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制限速度70キロ超で走行の疑い 男を逮捕
11月11日 16時41分

制限速度70キロ超で走行の疑い 男を逮捕
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ことし8月、東京の環状7号線で、制限速度を70キロ余り超えた時速120キロ以上で乗用車を走行させたとして、21歳の男が警視庁に逮捕されました。ほかにも1年余りの間にスピード違反を4回繰り返していて、警視庁は重大な事故につながると判断し逮捕したということです。
逮捕されたのは、住所不定で自称作業員の室岡佑輔容疑者(21)で、警視庁によりますと、ことし8月、東京・足立区の環状7号線で、制限速度を74キロ超えた時速124キロで乗用車を走行させたとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。
スピード違反の自動取締り機に車が写っていましたが、前のナンバープレートが取り外されていたため車体の特徴などから割り出したということです。警視庁によりますと、調べに対し室岡容疑者は容疑を認めているということです。
これまでの調べで、室岡容疑者はほかにも去年7月以降1年余りの間にスピード違反を4回繰り返し、このうち、ことし5月には制限速度を105キロ超えた時速155キロで走行していたということです。いずれも自動取締り機に写っていて、中にはカメラに向かってVサインをしているときもあったということです。
車には衝突した痕跡が数多くあり、警視庁は、重大な事故につながると判断し逮捕したということです。

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