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北海道新幹線 客室内を常時撮影・録画へ11月11日 4時02分
東海道新幹線の車内で起きた放火事件を受けて、JR北海道は、来年3月に開業する北海道新幹線の警備を強化するためとして、客室内を常時、防犯カメラで撮影・録画する方針を固めました。
ことし6月、神奈川県内を走行中の東海道新幹線の車内で、男がガソリンをかぶって火をつけ、男と乗客の女性1人が死亡、28人の乗客らがけがをしました。
関係者によりますと、この事件を受けてJR北海道は、来年3月に開業する北海道新幹線の警備を強化するためとして、すべての車両の内部を備え付けの防犯カメラで常時、撮影して録画する方針を固めました。
撮影にあたっては、乗客のプライバシーに配慮するため、防犯カメラの近くに撮影していることを示すステッカーを貼るほか、撮影した映像を確認することができる社員を限定するなどの措置を取るということです。
東海道新幹線の放火事件以降、JR各社は新幹線の警備強化を進めていて、来年の春以降、各新幹線の車内で常時、録画を行ったり、防犯カメラを新たに設置したりするなどの対応が取られることになっています。
関係者によりますと、この事件を受けてJR北海道は、来年3月に開業する北海道新幹線の警備を強化するためとして、すべての車両の内部を備え付けの防犯カメラで常時、撮影して録画する方針を固めました。
撮影にあたっては、乗客のプライバシーに配慮するため、防犯カメラの近くに撮影していることを示すステッカーを貼るほか、撮影した映像を確認することができる社員を限定するなどの措置を取るということです。
東海道新幹線の放火事件以降、JR各社は新幹線の警備強化を進めていて、来年の春以降、各新幹線の車内で常時、録画を行ったり、防犯カメラを新たに設置したりするなどの対応が取られることになっています。