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先日、54年問題の本質、根本的な問題は何か・・・気になっているとの投稿をさせて頂き、その後皆様の投稿を読ませて頂きました。その上で、率直な感想としてですが、自分の場合、54年問題の勉強というには程遠いのは勿論、また結論の出せるような簡単な問題ではないと感じました。
いろいろな文章を読ませて頂いた折に良く見かける用語で、師敵対とか裏切りとか出て来ますが、
54年問題に関する限りは、その対象になっている方は、池田先生ではなく戸田先生なのかな・・・戸田先生の「第三代会長を守れ」とのご指導に対する裏切り行為が問題の本質なのかな・・・と思いました。そして守るべきはやっぱり、第三代会長の「人間主義思想」の事なのかと思いました。沢山勉強させて頂き有難うございます!今後も勉強していきます。宜しくお願い致します。
「人間主義」の重要性という点で、SGIの提言にもよく出てくるテーマに近いかもしれないと思い、
昨年6月に毎日新聞のニュースサイトに掲載された記事の一部分を紹介させて下さい。
( 著作権上問題があるようでしたら、申し訳ありません、管理人様のご判断でこちらの投稿を削除して頂けるよう宜しくお願い致します)
以下の文章は、昨年に、いじめを苦に自ら命を絶たれた中学生の作文の一部です。
テーマは人権を主題にした「いじめ」に関するものです。
・・・いじめの原因は何か、それは「空気」だ。これが目に見えないものだから恐ろしい。
いじめをしなければ自分がやられてしまうという空気、いじめに参加しないといけない空気。
いじめの加害者、主犯でさえも空気によって動かされているのだ。
・・・対象者は移り変わってもいじめは続く。人間というのは、自分より下の人間がいなければ不満を持つものだ・・・
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