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公園でドローンはやめて! 大阪市が方針徹底を指示
大阪市は28日までに、市が管理する公園で小型無人機「ドローン」を飛ばす操縦者を見掛けた場合、やめるように注意する方針を徹底することを各公園事務所に指示した。22日に東京都千代田区の首相官邸屋上でドローンが見つかった事件を受けての対応。
市はこれまでも、ドローンの操縦に限らず、市公園条例で「他人に危害を及ぼすおそれのある行為」を禁止。該当する行為を見たり、通報を受けたりした場合は市職員が注意してきた。
市の担当者は「公園には人がいて危ないのでドローンを飛ばすのは、9割9分禁止だ」と話している。
ドローンをめぐっては、法律で飛行を規制することが国会で検討されている。