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先週の太陽光発電撤退IRで、すでに平成28年9月期の悲惨な利益見通し出してもうたんやから、27年9月期の決算発表に関係なく、株価が上がる理由無いやろ。大口の操作云々とか全く関係あらへん。

「今日は、し」って何や。ちゃんと自分の文章よく見直してから「投稿する」ボタン押せや。

それにしても・・・

×　動かざるごと山の如し
○　動かざること山の如し

×　ミクシー
○　ミクシィ

120円台死守失敗、お疲れ様やね。

前場まとめ

日経平均先生「さあ休憩は終りだ。どんどん登るぞ。」
生徒「先生、フィンテック君が脱落してついて来られません。」
日経平均先生「そんな奴ほっといて、そのまま休憩させとけ。ダメならひとりで下山するだろ。」

(恒例投稿)

閑散銘柄とはいえ、金曜日の「通期見通しの下方修正」を見逃してくれるほど市場は甘くはあらへん。キツい下げや。

今日発表された2Q決算短信の4ページ目に、
しれっと目立たんよう通期業績予想の修正載っとるが、
売上高、営業利益、経常利益、当期利益の４つ全て下方修正やで。

他の企業のように「業績予想の修正」を別リリースで発表せんで
決算短信の中に潜り混ませるやり方は、
一定の条件満たせば合法なんやろやが、投資家に与える印象は悪いで。


●通期(年間)

売上57.059　営利2,263　経利2,450　当損▲1,017 (前期実績)
売上58,000　営利3,200　経利3,000　当利1,500 (今期予想)05/13
売上58,000　営利3,200　経利3,000　当利1,500 (今期予想)08/07
売上55,000　営利2,500　経利2,600　当利1,200 (今期予想)11/06

●上半期(2Q累計)

売上26.470　営利　914　経利　932　当利　15 (前期実績)
売上28,000　営利1,100　経利1,000　当利500 (今期予想)05/13
売上27,000　営利1,000　経利1,100　当利600 (今期予想)08/07
売上25,949　営利　901　経利1,045　当利632 (今期実績)11/06

ちなみに投稿No.520は「冗談(皮肉)」やで。太陽光発電事業用の設備及び用地が「販売用不動産」である筈はなく、その売却によって入る金は「売上」である筈もなく、「固定資産売却損」か「固定資産売却益」に計上せな、決算書類の監査通らへんで。(簿記のイロハ)

投稿No.519の利益の時系列推移について、わての解釈に具体的異論が無いようなら、「FGIは太陽光発電事業進出に失敗して早々と撤退する結果、営業利益、経常利益、当期利益とも連続で右下がりになる」というIRが出た、ちゅう解釈でええんやね？

(投稿No.519の続き)
それとも本件「設備及び用地」は「販売用不動産」(不動産業における「商品」)に計上しとるから、売って入る金は「売上(高)」に計上するという理屈やとでも言うんやろか？そうやとしても「売ったら980百万円の金が入る」事だけに言及して「幾らで仕入れて幾らの簿価があるから売って利益が出るのか損になるのか」を明らかにしないミスリード狙い臭ぷんぷんのIRやね。

16:00のIRを整理すると

H26.9月期→H27.9月期(9/7発表通りだとして)→H28.9月期(今日発表)
の時系列順で↓

売上高　3,911→5,400→不明
営業利益　555→200→166.5未満(概算)
経常利益　684→360→205.2未満(概算)
当期利益　923→300→276.9未満(概算)
(以上単位百万円)
ちゅう事か？

そもそも「設備及び用地の売却」で入ってくる金(980百万円)は
「売上(高)」に計上するもんやないやろ。
固定資産簿価に照らして「固定資産売却益」or「固定資産売却損」に
すなわち「特別利益」or「特別損失」に計上するんが経理(簿記)の基本やろ。
なんでこんなトンチンカンなリリースになっとんのや。

久々にこれ↓

前場まとめ

ロシア革命の年にムーミンテーマパークか……

株価ばかり見てイラついてもしゃあないで。
今日はわてが、美しい日本の伝統文化で心癒やしたるで。

ガチのホルダーはんには試練が続き末世、いや、続きまっせ。

飽きたさかい暫く休もう思うとったが、
呼ばれては、来なあきまへんな。
ちゅうわけで、
買ってなくて良かったフィンテック。
持ってなくて良かったフィンテック。

上がらない株で多くの利を得るのは無理やね。
ちゅうわけで、今週も、
売買しなくてよかったフィンテック。
持ってなくてよかったフィンテック。