ガッテン!
(志の輔)お三方とも…。
(小野)背骨から出ている骨。
こういうふうになっております。
実は…。
想像つかないでしょ?こう描くんですよ。
いきます。
(矢口)あぁ〜。
みんなここに…。
(矢口)ほんとだ。
(堀内)ちゃんと線が入ってますね。
魚にはここにも骨があります。
(山瀬)ある。
確かにありますね。
このものすごい凸凹。
ここ。
だからもう背骨に引っ掛かるわヒレの骨に引っ掛かるわヒレに引っ掛かるわほんで…。
そういう事です!さあそこまで分かりましたらどうやって簡単におろす事ができるようになるかと。
テーマです。
ここで登場したのが秘密のアイテム。
(一同)へえ〜!実際にこれを使ってさばいてみると…。
なんと全員が1匹目で三枚おろしに成功しちゃいました。
骨についた身は光が透けるほど薄〜い。
目からウロコの…え〜?「ステ〜キなアイテム」だから…
(矢口)あ〜出ました!そうなんです。
大事なのはこの骨を見つける事です。
この骨が見つかればあとはここから…。
もう線が引いてあるようなものですからこれに従ってず〜っと骨から身を剥がす感覚です。
ここで包丁がよく切れすぎたりすると骨を切ってしまってどこかへ行ってしまうんです。
だから切りすぎないために力を入れすぎないためにあえてステーキナイフを今回おすすめしたいんです。
十分ですよね。
(矢口)へえ〜意外。
慣れれば包丁でやった方がもちろんきれいに仕上がります。
それではよろしくお願いいたします。
ではまず頭落とします。
お魚のこの部分に…。
ここんとこですね。
これを避けるために包丁をこう入れます。
(矢口)斜めに。
あとはこう背骨に向かって進んでいくだけなんですけどこの段階でステーキナイフに持ち替えます。
じゃあ尻尾を手前にします。
まず背ビレをこうして探します。
この背ビレの下辺りから始めていきます。
ここでこういうふうに一本線を…。
皮一枚スーッと。
ほんのちょっとです。
皮を切る程度ですね。
では今度はステーキナイフに持ち替えます。
骨をまず探します。
ここに骨がありました。
(矢口)はいあります。
この骨に従って背骨までこれで進んでいきます。
(山瀬矢口)え〜!骨に当たっているとコツコツコツコツ…と音がします。
はいいきました。
あ〜ほらきれいだ。
見て頂くとこのように…。
(矢口)あ〜すご〜い。
(堀内)きれいだ!
(山瀬)これすごい!では今度はおなか側いきます。
今度は尻尾を向こうに置いて同じ事をしていきます。
両側から背骨に到達できたら…。
さあいよいよ骨外しです。
こうすると骨見えますよね。
ここは包丁なんですけどほぼ根元ですね根元になんか骨と骨のつなぎ目のような箇所があってここに包丁を当てると向こうから勝手に切れていくような感覚の…。
関節のようなとこがあるんです。
そこを切っていきます。
頭の先まで全部切っちゃって下さい。
そうするともう身はほぼ尻尾の部分を残して離れてますよね。
あとは料亭の板前さんのようにここを切るだけなんで…。
はいやった〜。
できた!お見事!わっすご〜い。
(山瀬)びっくりでした。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
2015/11/06(金) 00:10〜00:15
NHK総合1・神戸
5分でガッテン!「魚をきれいに三枚におろせるウラ技」[字]
5分でわかる「ためしてガッテン」これまでの放送の中から、えりすぐりの技をぎゅっと5分間に凝縮、わかりやすく紹介するミニ番組。これを見ればきっとあすが幸せになる!
詳細情報
番組内容
なかなか魚をさばくのって難しい、と思っていませんか。実は、コツさえつかめば、魚さばきは簡単にできるように。まさに、「コツ」なんです。魚の骨の位置さえつかめば、どこに包丁を入れるかがすぐにわかります。さらに、秘密のアイテムが。包丁とこのアイテムをうまく使えば、あなたも今日からプロの料理人並に! あこがれだったあの魚も、魚屋さんで丸のまま一本買って料理ができちゃいます!
出演者
【ゲスト】矢口真里,堀内孝雄,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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