14/09/08の記事
精神が病む前に逃げ出して、最初から精神病院に行かないで済むようにした方が賢いです。
きっかけ
かつて私は仕事で躓いて、そのまま起き上がれなくなって、泣く泣く退職しました。
仕事のプレッシャーに負けたのです。
通院してた時の話
その後無職期間中、精神病院に通院してた時期があります。
精神病院は予約制で予約が取るのが難しくて、予約時間から一時間遅れるのは当たり前。
何度も謎のカウンセリングを受けさせられて、そのくせ医療費が高すぎで、行くのがアホらしくなり、切りがいいところで自分で打ち切って、すぐに社会復帰するという結果になりました。
この経験を踏まえて
心を病ませて完全に動けなくなる前に、その環境から思い切って逃げ出した方が良いと思いました。
逃げ出すのも勇気です。
世間は何も保証してくれません。
精神病院に行くなんてバカバカしいです。
行かなくて済むようにした方がお利口です。
本当の鬱病になって動けなくなる位に追い詰められる方が時間的にも金銭的にも大損です。
精神が壊れたら何もかも狂う
精神病院の待合室では、髪が真っ白で肌から粉が噴いて目が赤くなった若い男性や、肉を削いだように病的な細さの女性、何度も父親に連れて来られて通院してる中年男性といった人が沢山溜まっていました。
どうしたらここまで追い詰められるのだろうかと考えたらゾッとします。
安い時給でも気楽にアルバイトで働いてる方がずっと健全で効率が良いです。
お金よりも福利厚生よりも世間体よりも心が最優先です。
精神が壊れたら全部壊れます。
家族も友達も仕事もお金も狂います。
他人に理解を求めないこと
弱ってるからといって、この時ばかりは他人が理解を示してくれたり、優しくしてくれると期待をしそうですが、そんなことないです。
その人はその人のまま。平常運転ですよ。
風邪や怪我は分りやすいから、お世話や心配はしてくれるでしょう。
自分だけの問題にして抱え込んだ方がずっといいですね。
打ち明ける相手の性格をよく考えないと、逆に追い詰められますよ。
自分の力で解決させて、事後報告にした方が賢いですね。
きちんと抜け出せたとしても、その時出来た溝は何年も残ります。
●加筆●
恨みます。
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