≫侍たちの新たな戦いが始まる。
出場できるのは世界ランク上位12の国と地域。
現在そのトップに立つのは…我等が日本。
WBC連覇から6年、最強の遺伝子を受け継ぐ若き侍たちが目指すのは?今宵の相手は、前回WBC準決勝で敗北を喫したプエルトリコ。
侍たちよ、いざ!≫2015年秋、日本野球の新たな栄光への旅路が始まります。
いよいよあさって開幕する世界野球プレミア12。
その初代王者を目指す侍ジャパンがWBC3連覇の夢を打ち砕かれた因縁のプエルトリコを相手に本番前、最後の強化試合に挑みます。
この試合、今日の放送席解説は鉄人・衣笠祥雄さん、そしてミスターパーフェクト・槙原寛己さんのお二方でお送りしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
そして日本ベンチサイドには侍ジャパン公認サポートキャプテンのSMAP・中居正広さんがいらっしゃいます。
≫こんばんは、よろしくお願いします。
今私は1塁側ベンチから5〜6mのところに陣取っておりまして、≫侍ジャパンが新たな世界の頂点をとりにいく前哨戦です日本×プエルトリコ。
福岡ヤフオク!ドームにそれぞれ選手たちが散っていくところです。
さあ中居さん、いよいよあさってから侍ジャパン、世界一への挑戦が始まります昨日は第3回WBC準決勝で敗れたプエルトリコを投打で圧倒して、しっかり雪辱も果たしました流れはいいんじゃないですか?≫ですね、強化試合とはいえ本気モードには間違いないと思いますし、もうあさっての話ですからね昨日の試合で僕が印象に残ったシーンをご紹介させていただきたいと思います。
昨日は、小久保監督に先ほど伺ったところ、韓国戦では左ピッチャーを想定して右バッターを7人、左バッター2人だったんですけど、その中で秋山選手、もう1人、左バッター、筒香選手の2人からホームランが出ました。
左も苦にしないということを証明してくれたんじゃないかという、このシーンを、印象強いということで紹介させていただきました。
≫非常に打線という意味では楽しみですよね、中居さん。
≫ですね、ですから今日の試合は右バッターの長打、特に坂本選手の長打に期待したいと思います。
≫試合中のリポートもどうぞよろしくお願いいたします。
それではまず1回の守備につきます侍ジャパンです。
≫率います小久保監督です。
先発のマウンド、今祈りを捧げるように菅野がマウンドに上がっています。
≫槙原さん、この菅野のコントロールというところが生命線ですからね。
≫とにかくこういう国際大会の場面でも同じようなコントロールでしっかり攻めれるかというのが本人のセールスポイントでもあり、そういうところを見たいですね。
≫プレーボールのコールがかかりました、日本×プエルトリコです。
本番に向けての強化試合、最後の1戦になります。
衣笠さん、本番の前の最後の強化試合になりますが、どういったところを見ていきたいですか?≫勝った、負けたは非常に重要な問題なんですが、日本のチームがどんな野球ができるかですよね、問題は。
そこのところを僕は見たいなと思っているんですがね。
≫まずは奈良原ヘッドコーチも話していましたが守りから入ってリズムをつくって、そこでまず守り勝ってコツコツ点を取っていくことが理想のチームなんだという話をしていましたが。
≫ここ1点というものをどう取れるかなんですよ。
≫コントロールが売り、そこをアピールしていきたいんだと、菅野も話しています。
菅野もプレミア12では先発の柱。
まず先頭バッターを菅野が出してしまいました。
槙原さん、まず立ち上がりですけれども、先頭バッターを出して?≫いい形で変化球空振りとったんですけど、やはり力で一回試してみようとインコースに投げましたよね昨日の試合からそうなんですが、やっぱりストレート系は強いですよ。
大谷投手の150kmを優に超えている球でも打ち返してきますから。
そういう意味で、変化球主体というのが非常にいいと思いますから、今、菅野、これで変化球で攻めていくこと決めますよ、これで。
≫ある程度、この場面、試してもいいところではあるんですよね。
≫こういう強化試合ですからほかのピッチャーに対してもどういう反応をするかとか、外国人選手たちが出るわけですから、ですからどういう対応するかを見る機会が一番この強化試合で試せますからね。
≫立ち上がり、ある程度ノーアウトのランナー、こういう場面も当然予測されるわけで、衣笠さん、どういうふうに切っていくかですね。
≫相手の出方そのものですねどこで見極めるかですよね。
≫右方向への意識がかなり今強く見えました、衣笠さん。
≫昨日もうまく大谷投手のボール、右へ打つバッターいましたでしょ。
確かにツーストライク、追い込まれると低めの落ちる球、曲がる球、空振りするんですけど、最初は、かなりついてきますね。
≫プエルトリコを率います監督はエドウィン・ロドリゲス。
前回WBCでチームを準優勝に導いた監督です。
衣笠さん、ある程度外国チームの攻撃の仕方というとこういうふうに積極的にくること多いですね?≫野球というのはこういうふうなものだと思っていますからね。
急にバントとか何とかはなかなか、ないですよね。
中に、うまく右に打つバッターが出てくるんですよね。
≫そういったうまさを持っているのが、3番バッター、キャプテンを務めますソーンです。
パンチ力を秘めた打撃と広角に打つ力も持っています。
リチャード・ソーン、お父さんが15年間、メジャーリーガーとしてプレーをしていたという選手です。
そして槙原さん、初代表となっている菅野、立ち上がり、先頭バッターを出しましたけれども、アウトを1つとってというところの気持ちですね。
≫球が浮つくということはないので、落ち着いた表情もしていますから大丈夫とは思うんですけど。
盗塁成功、ここはクロスプレーになっていって、大丈夫でしょうか、山田が今、倒れ込みましたが、立ち上がっています。
かなりこの辺りは山田自身も警戒しているところなんですけどね。
≫でも、そんなに大きなリードじゃないんですけど盗塁成功させましたからね。
こういうところでは、どんどん今日は両チームとも2試合目になりますから動いてくると思うんですよね昨日はそういう感じよりも、どちらかというと個人に任せている感じがありましたけど今日はチーム単位でちょっと動いてみようと、そういうことも侍の方も言っていましたからね。
≫となると衣笠さん、どんな野球を日本がしてくるか、本当に今日、改めてよくわかるというゲームになりますよね?≫してくるかじゃなくて、できるかですよね、このメンバーで。
ここがまた1つ難しいところなんですが、昨日も小久保監督も1つ、課題として挙げていたのが槙原さん、こういったピッチャーとキャッチャーのミスの部分ですね。
普段組むことがない。
≫そういうのは当然出ますからね。
こういう強化試合で出てよかったということだと思いますしブルペンで確実に受けると思うんですよ、菅野を相手にも、何回も受けると思うんですが、真剣勝負の場は、また球が違いますからね。
≫記録はワイルドピッチです内野は前進守備、バックホーム態勢。
立ち上がりのランナー3塁、前進守備になります。
これは衣笠さん、どうご覧になりますか?≫ここは三振が欲しいところですね。
どういうボールを最後に決めてくるかですよね。
≫得点圏の被打率が代表の中では3番目に少ない菅野。
ここもちょっと危ないプレーになりました。
