間違って10月10日の何の日記事を作り始め、ほぼ完成のところで1か月違いに気が付いて記事を全消しし、再びキーボードを打ち込んでいるポジ熊です。おはようございます。気を取り直して「何の日シリーズ」参りましょう。本日は...これはこれはたくさんありますね。さてどうしよう(笑)
技能の日・エレベーターの日・トイレの日・井戸の日・肢体不自由児愛護の日・ハンドクリームの日・断酒宣言の日・いい音、オルゴールの日
さー、みなさんはどれにビビっときましたか?
私は言うまでもありません。
断酒宣言の日をセレクト!!
かくいう私も
もう過去記事引っ張り出すのも嫌だから簡単に説明すると、酒の飲み過ぎによる誤作動で、大変なことになってしまって、人生が変わりました。割と最近のほかほかな話。一時期は「もう飲まない!」なんて宣言してたけど、それは無理だということに気づきました。気の合う仲間とたまに一杯とか、そういった有意義な酒も存在することがわかったのです。晩酌を止めるだとか、節度を持って飲むだとか、そういったことは実践していくつもりです。かなり懲りたのは確かですので…
断酒宣言の日に断酒しない宣言をする馬鹿もいるのですな( ´ー`)フゥー
断酒宣言の日
全日本断酒連盟が制定したそうです。1963(昭和38)年、全日本断酒連盟の結成記念大会が開かれ、11月のNovemberを「もう飲めんばー」、10日を「酒止(十)まる」とした語呂合せで制定したそうです。このノリがすでに酔っ払いのような気がします。「全日本断酒連盟」は、アルコールがもたらす社会的害悪の防止を社会に訴えていくなど、公益的な事業を目指しているそうです。
次は、良い機会ですので、アルコール依存症の症状をお勉強します。
アルコール依存症の症状
自分の意志で飲酒コントロール不能に
好きで大量に飲みたいわけじゃないのだけど、飲み始めると止まらなくなって酩酊するまで飲んでしまい、これを「強迫的飲酒」という。
覚醒時は常にアルコールに対する強い渇望感
強迫的飲酒が進行すると、ずっと飲酒を続ける「連続飲酒発作」がしばしば起こる。さらに症状が進むと身体的限界が来るまで「連続飲酒」を続け、体がアルコールを受け付けなくなるとしばらく断酒→回復するとまた連続飲酒をという悪循環「山型飲酒サイクル」に移行することもある。ここまで症状が進むと重度アルコール依存症疑い。
様々なトラブルで激しく後悔、それを忘れようとまた飲酒
社会的・経済的問題、家族とのトラブルを起こすようになり、それでさらにストレスを感じ、激しく後悔したりする。その精神的苦痛を和らげようとまた飲酒を繰り返し、自分にとってマイナス面が強くなるにもかかわらずアルコールを摂取し続ける「負の強化への抵抗」が起こる。
退薬・禁断症状が出る
アルコールを中断した際、様々な症状が生じる。軽いもので頭痛・不眠・イライラ感・ 発汗・手指や全身の振戦・めまい・吐き気。重度になると「誰かに狙われている」といった妄想・幻覚・幻聴を伴った振戦せん妄・けいれん発作なども起こす。これらは苦痛であるため、それから逃れる為にますます飲酒をする。
耐性の増大
同じ酩酊感を感じるのに要する飲酒量が増大。同じ飲酒量での酩酊感が減弱。
アルコール依存症の症状、怖すぎる(;´Д`)手足の震えや発汗、妄想や錯乱などに苦しむといったイメージがありましたが、酒が酒を呼ぶ負の連鎖というのは...これは想像を絶しますね。
こうならないように、お酒とは上手に付き合っていきたいものです。
それではこのへんで(´∀`*)