上記の記事を書いて早10日が経とうとしています。あれ以来、ずっと寝不足のまま、本日まで来たかといえばそんなことはなく、実は「あること」を実施したら改善したんです。
自宅の環境
私は2階建ての一軒家に住んでまして、主に1階で生活しております。寝る場所は1階の寝室で固定でした(酔っ払ってソファで寝ることはあったけど)。居間はかなり広くて18畳程度あり、その一角でほそぼそとブログの更新を行っております。後ろから見たらかなりシュールな絵ですね…あまり考えないようにします(´・_・`)
不眠のくだり
前記事のおさらいみたいになっちゃいますけど、先月末くらいから不眠症のような症状に悩まされておりました。布団に入っても、1~2時間は寝つけず、やっと眠りに入っても2~3時間後には目を覚ましてしまうという、それはよろしくない状態だったのですね。私が試みたのは、朝早くに目が覚めても、2度寝をしないで耐えてみてはどうか、というものです。例えば4時に目が覚めてしまっても、そこで寝ないで夜まで耐えれば、嫌でも入眠できるのではないかと。
改善策も失敗に終わる
この早朝活動型方式を採用してみました。確かに、夜眠くはなるのですが、やはり布団に入ってもそこまで入眠がスムーズではない。一番困ったのは、日中に眠気が酷いのと、全身の倦怠感が伴って生活の質が落ちてしまうことでした。眠れる方法を探して日中にパフォーマンスを落としていては本末転倒ですよね。そんなわけでこの方式もボツになり、途方に暮れる、とまではいきませんでしたが、半ば諦めに近いものを感じてました。
何気ない行動から、まさかの改善へ
そんなある日のこと。数日前に遡ります。私はそのものぐさい性格が近年加速しており、ついに「PCの傍で寝たい症候群」を発症したのです。「不眠症」とこれの2重奏が私を闇のどん底に突き落とすことが予想されましたが、ちょっとした模様替えのような寝所移動を断行しました。
その夜...
普通に眠れたのです。
おや?(・。・;
あ、いや、眠れるのは素晴らしいことなのですが、昨日までの不眠はどこにいったのかということですよ。何か特別なことはしただろうかと思い返してみても、これといって何も...え、まさか
寝所を移動させたこと!?
しかし、こんなことで不眠症が改善するものなのか?
腑に落ちない私は、Google先生に聞いてみた。
「魔法の魔法の検索サイトさん。この世で一番美しい寝る場所を移すと眠れる理由はな~に?」
旅先で枕が変わると眠れなくなると、昔からよく言われます。睡眠には条件付けが為されることが知られていて、寝室で横になると、別の場所で横になるのとは 違って、昼でも眠ってしまうこともあります。ですから、良い眠りを取るために、いつも同じ安心できる場所で眠ることが勧められます。しかし、逆に床に入る とかえって目が覚める人も多く、こういうことが続くと、「床に入ると目が覚める」という不安を伴う条件付けがされます。このような場合には、眠る場所を変 えることも効果的になります。またいつも同じ会議室で同じ場所に座ると、すぐ眠くなる人の場合も、時には席替えをしてもらって社長さんが座っている場所に 座れば、眠くならなくなることもあります。
睡眠障害相談室様より引用
なんと!すでにこのような知識がインターネッツの世界に落ちていたのです。知らなかった。いやはや、驚きですね。あれだけ苦しんでいた不眠症が、こうも簡単に改善してしまうとは。しかし、これは実体験であり、かなり信憑性があるというか、もう信じざるを得ない事実となってしまったわけです。
読者の皆様も、入眠に関して苦しんでいるのであれば、「寝所を変える」というのもまた、一つの改善方法かもしれません。先ほど引用させて頂いた、睡眠障害相談室様では、色々な原因による睡眠障害を取り上げ、それぞれについて改善方法を解説してくれてます。お困りの方は訪れてみると良いでしょう(´∀`*)
やっと不眠症とおさらばしたポジ熊がお送りしました。
なお、「PCの傍で寝る症候群」継続中です(´・ω・`)タマラン