≫フォークボールだと思いますけど、まだ自分のところでどういうところで放していいか全くつかめていない感じですね。
抜けることが一番怖がってるとああいう球になるわけですけどね。
≫かなりホームベースよりも前でワンバウンドしていますシーズン中であれば、立ち上がりもある程度、相手のピッチャーもわかっていれば、前進守備を取らない守備もありますが国際試合では1点というところが大きいですよね?≫大きいですよね、はい。
≫したがって、早い段階からの前進守備という侍ジャパンです。
おとといの練習では、実はプエルトリコの代表も槙原さん、スクイズの練習もある程度想定してやっていましたけどね。
≫1点を取ることも大事ですし、この大会は9回延長戦になるとタイブレイク方式のノーアウトの1塁・2塁から始めるんですね。
それも非常に想定した練習じゃないかと思いますね。
立ち上がりに菅野がピンチを迎えてワンアウト3塁、プエルトリコがまず先制のチャンスを迎えています。
≫今でもいいシュートが投げれましたね。
菅野、今投げていて、フォークはまだ不安でしょうけど、今のインコースへのシュートの球は使えるなと本人、今、投げ終わって、バット折れましたけど感じていると思いますね。
≫1つ軸となるボールを早く見つけたいところがありますよね。
≫そういうことなんですよね≫受けるキャッチャーの中村も、とにかくピッチャー主導で気持ちよく投げてもらいたいという話はしています。
≫新タさん、その中村ですが、おとといブルペンで菅野のボールを受けたそうなんですが「今まで組んだことは?」という質問に対してはオールスターで一回組んだことがあると言っていましたね≫やっぱりなかなか組めない中でそのわずかな期間でも組めたことは衣笠さん、キャッチャーとしては大きいものですか?≫そう思いますね。
どういう変化の仕方をするかどのタイミングでボールが来るか、受ける側にしても重要な問題なんですよね。
≫ピッチャー、キャッチャーのコミュニケーションというところが一番課題でもあります。
≫あのボールが今日まだ思うようにコーナーに来ていないですよね。
ここは、ほぼ真ん中ですもんね。
≫ちょっと危ないボールですよね。
≫あれを外に投げたいはずなんですよね、キャッチャーからすれば。
≫2球ワンバウンド投げていなければ多分、フォークなんですよ、このケースは。
≫ただ、そのフォークがまだ、槙原さんがおっしゃるとおりしっくりきていないという?≫ワンバンしないぐらいのところに落とせれば多分、空振りとれると思うんですよ。
昨日のバッティングを見ている感じでもね。
≫菅野本人も、やはりこの代表ではキャッチャーとのコミュニケーションが重要でいつもと違う難しさはあるんだという話をしていました。
≫だから昨日の試合もチラッと見ていたんですが、リズムがないんですよね。
≫そこは立ち上がりということもあって、難しいところですね。
≫だからやっぱり相手を巻き込む自分のリズムを早くつくりたいんですよね。
ところがそのリズムが全く生まれてこない。
そういうところで、ちょっと苦労していますよね。
≫中居さん、中居さんもベンチサイドで見ているとちょっと重苦しさを感じるんじゃないですか?≫ですね、先ほどゴンサレス選手が盗塁した際にちょうどゴンサレス選手とベースの間に山田選手の右手がちょっと挟まったようで、先ほどからちょっと右手を気にする様子がうかがえますね≫ああいったチャージは、槙原さん、この大会が始まる前の段階でも気にはしていると山田も話してましたよね。
≫とにかくこういうところでケガというのを一番、選手は気をつけなきゃいけないところですし、かといって、それを恐れてプレーがおろそかになってもダメですからね。
だから、こういう間ですよね。
≫あっ、ボークをとりました。
サードランナーがホームを踏みます。
なんとプエルトリコが1点先行。
日本、侍ジャパンがまさかのボーク、菅野。
1点を失いました。
槙原さん、ちょっと長い間合いの中からタイムをとったのかというところでしたが。
≫サインを見て、入ろうとしてまたやめたんですかね。
≫衣笠さん、立ち上がり菅野がワイルドピッチとボークによって最後は失点という形になりましたが。
≫乗れない間に1点失ったという感じですね。
≫何か入り切れていない中でというね。
≫ええ、そう思いますね。
≫これが槙原さん、独特な国際舞台という雰囲気なんでしょうかね?≫やっぱり負けちゃいけないというのが強化試合とはいえども、本大会を想定してやりますから選手たちはプレッシャーかかりますよね。
ですから1、2点取られてもいいやというピッチングじゃないですからね。
点を取られることもあるかもしれないけど、とにかく少なくという思いがどうしても間合いが長くなったり、サインが、普段とキャッチャーが違いますからね。
≫すんなり出てくるわけではないこともあるでしょうしね≫ですから、もどかしさもすごく感じるんです、ピッチャーは。
ここで、この球だよなと思ったらそのサインが出ないわけですからそれを首振らなきゃいけないわけですからね。
そうすると、いつもと違うなという感じになってきますから。
≫衣笠さんがおっしゃっているリズムというところですね≫まだ今日は菅野投手らしい自分のリズムが全く出ていないというのは事実ですね、ボールは抜けてますし。
≫コントロールを一つ武器として、売りとしている菅野。
レベルの高い中でどれだけ力を発揮できるのか、やることをやって力をまず試したいと今日のマウンドについては菅野も話しています。
かなりの汗が浮き上がっています。
≫キャッチャーからしても、このピッチャーの組み立て、知っているようで、わからないんですよね。
シーズン中は見てるわけですから、自分も打席に立っていますからね、ある程度知っているはずなんですが、なかなかこういうときには出てこないんですよね。
≫侍ジャパンからのお知らせです。
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詳しくは番組ホームページをご覧ください。
≫小久保裕紀監督が率います侍ジャパン。
あさってから始まるプレミア12世界一を目指しての前哨戦プエルトリコ戦です。
1点を追いかけて、侍ジャパンの1番は西武ライオンズの秋山から始まります。
昨日はこの人が流れをつくったといってもよかったですよね。
≫そうですね、いきなりのホームランでしたからね。
≫やはり今日もその流れをつくっていきます。
216本のヒットはプロ野球史上最多の安打数となった≫槙原さん、日本の攻撃ですね、2番の重要性といいましょうか、昨日は坂本、今日は中村と。
≫いろんな方式を試しているとは思いますけど、このケースでもかなり1・2塁間空けて守ってますよね。
そういうことを考えると、中村選手もこういうところ引っ張って1・3塁という形も十分想定していますよね。
≫奈良原ヘッドコーチも話していましたけど、小久保監督の考えとして、序盤の5回くらいまでは積極的に送るということよりも、むしろ積極的に動きたいという話はしていますね。
≫今年トリプルスリーを達成しました山田哲人です。
3割30本30盗塁、それをクリアしてきて、まさに衣笠さん、今年は本当に大ブレークでしたね。
≫本人が大変だったでしょうけど、よう頑張りました。
≫そういった中で、このプレミア12に向けては小久保監督も槙原さん、山田がポイントなんだという話をしていますね。
≫そんな感じしますよね。
