読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私、田舎で暮らします。

新卒半年で東京の会社をやめ、山形へ移住してきました。20代Iターンの田舎暮らし生の声を語ります!山形ってどんなところだろう??

MENU

侮るなかれ!田舎の人脈には無限の可能性がある

高畠町

f:id:inaka1129:20151110125020j:plain

創業社長2代目息子、有名レストランのお弟子さん、地主...

 

田舎では、都市部にいた時とは比べものにならないほど

様々な方に出会います。

 

人の少なさも関係しているのでしょうが、田舎の方が

土地におけるキーパーソンは少なくなるので何かをしようと

すると必然的に彼らキーパーソンとの連携が不可欠になるのです。

 

ちゃんと出会いに行っていますか?

 

情報は自ら発信している人に集まる

 

仕事・プライベート関係なくですが、

新しいことや誰かのためになることをどんどん

やれる人の元に、皆は集まってきます。

 

私の住む山形県の高畠町には

プロジェクターを使って勉強会をする60代のそば家さん

自分でホームページを作って商品を見せている60代のぶどう農家さん

がいます。

まさに進化するオジサマ方です。

 

立場や年齢、職業に関わらず

夢や意志をもって生きる人たちはカッコいいですよ。

 

当たり前ですが、カッコいい人は魅力的ですから人が集まってきます。

人が集まる=会話が生まれる場所であるということ。

 

情報を発信している人とはすなわち

”チャレンジしている人”に置き換えられるわけです。

 

ちなみに↑で挙げたぶどう農家さん、ホームページ制作は

55歳からチャレンジしたそうですよ。

少なくとも7回は挫折したとおっしゃっていました。

 

もちろん本業がある中でやっているわけですから

仕事の合間とかですよ!そのチャレンジ精神は本当にスゴイです。

 

紹介・コネあってこそ出会える

 

高畠町に来てわかったことですが、田舎の人の人脈ってすごい

「新聞社に付き合いある方いないですか?」

「となり町で町おこし系に力いれて活動してる知り合いいないですか?」

「大学教授と繋がりありませんか?」

 

聞いてみたんですが...全部

「あー、いるいる!ちょっと待って、聞いてみるから」

て人が必ずいました。

 

東京にいた時は考えられない状況なのですが...笑

 

私一人がこういった方々にいきなり連絡取ったって

80%くらいの確率で「誰だお前は??」で終わりです。

 

今の地域おこし協力隊の仕事をするにあたり、人脈形成と

情報発信は必要不可欠なのですが、本当に周囲の方に

助けられています。

 

おかげ様で私がメインで動いているイベントのこととかが

山形新聞の端っこに取り上げていただけたりするわけで。

 

ただ忘れてはいけないのが、

紹介してもらって終わりはダメ

だということ。

 

紹介していただいたら、当日か翌日には

「ありがとうございました、おかげさまで良い縁になりそうです」

という風に伝えてこそ。

 

人はパイプじゃないですし、紹介していただくということは

目の前の人の信頼を得たからこそしてもらえる。

 

ひとつひとつの出会いを大事にできない人物に

大きなことはできません!

 

鉄は熱いうちに、「ありがとう」の一言で締めましょう。

 

ほんの少しの気遣い3ポイントをお伝え。

1.とにかく早くお礼を言おう

私は愛想がありません。「冷たい」ってよく言われてましたから。笑

だからこそ直接お礼を言うのってできなかったりします。

 

ならば寝る前に1通メール入れとく。思いついた時に謝罪も感謝もしておく。

次の日会ったら「メールもしたんですけど昨日はありがとうございました。」

で済みます。

 

苦手だからこそ、意識的に早く。形はなんだってイイんです!

 

 

2.何かの理由つけてもう1度会いにいこう

人は2週間のうちに2度会った人の顔は、忘れない(なかなか)。

話すのは30秒でもいいんですが、苦し紛れでもいいので会いに行く。

ひとつひとつの出会いを大事に生きること。

 

 

3.笑顔で目の前の人の好きなことを1つほめる

自分が特別気にしていることや、頑張っていることをほめられると

誰でも嬉しいものです。気づいた時にほめなくてもいいので

「変わったこと」について触れてみましょう。

 

別にこちらが頑張って話さなくても、きっと心を開いてくれます。

 

 

こんな3ポイント挙げましたが、基本的に私は無愛想で気が使えない

ヤツです。 人間関係や仕事の中で大いに苦しんだからこそ、

今の心がけがあるのかもしれません。

 

それでもまだ心遣いが足りないと感じています。 

人が少ない田舎に来たからこそより一層意識。

 

頑張って生きよう。

合わせてこちらもどうぞ

takahata.ichi-meyu.com

takahata.ichi-meyu.com