株式会社SPODIA 代表取締役社長 清水敬介

LINEで送る
Pocket

代表取締役社長 清水敬介


代表取締役社長 清水敬介

設立 2012年11月20日
事業内容
    • オンラインゲームの大会プラットフォーム
    • 「GAMERS LEAGUE」の企画、運営
    • イベントやセミナー、サービス紹介の映像制作
    • インターネット生放送
会社HP http://spodia.co.jp/

プロゲーマー

中学までは野球、高校ではラグビーをやっていたので結構体育会系だったのですが、
高校2年の夏、友人に誘われてゲームを一緒にやったときに、
初めて家にこもってやる遊び、いわゆるオタク文化に触れました。
オタクとかゲーマーというと、社会的には漠然とネガティブなイメージを
持たれてしまいがちだと思います。
しかし、幼い頃から野球をやっている人がプロ野球選手になったり、
サッカーをやっている人がJリーガーになったり、
幼少期からの成果の積み重ねでお金を稼ぐことができる人が世の中にはたくさんいます。
それならばゲームがうまいことでお金を稼ぐことができてもいいのではないかと思うようになりました。
欧米やアジアに目を向ければ、ゲームで賞金を稼いで生計をたてているプロゲーマーもいるんですよ。
彼らは子どもたちの憧れの的にすらなっています。
オンラインゲームだったら、世界のどこにいてもできるので、
日本でもそういった「プロのゲーマー」が誕生してもいいと思っていました。
しかしゲームの世界に浸かって6、7年経っても、そのような文化はでてきません。
そこで、若いうちならもし失敗してもやり直せるだろうという気持ちで
昨年、22歳でこの会社を立ち上げました。

デジタルなスポーツ

ゲーマ-=廃人といった印象を受ける人も多いかもしれませんが、
海外ではそういう印象がすべてだとは限りません。
1チーム5人のプロゲーマーには、監督やマネージャー、
渉外担当スタッフなどがいて、彼らも全員お金を稼いでいるんです。
自分たちでの練習をしてから、オンラインの対戦相手を見つけて対戦する。
起きて、ご飯を食べて、ゲームをして、寝るという生活が成り立っているんです。
課金の量が問題になるようなものではなくて、ゲームの技術で競うことができます。
ゲームは人同士が戦うという競技性のあるものです。
そう考えれば、ゲームだって野球やサッカーと同じです。
ゲームもデジタルなスポーツなんです。
スポーツであるなら、プロが存在するべきだと思います。
読売新聞グループが読売ジャイアンツを所有しているように、
企業がプロのゲーミングチームを抱える時代がくるかもしれません。
それを実現したいという思いで会社を始めたら、
不安なこともどんどんワクワクに変わっていきました。
面白いと思えるからこそ、続けられるのだと思います。

映像制作事業

大学2年生の頃から、趣味で作った映像を動画共有サイトに投稿していたら、
イベントのオープニング映像を作らないかという誘いを受けました。
それ以来ボランティアのような形でいろいろな所で映像を作っていましたが、
だんだん評価してもらえるようになりました。
原宿にできたUstreamスタジオの立ち上げにも関わらせてもらいました。
地上波の番組とのタイアップ企画や、インターネット配信の手伝いなどもやっていて、
映像関係はとにかく手広く関わってきたんです。
この会社を立ち上げてからも、僕自身に映像制作の依頼がくることがあるので、
そういう依頼を受けた時には当時から一緒に活動していた映像チームを招集しています。
インディーズで活躍するアーティストさんのミュージックビデオなんかを手がけることもあります。
実は、ゲームの大会を運営するにあたって、インターネット中継をしたり、
大会の様子を録画して配信したりすることも必要になるので、
ここでやっている映像制作の事業は、ゲームリーグ事業にも関連しているのです。

GAMERS LEAGUE

弊社が主催しているGAMERS LEAGUという大会では、ゲーム会社主催の大会とは少し異なっています。
一般的にゲーム会社の主催する大会は、その会社のゲームしか扱っていないことが多いと思います。
それに対して私たちはゲーム会社ではないので、どの会社のゲームでも扱うことができるのです。
これからも一ユーザーとしての気持ちを忘れずにどんどん大会を開いていきたいです。

また、今後5年間で300人のプロゲーマーを輩出したいと考えています。
オフラインの家庭用ゲーム機でやるゲームが一般的となっている日本では
ゲームの世界が閉鎖的に捉えられていますが、
オンラインゲームであれば自然と世界とつながることができます。
プロのゲーマーという世界があるということを、多くの人に発信したいと思っています。
ゲーム関係会社はもちろん、PC製造会社や、関係ないように思える一般企業まで
自分たちのゲームへの想いを発信し続けていきたいですね。

想いが導く先へ

自分たちが小手先でマーケティングをやっていても、
長年市場を見てきているベテランの方々に敵うはずもないことは分かっています。
経験が足りないという自覚はあります。
ただ、若いからという理由で応援してもらえることもあるんです。
だからこそ、多くの人に自分たちの想いを伝え続けたいと思っています。
5年後、10年後、事業の規模が大きくなっていくに連れて、従業員も増えていくと思いますが、
ゲームを愛している人なら拒まずに受け入れていこうと思っています。
具体的には、オンラインゲーム歴などを聞くこともあるかもしれませんが…。
自分が経験ゼロからスタートしているから、とやかく言える資格はないんです。
僕たちがスタートするときにあったのは、ゲームが好きだという気持ちです。
強い思いがあったからこそ、周りの環境が自分たちを正しい方向に導いてくれました。
そういう強い思いを持っている人、夢を持っている人と一緒に働きたいですね。

LINEで送る
Pocket

カテゴリー: ゲーム, 情報通信・放送・出版, 情熱社長一覧   タグ:   この投稿のパーマリンク