ナツ:父ちゃん?父ちゃんどこ行ったんだよ…
(ルーシィ)777年7月7日。
ナツ・ドラグニルの育ての親炎竜王イグニールは突然その姿を消した。
その後魔導士ギルドフェアリーテイルに加入したナツは諦めることなくイグニールの消息を追い続けていた。
この再会はあまりにも突然だった。
ジルコニス:人間にドラゴンを滅する魔法滅竜魔法を与え戦争に参加させたのだ。
ドラゴンスレイヤーたちの力は絶大であった。
人間との共存を選んだドラゴンたちの勝利は目前に迫っていた。
しかしここで1つの誤算が生じる。
力をつけすぎたドラゴンスレイヤーたちは人間との共存を望むドラゴンたちさえも殺していった。
そしてその人間のなかの1人にドラゴンの血を浴び過ぎた男がおった。
その名を口にするのも恐ろしい。
男はあまたのドラゴンを滅ぼしその血を浴び続けた。
やがて男の皮膚はうろこに変わり歯は牙に変わりその姿はドラゴンそのものへと変化していった。
それが滅竜魔法の先にあるものだ。
ここに眠るドラゴンたちもその男により滅ぼされた。
男は人間でありながら竜の王となった。
竜の王が誕生した戦争…。
それが竜王祭。
王の名はアクノロギア。
ドラゴンでありドラゴンならざる暗黒の翼
(マルド・ギール)強大な魔につられてきたか…。
それともゼレフを追ってきたのか?この声間違いねえ!アクノロギアだ!〜ぐううあ〜!
(イグニール)今まですまなかったなナツ。
〜
(イグニール)俺はずっとお前の中にいた。
〜あれがイグニール?〜父ちゃん…。
(ジュビア)体の中にいたってどういう…。
(レビィ)まさかガジルの中にも?
(ガジル)動悸がおさまった…。
(スティング)大丈夫か?ローグ。
(ローグ)ああそれより…。
本を持った男はどこへ行った?そういえば…。
〜
(シャルル)ウェンディ!なんともないの?
(ウェンディ)うん…。
(ドランバルト)無理はするなよ。
はい!シャルルあれ…。
(咆哮)
(カナ)これは…どうなってるんだい?
(ビジター)黒いのがアクノロギアだろ?
(リーダス)赤いドラゴン?
(ビジター)ドラゴンがもう一頭。
(マカオ)よくわかんねえが別のドラゴンがアクノロギアと戦ってるってことか。
(ロメオ)アクノロギアは敵なんだろ?じゃあもう一頭は?
(カナ)アイツは何なの?
(ワカバ)味方なのか?
(キョウカ)ドラゴン…。
(エルザ)アクノロギア。
(ハッピー)どうしよう…オイラたちを追いかけてきたのかな?
(パンサーリリー)それはないだろうがこのままではマグノリアごと消滅しかねんぞ。
(レクター)こんなときにどうして?
(フロッシュ)二頭もいるよ。
(ミネルバ)これはもはや人間がかなうような強さではない。
(ミラジェーン)アクノロギアと戦っているあのドラゴン…。
炎?炎のドラゴン…。
まさか!何が…いったい何が起きて…。
マルド・ギール様…。
〜
(マルド・ギール)闇の翼アクノロギア。
炎竜王イグニール。
このマルド・ギールの計画を邪魔させるわけにはいかんぞ。
策は加筆修正された。
滅びるのは貴様らだ。
忘れられし種族よ。
大丈夫なの?ガジル。
どうなってんだこりゃ。
おいサラマンダー!あれがイグニールなのか?お前の体の中にいたってどういうことだ!知るかよ…。
ずっと…。
ずっと捜してたのに…。
ナツ…。
ふざけんなっイグニール!!
(エルザ)ナツ!?ナツ〜!バカが話はあとと言ったろうに!今言え〜!なんで急にいなくなった!しかも俺の体の中にいただと!?ぬぐっ!ガジルやウェンディのドラゴンはどこだ!777年7月7日に何があったんだ!言え!イグニール!やかましい!うっうあ!ぐっ!ナツ!ボサっとしてんじゃねえ!〜
(レビィ)熱っ!
(ガジル)下がってろ!ここれは!
(エルフマン)マジかよ。
(リサーナ)すごい熱…。
(ウォーレン)んなっヤバくねえか!?
(ジェット)あんなに離れてんのに体が溶けそうだ!
(ドロイ)あっち〜!
(ラミーたち)ファ〜!なんて炎だ…。
まるで太陽が落ちてきたような。
(マカオ)おい見ろ!アクノロギアが苦しんでる。
あの炎の威力じゃひとたまりもねえ!ああ…隠れたほうがいいのでは?もう遅いんじゃないか?あれが…。
火竜の咆哮。
あんな炎ありえませんよ。
フローもそう思う。
あれがドラゴンの威力。
なんという…。
すすっげぇ…。
いや少しのダメージも与えておらん。
え?
