「しばき隊」が報復行動を予告!警察も介入する事態に発展、その現状は

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先日、「C.R.A.C.(しばき隊)」の男性(以下、「A氏」と表記)が「差別的な発言をする人々」の一覧を公開した。そのことを発端として各方面に影響が及んでいる騒動について、続報を配信する。 (関連記事   

これまでの状況を振り返ると、先述の一覧が公開された前後に、A氏をはじめとするしばき隊の関係者が、「自分で公開している情報をまとめられたので訴える、そんな訴求は通用しません」(A氏のツイートから引用)といった発言を繰り返していた。不当な差別を行う人々が自らネット上に公開していた情報をまとめたとしても、問題はないはずだというのだ。

 

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こうした発言に対して、異論が続出した。やがて、A氏も自ら公開していた情報から、自宅等を特定されてしまった。昨日の記事でも扱ったように、A氏の自宅を訪問してニコニコ生放送の配信を行う人物も現れた。この件に関して、9日の午前1時に当サイトの記事の承認制のコメント欄に、A氏もしくは関係者によるものと思われる書き込みがあった。

配信者がA氏の自宅の敷地内に入ってからどのような行動をとったのかということが、詳細に記されていた。「当方」という表現が使われていること、当日の配信内容を見ただけでは書けないと思われる事柄への言及もあることから、A氏本人による書き込みである可能性もありそうだ。警察とのやりとりやその後の状況等についても、具体的に書かれていた。

 

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もしこれらの内容が事実であった場合、書き込みを公開することは警察の活動を妨げることになりかねない。また、詳細を記すことは控えるが、A氏自身に不利益をもたらすと思われる事柄も含まれていた。当人は書き込みが不特定多数に読まれることを希望して、投稿したと思われる。しかし、上記の理由から、当該の書き込みは公開しないことにした。

各所への不用意な書き込みが原因となって、新たに深刻な問題が発生してから対応するのでは手遅れである。そこで、A氏の在住地域を管轄する警察署に連絡をとり、刑事課の担当者に経緯と書き込み内容を説明した。「A氏やその周辺に真偽を確認して、こうした行為は控えた方がよいと伝えてほしい」と依頼したところ、対応してもらえることになった。

一方、しばき隊の関係者の一部は、敵対する人々への報復行動をとると宣言した。エフセキュア(F-Secure)には、A氏以外にもしばき隊の関係者がいることを示唆している。ほとぼりが冷めたら、「残留組」が反撃するというのだ。同社の担当者曰く、社内では調査が継続されているという。調査の進捗状況に関しては明かせないというが、もし問題が再発したら、同社にとって致命的な事態になるかもしれない。

 

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その他の証拠画像

 

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※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋

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ガルエージェンシー特捜班@ニュースウォッチ

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コメント

  1. 日本人 より:

    探偵さん シバキ隊を徹底追求して欲しい
    彼らはオウムと同じテロリストだから 日本の安全の為に宜しくお願いします

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