(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
北欧エストニア第二の都市中世に起源をもつ歴史のかおり漂う町です。
その郊外に小さな養蜂場があります。
養蜂箱はエストニア伝統のスタイル。
横長で人が1人入れるほどの大きさ。
冬は0℃以下になるため二重構造にして巣を寒さから守っています。
養蜂家アストリッドさんの本職は薬剤師。
その知識を活かしミツバチをあることに利用していると言います。
やってきたのは市内のアパートの一室。
ここでアストリッドさんが行っているのがセラピー。
生きているミツバチの毒針を直接体に刺します。
体の数か所に痛みがあってもう3年通っています。
蜂の毒には酵素などのさまざまな成分が含まれていてそれらが体のいろいろな部分に吸収されていくんですよ。
ミツバチの毒は古代から使われていて現在もなおいくつかの国で民間療法に利用されています。
ミツバチの毒を別の形で利用しているのが養蜂歴65年の死んだミツバチを集めてウォッカに2週間つけ蜂毒のアルコール抽出液を作っています。
これを…。
以前手術した足の痛みが残る部分に塗っているそうです。
前は15m歩くのも大変だったんだよ。
蜂毒のおかげでしょうか?今はこのとおり。
人々の健康に活かされるミツバチの力。
養蜂大国エストニアの風景。
旬の小鉢が大好きな豆助
2015/11/05(木) 20:54〜21:00
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]
エストニア編「エストニアの蜂毒健康法」
詳細情報
番組内容
北欧にあるエストニア第二の都市、タルトゥ。その郊外に小さな養蜂場があります。ここでは、蜂毒を使ったアピセラピーが行われています。今回は、養蜂大国エストニアのアピセラピーのお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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