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嗅覚が鋭い私が、それのメリット・デメリットを語ります

健康

アパートやマンションなどの集合配管から上がってくる臭いがとても苦手です。かつてアパートの一室に住んでいた頃などは、シンクの排水口や風呂場の排水口に蓋をして寝てました。

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臭いに敏感 

それだけではなく、実家で暮らしていた時もあまり家が広くなかったので、トイレの臭いがダイレクトに伝わってきて、よく具合が悪くなって吐いたりもしました。子供の頃からそういった臭い系に非常に敏感で、今でも「あれ、なんか臭うな…」と思って周囲に同意を求めても「?」な顔をされることが多い。それで少し間をあけて「あ、ほんとだ、臭うね」といった具合に、私が真っ先に臭いに気づいてしまうのです。もしかしたら、前世は犬なのかもしれません。
 

困ること

しかし、この鼻がきくというのも中々厄介な代物です。友人宅(アパート)に遊びに来ていても、排水口の臭いで苦しむのは大抵、私一人であったりするのですよね。かといって、「排水口臭いよ」なんて伝えたところで、言われた方も困ってしまいます(´・_・`)なので私は無言で臭いのない空間を探して彷徨うのです。できるだけそれを察知されないように…
 

良いこと

この能力が活かせるとすれば、異臭を放つ何かの化学物質が、事故であるとか、何者かの故意により放たれた時に、勘づくのが早いということくらいでしょうか。あ、まだ良いところはありました。料理の味付けが上手になります。というのは、鼻がきくと味を感じる力が高くなるというか、風味を敏感に感じることができるのです。だから、自分で料理を作って、味見をして「OK」であれば、大抵は人に食べさせても賛辞をいただけるのです。外食して料理を一口食べた時にも、「これはアレやコレを使ってるな」というのが香りでわかることが多い。だから、気に入った料理は自宅に帰って味付けをコピーします。職業を間違ったかもしれませんね、料理人が良かったかもしれない。割と手先も器用な方ですし、包丁さばきも習得が早い気がします。あ、職業を間違ったというのは少々、冗談交じりですよ(^-^)
 

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自己分析

さてさて、このように私が臭いに敏感なのは、おそらく神経質なのが原因の1つではないかと推測しています。他人(同居人含め)がズボラなのはまったく気にならないのですが、自分の身の回りに埃が溜まっている箇所を見つけたり、ゴミで散らかっていたりすると落ち着きません。すぐに片ずけや掃除をはじめてしまいます。少しでも環境の良いところにいたいという気持ちが強いので、嫌な臭いを感じ取るのが人一倍早いのではないか。そして参ってしまうのではないかと分析してます。
 

結語

前述した異臭を感じ取る早さや料理に向いているなど、鼻ききには利点もありますが、集団でいるときなどはそれを口に出すことで和を乱すことにも繋がるので、苦しむことはありますね。一長一短という所でしょうか。こんな自分の特性もしっかりと認めて上手にお付き合いしたいものです。
 
あ、そうそう。私のそばで放屁すると、秒でバレますのでご注意下さい。調子の良いときなどは昨日のオカズを当ててしまうかもしれません。(ご安心下さい、殿方のオカズではありませんよ)
 
とても人の屁のことはいえない、毒ガスクラスの屁を放出するポジ熊が、出先にてスマホでこしらえた記事でございました。いつも見てくださってありがとうございます。