ですから、3番、1番、秋山とのこれは動かさないと明言してますから、4番とかはいろいろかえる可能性はあると思いますが、やはりヒットを打つ確率が高い人を軸として考えていますね。
≫しかも、奈良原ヘッドコーチも話していましたけれどもこの2番が積極的にいってダブルプレーになったとしても、山田の状態が昨日見ても非常にいいのでここから出塁をしていって得点を重ねるというツーアウトからの得点というのも、かなり確率としては高いんだという見方を衣笠さん、していますね、日本としては。
≫ただ、そういうふうなものはそうそう僕は続かないと思いますね。
取れるときは、しっかり点を取っていかないと。
そう何試合もあるわけじゃないんですから。
≫この大会、怖いことはやはりいいピッチャーが出てきたときに球数制限内ですから、ずっと投げられちゃうというケースがあるんですよね。
そのときがやっぱり怖いですから、点を取れるときにというのは十分ありますよね。
≫侍ジャパン、立ち上がり1回表は三者凡退です。
いよいよあさってに開幕する世界野球プレミア12。
今年初開催となる真の最強国決定戦です。
参加するのは世界ランキング上位12の国と地域で、まず2つのグループで総当たりの予選を行い、上位4チームずつ、計8チームで決勝トーナメントを行いますランキング1位の日本はグループBなんですが、中居さん、このグループBがライバル、韓国を初めメキシコ、ドミニカ共和国、アメリカ、ベネズエラと強豪がずらりとそろいましたね。
≫これは死のグループと言ってもおかしくないんじゃないかと思いますね。
本当に1戦も日本は気を抜くことができませんので、やはり明日、あさっての韓国戦は本当に落とせないゲームになると思います。
≫その韓国なんですけど、中居さん、とんでもない怪物が現れているので、こちらをご覧ください。
韓国リーグで2年連続50ホームランのパク・ピョンホ、これはスコアボードを超えていく、何と推定距離160mの超大弾。
≫この映像を見れば見るほど本当に脅威なんですよね。
まだイ・デホ選手もいらっしゃいますし。
これだけこれらると、問題は結局、攻めるところになるとインサイドでしょうね。
インサイドの速いボール、これで攻めたいですね。
≫韓国打線は熱いと言われてますし、槙原さん、大谷投手は抑えることができるのでしょうか?≫昨日投げましたけど、ちょっと球が高かったですよね。
ちょっと怖いなと思いましたけど、逆にいうと修正ポイントが見つかったと思うんですね。
そこをもう一回強化して、違うピッチングを見せてくれると思いますから。
≫その韓国なんですが、昨日、おとといとキューバと強化試合を行っています。
第1戦は韓国先発、キム・グァンヒョン、日本戦で先発が予想されていますね?≫そういう感じになるでしょうね。
2奪三振という内容で、こちらも調整は万全ということですね、韓国勝っています。
≫安定していますからね。
≫そして2戦目、主砲のパク・ピョンホが強烈ですよね。
≫本当に力があるなという、体を見てもらってもわかりますけど。
≫この1戦は韓国は敗れたということで、札幌にこの後、韓国は乗り込んできます。
この先発の菅野なんですが、槙原さん?≫これは甘いですよ。
ホームランいかなかった方が不思議なぐらいでね。
ホントに国際大会の、前回のWBCもプエルトリコ戦でホームランでほぼ決められたところがありますのでやっぱり失投は長打しますよね。
≫チームの中にあっては唯一元メジャーリーガーというのがサントスです。
≫新タさん、サントスですが2013年のWBCにメンバーに入れなかったことが相当悔しかったそうですね今回は特別な気持ちで臨んでいるという話をしていました≫衣笠さん、かなり積極的にプエルトリコ打線が振ってきますね?≫野球は打つものだと思っているわけですから、彼らは。
だから、こういうのは別に驚かないですよね。
甘いボールきたら、とにかくバットを振る、それが彼らの野球ですから。
≫ただ菅野もその辺りは当然頭に入っていてそういう意味では駆け引きのうまさがあると思いますよねまだちょっとこのイニングに入っても、まだ模索中という感じがしますね。
実戦から大分開いていますからね。
今のように抜けた球が多いですよね。
≫今日はちょっと…。
≫指にしっかりとかかってないですよ。
糸を引くような球も低めに投げられるんですけどね。
完全に逆球ですよ、これ、抜けてますもんね。
≫こういうところでもアウトをつくってリズムをつくっていきたいというところがありますが。
1つ1つの細かいプレーが非常に大事になってきます。
小久保監督はこの強化試合では、今の選手の状態、打席での対応やマウンドでの姿勢、選手それぞれの状態を知るのが一番のことなんだ、与えられたところで何かしらの手応えを感じてもらいたいと話していますが、その大事なマウンド、菅野。
ここまでアウトがすべてフライアウトですね、槙原さん?≫このピッチャーが逆にフライアウトのときはあまりよくないですよね。
ゴロアウトをしっかりとれるピッチャーでもありそれが菅野のスタイルだと思うんですね。
低めに集めることで三振がとれるピッチャーなので。
≫侍ジャパンの鹿取ピッチングコーチが今、腕組みをしている姿がダグアウト、映りました。
マイナー通算で75本のホームランを打っています。
チームでも監督に話を聞いてみても一番のうちのパワーヒッターだという話を衣笠さん、しています。
≫バットをよく振りますけど確かにちょっと粗っぽいですかね。
≫今のところ、球来ていないんでしょうね。
上へ上がれないというところを探すとすれば、インサイドのボールがさばけないんですね。
もうちょっと手前だったらね≫立ち上がりはボークによって1点を失ってしまった菅野です。
この2回もランナー2塁に置いています。
槙原さん、今のもかなり抜けていますよね?≫やっぱりインコース高めに狙っている球が外角に行くわけですから、しっかりインコースに行っておけば次の球も生かす意味で高めの釣り球なんですけど、外に抜けちゃうとバッターはスピード感を感じませんから次につながってこないですよね。
≫最後はいいフォークボールでした。
≫今年のホームラン王に輝きまして、日本プロ野球歴代3位となる6度のホームラン王を獲得したという中村剛也。
昨日から4番に座っていますが、衣笠さん、中村の4番というのはどうご覧になりますか?≫彼としては慣れているポジションでしょうね。
≫プレッシャーはあると思うが、何とか自分のタイミングとスイングでチームに貢献したいんだと話しています。
≫ご覧のようにセ・パのホームラン王も3番、4番に並ぶ侍ジャパン。
≫言われてみれば、そうだったんですね〜。
≫10年目にして、これが国際大会デビュー戦になります≫あまりチャンスがなかったというか、こういう試合があるときケガしていることが多かったんですね。
≫ご覧のように今シーズンはホームラン王と打点の2冠です。
昨日の4番を見てみて、小久保監督も、中村が初めての代表での4番も、普通にやってくれたんで、その分、中田が気分も楽に打席に立てている雰囲気あったかなと、衣笠さん、話していましたね。
≫そういうコメントがありましたね。
≫右の手首の辺りに当たりました。
≫ちょっと当たり方が悪いですね、今のはね。
打ちにいったところへボールが来ているわけですからちょっと当たり方としてはよくないですね。
