)(｡_｡) ｳﾝｳﾝ
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まったくその通り！戦略シュミレーションに、恋愛要素はいらん！
しかし、スパロボで自分の彼女を設定できるのは、面白かったなあ
（待てい）
2012/11/28(水) 午後 11:06 [ ダルク・ファクト ] <<コメントに返信する
ですよね！
パワードルで自軍機を駒扱いできなくなる心境って、
「恋愛シミュ」とはちょっと違うんですよね。
自分でも上手く説明できないですけど。
が、スパロボの自分の彼女競っていって・・・なんっすか？
すごく面白そうなんですけどｗ
2012/11/29(木) 午後 0:36 [ 化石ゲーマー ] <<コメントに返信する