プレミア12 韓国人初の大リーガーが開幕戦で始球式

【札幌聯合ニュース】韓国人初の大リーガーで、ドジャースなどで活躍した朴賛浩(パク・チャンホ)氏が、野球の世界ランク上位12チームで行われる初の国際大会「プレミア12」の開幕戦(8日)で始球式を行う。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)「」の組織委員会はこの日、午後7時に北海道の札幌ドームで開かれる韓国―日本の開幕戦で、朴氏が始球式を行うと発表した。

 同氏は1994年にメジャーデビュー。アジア投手で最多となる通算124勝を挙げた。2011年には日本のオリックスでもプレーしている。

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