≫そして当たった部分なんですけど、気になるところですが?≫当たった部分は大丈夫な部分だと思いますが、関節は外れていると思うんですがね、スローが出るとよくわかるんですが。
≫いったん治療に戻りますか…。
ちょっと小久保監督も中で、まず状態を見て、治療をしてから、グラウンドへと。
今、スローが出ます。
≫フォークボールでしたか。
≫右手首ですか?≫関節部分に少しかかっているかもわかんないですね。
一番悪いのはボールが前へ転がっているということなんです。
真っすぐ当たっていますからだから、あれはあまりよくないですね。
迎えに行ったというのが、うーん。
≫手の甲ですか。
手首の辺りだとまた細かな骨がね…。
≫指は外れてますからね。
できれば今日は無理しない方が、腫れとか何とかを考えるといいですよね。
≫ベンチ情報の中居ですが、中村選手は奥に入るときもちょっと顔をしかめながら入っていったので、もう出るのは難しそうでしたね。
≫この角度で見ると手の甲に当たっていますね。
だから今日はもう無理しない方がいいでしょうね。
≫ちょっと心配ですね、槙原さん?≫心配ですね、VTRを見れば見るほど当たりどころがよくないのかなという感じがしますね。
≫代走は川端が入ります。
いきなり侍ジャパンは立ち上がり4番を欠く戦いになりました積極的にいった結果というふうに見ていいんでしょうか、槙原さん。
≫そうですね、こういうのは多いんですけどね。
こんなことをやっている間にということがありますけどね二遊間の動きというのは昨日も感じたんですけど、非常にゲッツーの取り方とか警戒ですよね。
≫プエルトリコもこの後、この代表チームのメンバーで世界野球プレミア12、台湾に乗り込んでいきます。
侍ジャパン歴ずらりと経験はあります、中田。
小久保監督になってからはずっと4番を任されていましたが、この強化試合は初めて、その4番を中村に明け渡しています。
そして小久保監督も4番・中村が代わってしまった中での今日のゲーム。
≫今シーズンは日本の右打者としては最多安打の195本のヒットもシーズンで打ちました川端です。
つなぎ、そしてランナーがいなければ、このチームで自分の求められた役割と話しています。
3回のプエルトリコの攻撃が始まります。
マウンドはオリックスバファローズの西勇輝です。
槙原さん、先発の巨人の菅野ですが、2回、かなり課題も見えたピッチングだったと思いますが≫自分に指にかかった球がなかったというのが非常に不安な部分があると思いますけど、そういうのを精度を上げていくことを努めるしかないですよね。
ほぼ先発というのは言われていると思いますから、任されている試合というのはあると思いますから。
それまではちょっと不安でしょうけど、しっかり調整してほしいなと思いますね。
マウンドにはオリックスの西が上がっています。
もともとチームでは先発ですけれども、槙原さん、西も中継ぎに回って第2先発の形になりますが?≫比較的使い勝手がいいタイプじゃないですか。
短いイニングでどんどん力を出していけるタイプなんで≫あさってから始まります野球国力世界一を決める戦い、世界野球プレミア12。
世界ランキング1位の日本が初代王者を目指して、まずその前哨戦です。
衣笠さん、チームとしても重苦しい中でゲームが始まっていますけどね。
≫ちょっと日本の今日のチームでは、先発ピッチャーがピリッとしない中、ダブルプレーが2つでしょう?ちょっと嫌な雰囲気ですよね≫1つリズムというところを衣笠さんにも挙げていただきましたが、このリズムをどうつくっていくか。
≫比較的、西投手というのはそういうものを持っている人です。
今も投球を見ていると先ほどよりははるかに出ていますよね。
≫なかなか中継ぎというのは慣れない部分ではあるけれども、とにかく短いイニング、少ない球数でいかに自分のパフォーマンスを出せるか。
後悔しない、引きずらないというのがこの大会の自分のテーマになりますと話しています、槙原さん。
≫ただ、WBCと違って球数制限はないですから、時間をかけてアウトをとってもいいですよね。
≫こういう西投手とか、昨日投げた則本投手とか、大事な場面で使うところがあると思いますからそこでどっちが先に行くとかそういうのも含めて今、監督も見ていると思います。
≫新タさん、鹿取ピッチングコーチによると、この西投手が1イニング、この後、ソフトバンクの武田投手が2イニングを投げる予定だそうです。
≫今日の侍ジャパンサイドはTBSの初田啓介アナウンサーのレポート。
今のはゾーンの確認ですか?≫ボールの、自分の思っているイメージとキャッチャーから見たのと合ってるか聞いてるんでしょうね。
スライダーがもうちょっと外か?という今のは多分言い方だと思うんですけどね。
ここはテンポよく投げていきます、西。
西はしっかりと見ていますと合わせてきている感じがしますね?≫菅野と違うのは逆球がないですよね。
そこへ投げ切れているから、追い込んだ形で投球ができていますから。
≫有利な形でピッチングを組み立てていけます。
チームからもとにかく失敗を恐れないピッチングをしてこいという話をされているんですと、西は話しています。
ここも衣笠さん、バットの先のように見えますけどね。
≫バットの先に当たったのがかえってね、バッターには幸いしまたよね≫新タさん、プエルトリコのロドリゲス監督に試合前に話を聞きますと、細かいアドバイスをするのはやめたんだと。
特に、野手に対しては自分の本能でプレーしろと。
この勝負は一発勝負。
戦ったことがない相手なんだからそういった意味では本能で、その場に立って、自分で考えろということを言うようにしたようです。
≫中南米の野球らしいね。
≫プエルトリコサイドはTBSの石井大裕アナウンサーのレポートです。
とにかくロドリゲス監督も話していましたけれども、チームが求めるものというのはアグレッシブさなんだと。
今、こちら画面の左のメガネをかけていらっしゃるのがロドリゲス監督です。
求めるものはアグレッシブさなんだと何度も言ってましたからね。
≫勝つしかない、そういう物のとらえ方なんですよね。
≫強化試合とはいえ、本番の試合と同じメンタルで戦い、勝つつもりなんだとロドリゲス監督は言い切っています。
昨日は侍ジャパンが勝利しまして、2戦目になっています強化試合です。
≫前回、日本がこのプエルトリコに負けたわけですね、WBCのときにね。
やはりそれほど下馬評がこのチームは高くなかったんですよ。
勝ってだんだんチームがまとまってきて、アグレッシブさも出てきてという感じになってきましたからねそういうチームとか、国民性なのかもしれないですけど、非常に乗せると力を発揮してくるチームでしょうね。
≫本番ではプエルトリコとはグループが違いますが、同じグループにはWBC決勝でプエルトリコを破ったドミニカ共和国がいるというね、衣笠さん。
≫ここは強い、ここはやっぱりメンバーがかなり豊富なんですよ。
だからプエルトリコの選手よりはかなり人数が、選ぶときにいるんですね。
≫こうやって見ますと、グループBはかなり難しそうですね。
厳しい戦いが侍ジャパンには待っています。
本戦はあさってからスタートしていきます。
≫野球というのはピッチャーが勝敗の7割を握っているというのはよく言われることなんですが中南米のチームというのは、打つのは得意なんです。
でも投げるピッチャーはそんなにびっくりするピッチャーが最近はあまり出てこないんですよね。
そこなんですよね、日本チームがつけ込むとしたら。
