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15億円相続芸人・前田けゑ“元候補者”からの嫌がらせ告白

東スポWeb 11月10日(火)19時38分配信

 血縁のない養母から総資産15億円を相続したことで話題のカスタネット芸人・前田けゑ(33)が10日、都内で行われた映画「パリ3区の遺産相続人」(14日公開)の公開記念イベントに登場した。

 前田は20代のころ、実の祖母の知人で名古屋在住の資産家女性と知り合い、養子になった。2012年にその資産家(当時80代)は死去したが、莫大な遺産が残されており、前田はマンション2棟、駐車場2か所など総資産15億円を相続した。実業家の顔も持ち、都内で家賃40万円の高級マンション(2LDK)で暮らしている。

 この仰天秘話を先月25日放送のテレビ番組で披露し、一躍注目を浴びている。

 同映画が遺産相続をテーマにした作品ということで、ゲストに起用された前田は「一切、資産家と聞いていなかった」と改めて説明。実際、莫大な遺産に仰天したという。

「こういう(表舞台に出る)仕事なので、言わなきゃいけないと思った。こっそりするのではなく」と、テレビ番組で遺産相続した事実の公表に踏み切った。

「うらやましいと思われるのはしょうがない」と話す一方、「15億円相続しても5億円税金で払わなきゃいけない。だから、土地か建物かを売らなきゃいけない。(納税が遅れた場合の)延滞税は1日2万円以上」と桁違いの悩みもあるようだ。

 さらに「初めて言いますが…」と切り出し「僕の前に(資産家に)養子入りしようとしていた人がいた。その人は2億円くらいお金を使い込んで(家系から)追い出されていたんです。僕が(養子縁組に)入った後、その人からの攻撃があった。車のミラーは折れていました」と恨まれたという。

 また「最近、ファンレターが来るようになった。(手紙の)一番最後に口座番号も書いてあった。『500万円貸してくれ』と」と芸人らしく、会場を笑わせた。

最終更新:11月10日(火)21時27分

東スポWeb

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