登録02:49 2015年11月12日
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アジア諸国 米の消費量が低下しパンの消費量が増える

アジア諸国 米の消費量が低下しパンの消費量が増える

© REUTERS/ Issei Kato
アジア
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アジア諸国で主食である米が、欧州の小麦にその座を明け渡そうとしている。

ロイター通信の情報によると、日本、韓国、インド、東南アジアでは、次第に米への関心が低くなり、小麦粉を使ったパンなどの消費量が増えている。

この傾向が最も強いのは韓国で、韓国では国民1人当たりの小麦粉の年間消費量が33.6キロとなっている。小麦粉を使って、ピザ、サンドイッチ、ドーナツ、バゲット、クロワッサン、ケーキなどが作られている。

なお国民一人当たりの米の年間消費量は65キロと依然として高い割合を維持しているが、専門家たちは、近いうちにも米と小麦粉の消費量が等しくなるとの見方を表している。

小麦を使ったパンなどの食品は、米を使ったアジアの伝統料理よりも販売などがはるかに楽だという。

タグ
食品, インド, 韓国, 日本
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  • rumi suzuki
    健康にはパンだと悪いでしゅけどね。 でも、MACとかのジャンクフードは消えましゅよ。
  • 稲美 弥彦返事としてrumi suzuki(コメントを表示するコメントを表示しない)
    rumi suzukiさん
    特に菓子パンは本気で身体に悪いです。
    韓国の場合は韓米FTAや中韓FTAなども影響している。
    つまりTPP、AIIB、TTIP、RCEPなどもそういうものが含まれている。
    あと、この統計でテーブルパン、菓子パン、惣菜パンの消費量の統計、及びうどんやラーメンなどの麺類別の統計も欲しいです。
    恐らく、フランスパンやドイツパンなどのテーブルパン系の消費量が激減してドーナツやケーキなどの菓子パン系が激増する結果になるが。
  • rumi suzuki返事として稲美 弥彦(コメントを表示するコメントを表示しない)
    稲美 弥彦しゃん、
    私の好物の梅干しの乗ったケーキもダミでしゅかね??
  • 稲美 弥彦返事としてrumi suzuki(コメントを表示するコメントを表示しない)
    rumi suzukiさん
    梅干しはともかく、ケーキは生クリームが多いからたまに食べる分には良いけど、毎日食べるのは良くないと思います。
    菓子パンが体に悪いのは、生クリームなどに代表される油と糖分が多いからです。
    それで尚且つ栄養価も低い事も影響しています。
    それと健康の為に昼飯を抜いて朝夕にご飯を食べれば良いと思います。
    大事なのは食間を5~6時間以上開けておくことが重要だと思いますので、1日2食でも大丈夫だと思います。
    いきなりは厳しいので、キシリトールガムと新書本、携帯ゲーム機(スマホゲームは駄目。)あたりを用意すれば良いと思います。
    とにかく、食べる事への興味を逸らすことが重要であり、アメリカ人に代表される味覚音痴程、食間が短く、我慢を知らず、肥満が多い傾向もありますのでとにかく食べ物以外に興味を持つことが食糧問題を解決する方法だと思います。
  • rumi suzuki返事として稲美 弥彦(コメントを表示するコメントを表示しない)
    稲美 弥彦しゃん、

    いろいろ、どもでしゅ。 尚、私は1日1食でしゅ。 お米は白米ではなくて、玄米にムギと雑穀米を混ぜてましゅ。
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