≫日本の厳しい戦い、世界野球プレミア12、あさってから開幕してきまして、ドミニカ共和国という強敵もいます、そしてアメリカとの対戦もあって、ベネズエラ、ノックアウト方式の決勝トーナメントと進んでいきます。
中居さん、本当に初めての新しい大会ということで、非常に楽しみにはなってきますよね。
≫先ほどの菅野投手もそうですし、試合の期間がちょっと空いていると試合感みたいなものは緩んでくるのか、勘が戻ってこないということはあるんでしょうかね。
≫明らかに今日は指にかかっていない感覚というのは本人もあったし、ランナーを出してからちょっと顔が変わっちゃったんですよね。
なかなかあまり見ない顔で投げてて、自分でもどういうふうに投げていいのか、2イニングじゃつかみ切れなかったと思いますけどね。
≫明日、あさってまでの調整は難しいんですね?≫でも、今までやってきたことを、3月とか4月だとキャンプでそんなに投げてないですけどシーズンずっと投げてきていますから、微調整で済むんですよ、彼クラスのピッチャーであれば。
ましてや防御率1点台でシーズンを終わったピッチャーですからね。
信頼して彼の修正能力にかけたいと思いますね。
≫先発の菅野は2回を投げて1失点という内容。
ご覧のような投手陣になります。
先発は大谷、前田、武田、菅野という4本の柱。
5本目がいるのかどうかというところですが、槙原さん。
≫本当は左が欲しいですよね≫大野が先発タイプでいてそして、抑えが松井、この2人だけなんですね、左が。
≫だから左ピッチャーの先発が入ってくるとね。
≫ここまでのハイライトをご覧いただきましょう。
≫日本は強いという松田のかけ声のもと、先発の菅野の立ち上がり。
ゴンサレスにヒットを打たれます。
さらに、ここで盗塁を決めてきて積極的にプエルトリコがまず1回、攻めてきましたね。
≫仕掛けが早かったですね。
≫さらにバッテリーエラー、菅野のワイルドピッチがありました。
そして槙原さん、この失点のシーンなんですけどね。
≫少し体が揺れて、3塁の審判の方からアピールがあったボークだったと思うんですけど。
≫しっかりと止まらなかったという。
≫NPBの審判が今日やっていますから、ですから当然、とられてしょうがないわけですから、国際大会だと何があるかわからないですからね、気をつけてほしいなと思いますね。
≫厳しい戦い世界野球プレミア12、初代王者になろうと狙っているところですが、WBC連覇の日本とWBC史上初の全勝優勝のドミニカ共和国との注目の1戦が12日にありますけれどもね。
≫ドミニカがどんなチームで来るかですよね、問題は。
≫1つここは槙原さん、大きなポイントになりそうですね≫これ、ドミニカ先発、ほとんど日本チームは武田ですか。
≫戦っていましたからね、そういう意味ではいいピッチャーですよね。
≫怖いは怖いですね、向かっていくタイプですから向かってくるのには、本当に力じゃ、こういう人には勝てないから≫1つここが大きなキーになりそうなグループBになります。
≫ですから、先発ピッチャーを決める上でもどの選手がどの国に合うというのは、もうちょっと相手を見たらいろいろと考えることもあると思いますけど。
≫衣笠さん、ドミニカ共和国の攻略法はどういうところになりますか?≫とにかくいかにしてリズムに乗せないか、バッターにしてもですね、とにかく乗ると彼らは勢いがつきますから。
≫積極的に松田が打っていきましたが、ここはポップフライに倒れました。
ピッチャーが2人目、フォンタネスに代わってフェルナンド・ゴンサレスが代わっています。
1つ、エース両軸というと今日先発したフォンタネスと昨日先発のサンティアゴというのがいるんですが、その後の先発の柱というと、このゴンサレス、あるいは昨日、2人目で投げたシントロンという選手がいます。
≫彼の球速は大体140kmぐらいなんですよね。
≫坂本の国際大会のアベレージもご覧いただいています。
昨日のゲームではヒットがありませんでした。
なかなか槙原さん、慣れない2番というところもありましたが、昨日は。
≫でも、こういう国際大会、自分のことよりもどういうふうに自分が輝けるかとか、献身的に戦えるかということもあると思いますから打順が8番になったから打てないとか、本人もないでしょうし。
≫ただ、バッターとしてはがっかりしますよね。
あまり普段打ったことないから。
これは正直なところですよ。
≫ほとんど1回に回ってくるバッターですよね。
今日は3回に回ってくるわけですからね。
≫侍ジャパンとして心配なのは、衣笠さん、先ほどの中村剛也のデッドボールですよね。
≫またちょっとわかればレポートが欲しいと思うんですが≫この後の影響も残らなければいいんですが、右手の甲に投球を受けてデッドボール。
≫菅野投手からの談話が届きました。
大分実戦から離れていたので早く取り戻せるよう投げました。
結果、1点は取られましたが、連打を許さなかったことが収穫です。
ストレートに課題は残りました。
ほかの球種はよかったです。
次までに微調整をしたいとおっしゃっていました。
≫中居正広さんからの菅野の談話が上がってきましたが、槙原さん、今、お聞きになっていかがですか?≫やっぱり前向きなコメントを残そうという気持ちがあると思いますが、ただ、僕も大丈夫だと思うんです。
微調整という言葉は、非常にピッチャーとしてよくわかる言葉なので、どこか肩が痛いとか、ひじが痛いとか投げ方がおかしいということじゃないと思うんですね。
ですから、投げる感覚みたいな、対バッターという、こういう緊張感から投げるのは久々ですから。
そこで2イニングでしたからね。
もうちょっと投げると大分感覚が変わってくると思ったんですけどね。
≫1つどこが原因なのかわかればというところも≫何といっても槙原さん、武田はこのカーブですね。
≫このカーブは戸惑うと思いますからね。
しっかりとコースに決まって高さを間違えなければ確実に抑えられると思うんですよね。
≫予選のグループBの戦いの中ではドミニカ共和国戦にマウンド先発するのではないかという話も上がっている武田。
このカーブは有効的ですかね衣笠さん。
≫バッターからしたら邪魔な球ですね。
若いピッチャーがドミニカ打線に向かっていく、楽しみですね〜。
≫その本番に向けての強化試合、武田がマウンドに上がっています。
チームのキャプテンを務めていますソーンが打席です。
衣笠さん、思えば、あの2013年のWBCの準決勝でも立ち上がりに1点、日本は失ってなかなかその1点がとれず。
≫取れそうで取れなかったんです。
≫ちょっとその辺りを思い出しそうな重苦しい展開ですけどね。
≫そうなんですよ、今日ダブルプレーが2本出ているのがちょっと気になるんですよね≫ロドリゲス監督が話すチームの中心はこの選手、シルバです。
バントの構えを見せていきました。
衣笠さんも思わず笑みをこぼされましたが。
≫どこで覚えたのかなと思って。
≫こういうの、ピッチャーとしては4番バッターにやられるとおや?というのは槙原さん、あると思うんですが?≫まあ、でもね、打つバッターだと思ってバントしてくるってことは、そんなに怖いことじゃないです。
≫武田も強化試合では確認したいのは全体のバランスという話をしています。
そういったバランスというところは、槙原さん、どうですか?≫しっかり腕が、角度がある球を投げてますよね。
高いところから低めへしっかり投げ下ろすことができていますのでそういう球が来ると、今度はカーブも同じような軌道で来てグッと落ちますからね。
