モスクワ=駒木明義
2015年11月11日11時36分
エジプトのシナイ半島で墜落したロシア機を製造したエアバス社のシャフラト副社長は10日、機体の状態は良好で、事故原因は機体以外にあるという考えを示した。
シャフラト氏はロシアのノーボスチ通信に対して「当該の機体は技術的な修理を受けており、機体が墜落を引き起こしたとは現時点で考えていない」と述べた。墜落機は、以前に滑走路に機体後部を接触させる尻もち事故を起こしたことが指摘されていた。(モスクワ=駒木明義)
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朝日新聞国際報道部
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