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改憲派が集会 国会に憲法改正の発議求める11月10日 18時19分
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憲法を改正すべきだという立場の人たちが東京都内で集会を開き、国会に対してすみやかに憲法改正を発議するよう求めました。
東京の日本武道館で開かれた集会には、主催者の発表で1万1000人余りが参加し、主催した団体の共同代表でジャーナリストの櫻井よしこさんが、「現行の日本国憲法では日本の平和と安全は守れず、日本らしさも表現されていない」と述べました。そのうえで、「戦後初めて、憲法改正の発議に必要な3分の2の国会議員を確保することが可能な環境になっている。来年の参議院選挙を一つの目標に、力を結集することが大切だ」と訴えました。
そして、「国民の平和な暮らしと日本の国柄を守るための憲法改正がますます必要となっている」などとして国会が憲法改正をすみやかに発議し、国民投票を実施することなどを求める決議を採択しました。
そして、「国民の平和な暮らしと日本の国柄を守るための憲法改正がますます必要となっている」などとして国会が憲法改正をすみやかに発議し、国民投票を実施することなどを求める決議を採択しました。