非常にカーブも生きてくる。
この人、カット気味に真っすぐも曲がってきますので、右バッターも逃げていくし、左バッターも食い込んで詰まらされるし、ストレート系も日本シリーズありましたので、そういう球が、ボールもちょっと動くようになってくるとまた一段と打ちにくくなるのかなという気がしますね。
≫しかし、ここまでカーブは投げませんね。
≫いつでも投げれる球だと思うんですよね、彼にとって。
≫割合でもストレートに次いでカーブの多い武田。
そのカーブが少し制球が定まりませんでした。
≫2イニングって決まっていますから、どういう組み立てにするのかピッチャーも難しいんですよね。
先発であればある程度カーブを見せてもいいやという気持ちでどんどん、長いイニング投げるんであればね。
ですが今のは隠して隠して、最後投げたらワンバウンドになってしまった感じですから。
実際、先発したらこういう組み立てはないと思いますから≫先ほどはツーベースヒットも打っているサントスです。
オリオールズ、メッツ、タイガース、インディアンスとこのチームにあっては唯一メジャーリーグを経験している、キャッチャーのサントス。
≫新タさん、サントスに話を聞きますと、松坂投手や五十嵐投手とも対戦したことがあるといいます一番思い出に残っているのは松坂投手からヒットを打ったことだと話していました。
≫そういった意味でもチームの精神的な柱というところが衣笠さん、あるでしょうね。
≫そうでしょうね。
≫日本の選手が思っている以上にメジャーリーグを経験した選手というのは、プエルトリコだ、ドミニカだというのは、やっぱかなり目線を上げて見てますからね。
≫若い選手も多い中で、ただポジティブに考えれば勢いがあるんだとロドリゲス監督も話しています。
武田のカーブにサントス、タイミングが合いません。
完全にこれ、槙原さん、崩してますよね?≫ちょっと甘かった分、バットに当たりましたけど、コース行ったら今のは空振りですよね。
≫一番見てほしいというカーブ。
ちょっと今のは衣笠さん、甘く入ってきましたか?≫甘いのは甘いんですけどねちょっと続けたというのが、どうかなっていう感じですね≫ここも真ん中に浮いたカーブ、ちょっとミットに当たったんですね。
≫1塁手がとらなければいけないですね。
まさか来るとは思ってないんです。
普段ファーストやらないですからね。
≫追加点のチャンスはプエルトリコ。
守備は二遊間がやや狭くなっています。
このヒメネスも力がある選手です。
ちょっと槙原さん、先発の柱という菅野、そして武田のところですね。
≫心配になってきちゃうようなピンチの招き方ですけどねここは狙って三振とってほしいですよね。
≫侍ジャパン、プレミア12の先発、4本柱はこの4人。
≫本番前の強化試合、最後の強化試合になりましたが、2点のリードを許していますここも簡単にはじき返されるような格好になりましたが、衣笠さん。
≫こういうストレート系は強いですよ、やっぱりね、力ありますから。
だからちょっとボールの入り方そのもの、失敗したかなと思います。
≫これでプエルトリコは4回まで毎回ヒットは打っての2点。
そして侍ジャパンは1回、先頭の秋山しかまだヒットで出てませんからね。
≫だから、9人で3イニングが終わっちゃったんで。
ダブルプレーが2つあるんでね。
流れとしては非常に今日は、この3回までは悪いですね。
≫この流れをどう変えてくるかということになりますが。
≫ここのボールですね。
これは届かないところなんですが、振るんですよね。
≫リベラは昨日、3安打を打っています。
≫ただ、あそこへ投げればいいの、わかっていても槙原さんもピッチャーを長年やられて、10球狙って、何球いきますか、あそこへ。
≫それほど精度のところには行かないんでけど。
ですから、それを防ぐ意味でもインコースをある程度投げておいてもし、投げ損じてもそれが痛いホームランにならないようにということでインコースを使うわけですから。
今、偏ってますよね、外1本でね。
≫この人のヒットの数が衣笠さん、勝利に直結すると言ってもいいですよね。
≫ホントですよね、いいコンディションで入ってくれましたね。
≫第1打席でも見事にヒットを打っています秋山です。
≫新タさん、今日は目標として、第1打席にヒットを打つこと最初に打席に立って、ヒットを打ってチームに勢いをもたらすことですと言っていたんですが、ここもまた改めて仕切り直しという形でヒットを打ちたいところでしょうね。
≫中居さん、そういった中では流れを変えていきたいでしょうからね。
≫1番からの攻撃なので、何とか前半で1点返してほしいなと思いますし、今日、小久保監督に試合前にお話を伺いまして、1番の秋山選手の次の2番バッターですね、ピッチャーの兼ね合いと右左の兼ね合いで今日は2番バッターに左の中村選手、左ピッチャーだと坂本選手が2番に入って、平田選手を使おうか、まだ迷っているようです。
≫2番というのは非常にキーになるという話をしていますこれが昨日の秋山のホームラン。
うまく打ちましたよね。
≫内側からね、ホントにバットが出てますよ。
≫出塁してホームに帰ってくるのが仕事になると思うのでまず塁にたくさん出て、確率を上げられるようにやっていきたいと話しています、≫サードがかなり前に来ていますが、衣笠さん、今度はどうしてくるかですね?≫ちょうどノーアウトでランナーを出すのが3度目なんですよね。
だからベンチは主導権を握るのか、打席に立っているバッターに任すのか、そういうところですね、ここの場面で見どころとなると。
≫2点を追いかける4回ウラの侍ジャパンです。
盗塁成功。
ここは槙原さん、単独スチールということですか?≫このカウントだったらいけるだろうということで積極的に出ていますよね。
≫それほどピッチャーも速いわけじゃないじゃないですか≫ゴンサレスもピッチングアウトするように、外に外し気味にいったんですけどね。
それでも余裕を持っての。
≫両チームとも、1塁のリードオフの大きさが違いますよね。
リードが大分、違います。
日本チームは大きくとっていますから。
≫3年連続3割を打っています中村晃。
あとはこの人は、選球眼のよさ、そしてバットコントロールのうまさがありますから粘れますからね、衣笠さん。
≫パンチ力があるんですよね本当に。
≫去年の176本のヒット数は最多安打のタイトル。
これは揺さぶりですか?衣笠さん、ここは期待が大きいですね。
≫ベンチからはここは恐らくサインを出すことはないでしょうね。
≫任せますよね。
≫これが決勝戦であれば、ベンチからサインが出てもおかしくはないんですが、今日の場合ですと任すんじゃないかなという感じですよね≫かなり振れていますよね、昨日の試合を見ていましてもそしてここでプエルトリコはピッチャーを交代するようです。
今、ゆっくりとピッチングコーチがマウンドに向かっていきます。
バレラピッチングコーチ。
どういった部分になるんでしょうかね、槙原さん。
ピッチャー代えないですかね≫代えないですね、動いてきてないですね。
≫恐らく相手の出方をまず説明しているんだと思いますねバントで来るのか、フリーで打ってくるのか、そういうところの、ちょっとしたコミュニケーション。
もう一度確認を内野手とピッチャー、そのものがしていると思いますね。
≫山田の今シーズンの成績、38本のホームラン、34盗塁、打率3割2分9厘でトリプルスリーを達成しています。
