(テーマ音楽)昆布は鍋に入れたまま。
おいしさ際立つ2つの鍋をご紹介します。
おかえり。
寒くなってきたから今日からこたつ入れるのよ。
そうだわ。
夕飯は全員集合して鍋で温まる?あかね手伝ってね。
シンプルな昆布のだしで豆腐の味が一層引き立つ…昆布は土鍋に入れ水に浸して…豆腐は絹と木綿の2種類。
口当たりの違いが楽しめます。
1丁を8等分に。
せりは5〜6センチ。
薬味の白ごまはペーパータオルの上で粗く刻みます。
あ〜真さんいらっしゃい。
伊守さんも入って入って。
土鍋の真ん中に土佐じょうゆを置いて周りに豆腐を入れます。
湯豆腐は弱火がポイント。
煮立てると昆布のぬめりが出てしまいます。
豆腐がゆらゆらし始めたらせりを加えてサッと煮ます。
さあ食べ頃!豆腐せりを取り分けてお好みの薬味と温まった土佐じょうゆで頂きましょう。
豆腐と昆布だしがいいコンビ。
薬味の香りが利いて何とも言えないおいしさです。
あら?豆腐もうこれだけ?みんなで作りながら食べると早いわねぇ。
昆布も食べていいかって?ちょっと待って。
それでもう一品作るから。
だしをとったあとの昆布にはまだうまみが残っています。
これでもう一品作れますよ。
昆布を繊維を断つように千切りにします。
たたいた梅肉とあえてお好みで白ごまも混ぜると「昆布の梅あえ」の出来上がり。
箸休めにぴったりですよ。
昆布だしと鶏肉のうまみがダブルでおいしい…昆布を水に入れて…つくねを作ります。
粘りが出るまで混ぜ8等分して水でぬらした手で形を整えます。
鍋を弱火にかけ小さな泡が立ち始めたら…中火にしてつくねを入れます。
煮立ち始めたら火を弱めてアクを取り蓋をして10分。
水菜を入れたら火を止め歯応えを残します。
モチモチのつくねから出る鶏のうまみと昆布のだしがよくなじみます。
お好みで七味とうがらしもお試し下さい。
2015/11/05(木) 10:40〜10:45
NHK総合1・神戸
きょうの料理ビギナーズ「昆布だしでうまみアップ シンプル鍋」[字]
だしとうまみでひろがる和食(3)昆布だけのシンプルなだしは鍋物におすすめ。 具材に昆布のうまみがしみて、クセをおさえるので、具材のうまみが引き立つ。
詳細情報
番組内容
▽湯豆腐。鍋に昆布、分量の水を入れて1〜2時間おく。鍋の中央に、削り節としょうゆで作る土佐じょうゆを入れた器を置き、まわりに豆腐を入れて弱火にかける。ふつふつとしたらせりを加えてサッと煮る。▽鶏つくねと水菜の鍋。昆布だしを弱火にかけて煮立て、酒やしょうゆ、塩で調味。中火で鶏つくねを煮てアクをとる。水菜を加え火を止める。ミニコーナーは「だしをとった昆布でもう一品」。【料理監修】大庭英子(料理研究家)
出演者
【語り】佐久間レイ
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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