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マイナンバーで無料はNG 大阪の焼き肉店に自粛要請
国内に住むすべての人に12桁の番号を割り当てるマイナンバー制度を所管する内閣官房が、客が番号の一部を示すと食事を無料にするサービスを始めた大阪府内の焼き肉店に対し、自粛を求めていたことが11日、分かった。
マイナンバー法は個人の番号の提示を求めることを禁じており、内閣官房は番号の一部であっても違反の可能性があるとしている。
内閣官房によると、マイナンバーの各世帯への通知は10月から開始。これに合わせ、大阪府内の焼き肉店が、肉にちなんだ「1129(いいにく)」「4129(よいにく)」などの4桁が客のマイナンバーに含まれていた場合、焼き肉のコース料理やステーキを無料で提供するサービスを始めた。
内閣官房は10日、「同法に違反する恐れがあるのでサービスをやめてほしい」と自粛を求め、店側も応じたという。