中居さん、今日試合前に山田選手ともお話しされていましたよね。
≫今日、試合前にお話を伺いましてお疲れじゃないですかと問い正直疲れていますと。
衣笠さん、ペナントレースをやって、クライマックス、日本シリーズ終わって、その流れですから、幾ら若いといってもやっぱり蓄積されているんじゃないかと思いますが?≫肉体的にはそうでもなくても、精神的には、やはりかなり疲れはきてると思いますね。
≫でも、気持ちを切らさず頑張りたいと。
≫そうでしょうね、ジャパンのユニフォーム着てますからね。
≫今の山田のバッティングですが、衣笠さん。
≫遅れてますね、タイミングのとり方がちょっと遅れていますね。
≫ピッチャーとの距離感だったり、自分のタイミングだったりをこの2試合では確認したいという話を山田はしています。
≫肉体的にびっくりするような肉体をしているわけじゃなくて、かなり気持ちの部分でこの選手はここまで来たと思うんですよね。
それだけに、多少の疲れがないと言ったら嘘ですね。
≫あさってから始まる世界野球プレミア12。
初代王者に日本が輝くべく、本番に向けての最後の強化試合です。
衣笠さん、当然厳しい戦いの中では追いかける展開というのは間違いなくあります。
≫こういう展開も出てくるはずですから、そこをどういうふうにひっくり返すかですよ。
そういったシチュエーションを迎えての本番前最後の強化試合です。
今日は中村剛也・西武ライオンズが4番に入っていましたが、第1打席で右手の甲にデッドボールを受けまして途中交代、そこもちょっと心配されるところではあります2点を追いかけている侍ジャパン。
ピッチャー、サウスポーのブルゴスに代わっています。
国内リーグでプレーをしている選手です。
昨日も途中から出場してきました川端。
今シーズン、セ・リーグの首位打者、最多安打の2つのタイトルを獲得しています。
高めのゾーンは本当に強いですよね。
昨日はうれしい代表初ヒットが生まれました。
衣笠さん、ある程度サードの位置を見て、3塁線、広く空いてるなと思ったので狙っていきましたと話していましたけどね。
≫狙ってあれを打ったとしたら、すごいですね。
≫あの辺り打っていくのは得意ですからと話していましたその辺りをしっかりと頭に入れて、逆方向に合わせていくか。
微妙にちょっと変化しているようにも槙原さん、見えますね?≫でも、基本的には速いストレートがあるわけじゃないんで、打ちにくいタイプのピッチャーじゃないと思うんです。
≫今シーズン、川端が195本のヒットを打っています。
これは日本人の右バッターでは歴代最安打数になります。
川端、山田というヤクルト勢が。
≫強かったわけですよね。
≫ホームラン王がいて、首位打者がいて、打点王がいたわけですからね1打同点のチャンスの場面で昨日ホームランを打っていますDeNA・筒香がバッターボックスに向かいます。
≫今シーズン、左ピッチャーにかなり慣れてきたなという感じはあるんですよね。
≫昨日のホームランもご覧いただいていますが、小久保監督は、あの球をさばいたらしさが出たなという話も監督はしていましたね。
≫こういう国際大会で力をつけてほしいバッターでもありますし、飛躍してほしいですからね。
こういうケースで打ってほしいですよね。
≫今シーズンアベレージも3割を超えました筒香です。
昨日のホームランで、ある程度ずれていた感覚はつかめたんじゃないかという話を筒香もしています。
慎重になって、ちょっと見ていって合わせ過ぎてたかなという話もしていました。
その中で積極的に初球から打っていって自分の形ができましたと話していた筒香です。
そして衣笠さんおっしゃるとおり、対左は3割7分という今シーズンのアベレージ。
衣笠さんは今のところの打順で言うと、3番・山田、今日番に入っていた中田、5番の筒香、6番の中田というのはどうご覧になりますか?≫中田選手を4番に入れたいんですよね、僕の中では。
だから、中田選手、筒香選手、この2人のどちらかを4番で育てたいですよね。
ただ、この筒香選手はどうしても考え込むことが多いので、そこを何とかしてほしいという感じはするんですよね。
≫槙原さん、今シーズンの筒香はどういうふうにご覧になっていますか?≫落ちていくのかなという感じはしたんですが率を3割でしっかり残せましたからね。
逆に左に対してこれだけ率を残したというのは、非常に安定感というのがこれからどんどん出てくる選手だと思いますからそうするとホームラン、もっと増えると思うんですよ。
打率を残せるとバッターは勇気を持って振っていけますからね。
そうすると相乗効果でホームランも出ると思いますから、来年、楽しみですよね。
≫この後は中田が控えています、侍ジャパンです。
打点にこだわって、チームに貢献したいと話している筒香1打同点のチャンスの場面を迎えています。
4回ウラの侍ジャパン。
ツーアウト満塁で中田です。
≫今のはピッチャーが押されてますもんね、そういう意味ではね。
小久保監督となってから、このプレミア12が始まる前までは槙原さん、ずっと中田が4番だったわけですよね?≫そういう意味では中村のアクシデントも踏まえて、中田もここでしっかり打つということは、もし中村が出場できないことになれば中田が4番って、誰も文句も出ないし自分の力で勝ち取ったみたいな、奪い返したみたいなことになりますからやはり力が入るでしょう。
≫大きなツーアウト満塁のチャンスの場面でファイターズの中田が打席に入りました。
プレミア12、世界一の座をかけて戦う、あさってからの大会。
中田が気持ちよく乗り込んでいけるか。
コイツがこのチャンスで打席に立っているんだから大丈夫だ、何か起こしてくれるというようなそういうふうに思ってもらえるような選手になりたい、それが一番最強なんですと中田は話しています。
ホームランを呼ぶスタンド、ファンの声。
ある程度、昨日の入り方としてはサード強襲のヒットがあり、そして、もう1本のヒットもありということで、いい形では入っていると思うんですけどね、槙原さん。
≫球も速くないですから、逆に言うと、このピッチャーを打てないとという感じはしますよ。
≫1点の遠い日本、満塁の場面でも得点することはできませんでした。
侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居さん、ベンチの様子は、先ほどの攻撃も含めてどんな感じでした?≫初回にデッドボールを受けました中村選手なんですが、右手甲の打撲、ベンチ裏でアイシングをしていたんですが、念のために市内の病院に今向かいましたね。
ちょっと心配ですね。
≫1つ、中居さん、核となる選手ですからね。
≫クリーンナップ、小久保監督に試合前うかがったときには、4番は中村選手でいくとおっしゃっていたので。
ただ、このケガの様子、具合によってはちょっと変わってくるかもしれませんね。
≫槙原さん、何事もなければいいんですが?≫あさっての試合がキム・グァンヒョン、左ですよね、そういうことを考えると、中村選手、何とか大事に至らないことを願うしかないですね。
≫先頭のアルベロを打ちとりました武田です。
その武田なんですが、槙原さん、1イニング目の動きはどう映ったでしょうか?≫投げるメカニックとしては悪いとは思いません。