(咆哮)なっ!全然効いてないの?マジかよ…。
あの炎を受けたのに。
あれだけの攻撃に傷1つついていないなんて。
アクノロギアって…。
不死身か!?僕たちいったいどうすれば…。
フローもわからない。
妾たちは見ていることしかできぬ…。
燃えてきたわい。
ナツ!あ?邪魔だ!邪魔ってなんだよ!久しぶりに会ったのに言うセリフか!?言ったろうつもる話はあとだ。
くっ!お前はお前の仕事をしろ。
仕事だ?ギルドとかいうのに入っておるのだろ?俺が正式に依頼する。
見ろ!あそこに立っている者が持っている一冊の本。
あれがENDの書だ。
END…。
あの本を奪ってこい。
なんで俺がそんなことを?お前にしかできないことだからだ。
それにヤツは今回の騒ぎの首謀者だ。
それだけで戦う理由にもなるだろ。
アイツが…。
いいか?決して本を開くな。
破壊することも許さん。
ヤツから奪うのだ。
報酬は?な何!?当たり前だろ!ギルドで働いてんだぞ。
いいだろう。
ん?報酬はお前の知りたいことすべてだ。
引き受けた。
フッ!行ってこい!ナツ!おう!絶対約束守れよ!もうどこにも行くなよ!ああ。
約束だからな!燃えてきた〜!!フッ。
あそこに立っている者が持っている一冊の本。
あれがENDの書だ。
END…。
あの本を奪ってこい。
なんで俺がそんなことを?いいか?決して本を開くな。
破壊することも許さん。
ヤツから奪うのだ。
引き受けた。
フッ!行って来い!ナツ!おう!燃えてきた〜!!うお〜!何者か?俺は!イグニールの息子だ〜!ドラゴンの子だと?その本はもらう!フェイスも止める!ほう。
だからお前をぶっ倒す!
(マルド・ギール)荊!《マルド・ギール:この呪法を初見でかわすのか?》火竜の…。
鉄拳!!〜《マルド・ギール:キョウカ聞こえているか?》《マルド・ギール様?》《マルド・ギール:ドラゴンが厄介だ。
フェイスの発動を早めることにする》《マルド・ギール:今は制御室にいるな?》《キョウカ:はいしかし…。
キースもセイラもやられ議長を動かせる者がいません》《案ずるな。
起動している段階ならば発動を早めることは貴様でも可能だ。
制御室の中央メインラクリマ。
それと貴様自身が生体リンクするのだ》《生体リンク!?》《マルド・ギール:貴様自身がフェイス発動キーとなることでフェイスの発動を早めることができる》《マルド・ギール:フェイスさえ発動すれば魔導士の無力化は無論予想ではドラゴンの生命力も奪える。
そしてマスターENDが復活する。
我々の勝ちだ。
さあやるんだ》《キョウカ:マルド・ギール様。
こんな膨大な魔力と此方の呪力を生体リンクさせたら…。
此方は死にます》《それがどうした?死を恐れるのか?》ん?《いいえタルタロスの悲願成就のためならこの命少しも惜しくはありません》《2人:すべては…。
ゼレフのために!》何を!?うお〜!なんだあれ?何かのマーカー?なんだかイヤな予感がしますよ。
フローもそう思う。
〜
(キョウカ)これは大陸中のフェイスの数。
生体リンク完了。
今此方はフェイスの発動装置と1つになった。
何!?生体リンクだって?アイツ合体したの?なんのために…。
フェイスの発動を早めるためか!フッ。
単純な構図になったな。
此方を殺せばフェイスは止まる。
《フェイスが発動したあとは此方も死ぬがな》大した自信だな。
自分が負けることは想像していないというわけか。
いかにも!そなたはまだ知るまい!九鬼隷星天キョウカ。
真の姿エーテリアスフォームを。
うっ…。
『ゴルフの真髄』最近ちょっと肌寒くなってきましたが私はスポーツの秋ということもありまして2015/11/07(土) 10:30〜11:00
テレビ大阪1
FAIRY TAIL 〜フェアリーテイル〜「冥府の門編 火竜の鉄拳」[字]
アクノロギアと火竜・イグニール、二頭のドラゴンは上空で死闘に突入するが、気持ちの整理がつかないナツは、その争いに割って入る。
詳細情報
番組内容
「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもヤリすぎちゃう魔法界一のお騒がせギルド!世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類の脅威・ドラゴンなど次々と襲いかかる脅威に、フェアリーテイルの炎の滅竜魔導士・ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる!!
そして新章、「タルタロス編」開戦!
大陸の危機に二つの炎が起つ!
出演者
ナツ・ドラグニル:柿原徹也
ルーシィ・ハートフィリア:平野綾
ハッピー:釘宮理恵
グレイ・フルバスター:中村悠一
エルザ・スカーレット:大原さやか
原作脚本
【原作】真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【シリーズ構成】十川誠志
監督・演出
【監督】石平信司
音楽
【オープニングテーマ】
「NEVER−END TALE」
小林竜之×鈴木このみ
(avex trax)
【エンディングテーマ】
「FOREVER HERE」石田燿子
(avex trax)
制作
【アニメーション制作】
A-1 Pictures/ブリッジ
ホームページ
http://ani.tv/fairytail/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz
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