でも、一度二度みて抜いてしまうと、賢者タイム同度に満足しちゃって見返さない。
よしんば見返すとしても構図が素晴らしい・ストーリーが素晴らしい物を見るためで、一回目二回目ほど抜けない。
あの現象になんて名づけたらいいんだろう?
攻殻機動隊っぽく言うなら「同じ女は二度抱かない」現象とでも呼べばいい?
「二度抱かない」癖に、捨てられなくてけっこうなエロ本をストックしてたり、買っちゃったりするんだよなぁ…。
500円1000円…中古のエロ雑誌とかだと100円からあることを考えるとコスパはええのかもしれんけど…生産的な消費とはとても呼べないから「性欲に負けた」という罪悪感とか敗北感があるのよ。
「エロに飢える煩悩(マラ)を業(カルマ)であるかのように言わないで欲しい」
と言われちゃってるから、「同じ女は二度抱かない」現象について
「何格好つけてんの?お前がマラに負けてるだけじゃん」
とか思われてそう。
でもな、男はエロマンガ1つ買うかどうか悩んで数日悩んだり、眠れないほど気になったりしちゃうんだよ…。
エロマンガに限らず、見ず知らずの女の子にサービスされたいがために何万円も積んでしまう生き物を女性はどう考えてるのすげー気になる。
いや、男自身バカだと思うし、必要悪だと思ってる部分はあるんだけど、同時に文化だとも思ってる部分もあるし、エロマンガ出身で一般作品でもいいマンガ描くひとはけっこういる。(同人活動を通じて、逆もしかり)
これに対して規制しろとまで言われちゃうのは違うと思ってるんだよねぇ…。あるいは童顔のイラストをツイッターで閉めだされちゃうのもまた然り。
童顔のイラスト書く人にだって、当然一般向けで化けた人はいるんですよね…。
例えば、エロマンガを3冊出してるKAKERUさんなんかは一般で17巻まで続くような作品を一般向けでも手がけてるし。
だから、素晴らしい物とかその時々でときめくものはいっぱいあるんだよ!そこは理解して欲しい。
ただ、それをわかっていてもエロマンガを買って2回ほど読むとそんなに興味がなくなる。
そして、興味がなくなることがわかっていても消費してしまう。
ストックが足りない 寝かせておいて忘れた頃にもう一回使え