球も悪くないんですけど、フォアボールを出したりして点も失いましたよね、カーブ打たれたのも痛かったのかもしれませんけどそういう点では、点は取られましたけど、投げっぷりは大丈夫ですから次のドミニカ戦に向けて、自分が何をすべきかというのは非常に今、このマウンド上で、何が必要かというのを感じ取っているところだと思いますね。
≫打たれようが打たれまいがまずは後につながるピッチングになればそれでいいんだとここは、らしいところですね。
≫そうですね。
あそこの高さまで振ってくれるのかというボールでしたね恐らく、手が離れたときはストレートだと思った、そうすると、あのままストレートですとストライクゾーンへ来るわけですよね。
≫あ、カーブだということで前に突っ込んでしまったというリベラでした≫ちょっと武田のテンポも変わってきて、うまく修正入れてますね?≫自分の思うところに投げれるようになるとこうやってテンポも速くなってくるんですね。
≫全然違いますね、このカーブでも簡単にストライクをとりますやっぱり衣笠さんおっしゃるリズム、テンポですね。
いつ、どう早くつかんでいくのか。
≫今、メジャーでも大きいカーブを投げるピッチャーが少なくなったんですよね。
だからバッターからすれば、なかなか慣れるあれがないんですよね。
≫ですから鹿取ピッチングコーチも話していましたけど、海外勢相手にカーブ、そして小さいスプリット系、フォークボール、あれは有効なんじゃないかと言ってましたね。
≫縦の変化使えますからそういう点では三振をとれるというのが、国際大会では大事なことであってピンチを三振で打ち取ってきたというのはありましたよね過去の大会を振り返っても。
転がすと何が起こるかわかりませんけど、三振っていうのはアウト1つもらえるわけですから。
そういう能力がそろったピッチャー多いんですよ、日本は。
三振とれるピッチャー多いです。
昨日も多かったですもんね。
武田らしいピッチングを見せました。
ここまでのハイライトをご覧いただきましょう。
先発は侍ジャパン、菅野。
立ち上がり、ジェイ・ゴンサレスにセンター前ヒットを打たれます。
この後プエルトリコが積極的に攻めてくる。
まずはゴンサレスの盗塁。
その後、少し心配になったのが槙原さん、このバッテリーエラー。
≫フォークボール、まだ武田も2イニング目でよくなりましたけど、菅野も1イニング目はそういう状況をつくっちゃいましたね。
そしてボークでまず1回、菅野が1点を失うという展開でしたね、衣笠さん。
日本も先頭の秋山が出た後、注目、攻撃的な2番の中村晃、3−6−3のダブルプレー。
チャンスがつぶれます。
そして2回ウラです。
これが一番衣笠さん、心配ですね。
中村剛也がデッドボール。
中居さんのリポートで今大事をとって病院へというお話もありましたが、交代しています。
この後、筒香が初球を打っての4−6−3、ダブルプレー。
日本はチャンスの場面で2つの併殺があって得点をすることができません4回表、この回から上がった3人目・武田。
ランナー2人を置きまして、バッター・ヒメネス。
初球からストレートを狙われまして。
≫だから高さ的にはそんなに高いボールじゃないんですがただ彼らにとってはストレートは絶対のボールなんです。
≫犠牲フライで1点を失って2−0とプエルトリコがリード。
4回の満塁の場面は中田、センターフライに倒れまして得点することはできませんでした。
改めてここまでなんですが、中居さん、印象としてはどうですか?≫まだ今日はいいところが、打線もそうですしピッチングスタッフも含めてですけど、全面的に出ていないと思いますが、やっぱり中村選手が心配だなというところですかね。
あと1〜2日ですからその間に何とか戻ってきてほしいと思いますけど、いかがなんでしょうかね?≫また振りにいって迎えにいって当たってる感じですからね。
5回ウラの侍ジャパン、この回、7番の松田から始まります。
今シーズンは自己最多35ホームラン94打点。
1年ケガなくやり通しましたからね、槙原さん。
≫非常に充実した1年だったとは思いますけどね。
≫小久保野球というのはどんな試合であろうとも、1球1球集中して勝ちにこだわる野球なんだとこの松田は話しています。
≫今日は日本チームは3投手とも相手のプエルトリコの投手が球が遅いせいもあると思うんですが、引っ張っちゃっているんですよね。
国際大会で結構こんなに気持ちよく振ったら点が取れないんですよね何か呼び込んで、逆方向に打つみたいな、そういうバッティングで目覚めるような気がするんですけどね。
≫中居さん、なかなかチームとして流れが今ない中ではありますけれども、ここまで気になった選手やプレーはありましたか?≫昨日からヒットが出ていない、今打席の坂本選手ですね。
でも、この試合、昨日の試合で課題が出てきていると思いますので、本番ではしっかりと調整してくれると信じたいですね。
≫全体的な部分で、いよいよあさってから侍ジャパンの本当の戦いが始まりますけどね?≫死のグループと言われていますから、なかなか上位4チーム、日本から、世界ランキング1位とはいえいけるんじゃないかと、前評判で言われていますけれども、本当に何が起こるかわからないのが野球ですから、全力で頑張っていただきたいですね。
≫間もなく野球中継を終了させていただきます。
ご了承ください。
ここまでは2013年WBCの準決勝で戦ったプエルトリコと対戦、2−0と2点のリードを許している侍ジャパンです。
世界野球プレミア12の大会日程、あさってから韓国戦が始まります。
注目13年WBCの優勝国にドミニカ共和国との対戦も組まれている日本にとっては非常に厳しい場面ですが、日本、小久保ジャパンが世界一を狙いにいきます。
ここまで2−0とプエルトリコがリード。
2点を追いかけている侍ジャパンです。
ここでお送りしてきました、放送席の解説は鉄人・衣笠祥雄さん、そして、ミスターパーフェクト・槙原寛己さんでお送りしました。
衣笠さん、槙原さん、どうもありがとうございました。
侍ジャパン公認のキャプテンでもあります中居正広さんでもお送りしてまいりました。
2015/11/06(金) 19:00〜20:54
MBS毎日放送
世界野球プレミア12 侍ジャパン強化試合「日本×プエルトリコ」[字][デ]
開幕迫る!世界野球プレミア12▽侍よ真の最強国となれ!ニッポンの主砲中村&天才バッター山田&イチロー2世秋山ら世界一へいざ出陣!〜ヤフオクドーム
詳細情報
出演者
【侍ジャパン公認サポートキャプテン】中居正広
【解説】衣笠祥雄・槙原寛己
【実況】新タ悦男
侍ジャパン投手
【投手】
松井裕樹 菅野智之 則本昂大 澤村拓一 大谷翔平 前田健太 増井浩俊 西勇輝 大野雄大 山崎康晃 小川泰弘 武田翔太 牧田和久
侍ジャパン野手
【捕手】炭谷銀仁朗 嶋基宏 中村悠平
【内野手】今宮健太 松田宣浩 川端慎吾 坂本勇人 中島卓也 中田翔 山田哲人 中村剛也
【外野手】中村晃 平田良介 筒香嘉智 秋山翔吾
侍ジャパン首脳陣
【監督】小久保裕紀
【コーチ】奈良原浩 鹿取義隆 稲葉篤紀 矢野燿大 仁志敏久 大西崇之
公式ページ
◇番組HP http://www.tbs.co.jp/samurai-japan/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
ジャンル :
スポーツ – 野球
福祉 – 文字(字幕)
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