(杏樹)今夜の『MUSICFAIR』は3組のゲストをお迎えしてお送りいたします。
名曲をスペシャルメドレーで。
さらにニューアルバムからの楽曲も披露していただきます。
(恵)3枚目のオリジナルアルバムをリリース。
そして話題の…。
まずはBEGINの名曲スペシャルメドレーからお聴きください。
(2人)どうぞ!今夜はご覧の皆さまをお迎えしてお送りいたします。
まずはBEGINの皆さんデビュー25周年ということでホントにおめでとうございます!
(上地)ありがとうございます。
すごいですよ。
四半世紀ですよ。
いかがですか?振り返って。
(島袋)プロになれるって思ってなかったですよ。
(島袋)石垣島とかちっちゃいし今みたいにネットが普及してるわけじゃなかったんで。
25年前携帯電話持ってました?
(比嘉)いやいやいや!持ってないですよね。
(比嘉)信号ができたのが…。
(上地)僕たちが小学校の2年生。
信号ができたのが!?
(比嘉)信号見に行ったみんなで。
「信号だ!ちょっと待て!もうすぐ赤になるぞ」とか言ってたんですか?そんななんです。
小学校からってすごいお付き合いですよね。
そうですね。
(島袋)ずっと同級生。
BEGINの皆さんがデビューしてからやっぱり沖縄とか石垣とかそういう所から出てきたアーティストの方も多いですもんね。
(島袋)結構いますね。
ものすごいバンドって思われてるんですよ。
後輩とかに。
でも大したことないよと思いながら。
(比嘉)いろんな音楽知ってるとかいろんなジャンルができるみたいな。
全然できないです。
(島袋)好きなことしかできない。
(上地)意外と不器用なんですよ。
それがいいんだろうね。
ホントにそう思いますけども。
いいですね自然体で。
では早速皆さんにお聞きしていきたいんですけども。
11月になりました!秋も深まってきたということで何となく物寂しいといいますか。
物悲しい季節。
そういうときにどうやって乗り切る?みたいな。
ちょっと一人寂しいときに。
城さんはどうですか?
(城)島の人たちが集まってくるお店があるんですけど。
奄美の人が?東京に?ありますあります!教えてくださいよ。
(城)結構ありますよ。
ぜひ!行きたい行きたい。
そういう所でみんな集まって三味線弾きながら歌遊び。
セッションするんですよ。
沖縄だったら毛遊びとか言いますよね。
奄美もそうだしね沖縄もそうですけどすぐみんながねそこで踊って歌えるという。
いいですね。
高山さん。
(高山)ミステリー小説を読んで気分が晴れます。
「ミステリー小説」!?
(高山)落ち込んでるときとか嫌なことがあったときとかにミステリーの世界に入ると…。
謎を解いたりするとそっちに集中するじゃないですか。
(高山)読み終わったころにはもう忘れてるんです。
ゲームとかじゃないんだ?本読むんだ?いいね!本を読むってすごくいいんだよね。
(高山)ホントですか。
お薦めです。
比嘉さんは?乗り切り方。
寂しさから。
僕は何をしてるんでしょうか。
(比嘉)でもさみしくなると…。
さみしくなるとホームセンターとか…。
にぎやかしい所に行くの?俺は何を言ってるんだろうか。
分かる!とっても分かる!ホームセンターとか「ドン・キホーテ」とか何というんですか。
雑多な…何つうのかな?モールみたいな所に…。
行きたくなる。
秋にことしはクリスマスどうしよう?っていう。
電飾を見にっていうのはよくあります。
へぇ〜。
じゃあ楽しい時季を想像するってことだ物悲しくなったらね。
そう言えばよかった最初から。
衛藤さん。
(衛藤)お風呂にお湯をためて潜って…苦しくなるまで潜ってるっていう。
何をしてるんですか!?「苦しくなるまで潜ってる」?潜ってますね結構。
ウーッて。
寂しくなったら潜るんですか?はい。
一人の世界になれるじゃないですかお湯の中って。
(衛藤)でもお風呂出るころには…お風呂に入るとすっきりしてるからお風呂で洗い流すみたいな。
今ちょっとうまいこと言ったみたいな感じになりました?「お風呂で洗い流す」と。
それではここで「乃木坂46」の皆さんにお歌いいただきますが今回は白石麻衣さんそして西野七瀬さんがダブルセンターだということなんですけどどんな曲なんですか?
(白石)『今、話したい誰かがいる』って曲を披露させていただきます。
ピアノから始まる前奏がすごい乃木坂らしくて恋愛と友情のドキドキが共感できる歌になってるかなと思います。
(西野)歌詞の中に「ブランコ」とか「シーソー」っていう歌詞が出てくるんですけどその振り付けというかそれを体現してる…。
みんなでシーソーつくる的な振り付けがちょっとあるのでぜひそこに。
分かりました。
人それぞれイメージなんてあったりするんですけれども他の人が自分のキャラクターを誤解してるなと感じるようなことがあったらちょっと教えてもらいたいです。
BEGINの皆さんいかがでしょう?僕はもともと表に立って何かをするっていうのがとっても苦手で。
センターなのにね。
そうなんですよ。
ホントになぜ俺は今歌を歌ってるんだろう?って問い掛けをずっとしながら。
歌いたいからじゃないんですか?
(比嘉)違うんですよホントに。
(比嘉)一番最初に歌ったのが等で。
小学校5年のときに。
長い付き合いですね。
(比嘉)6年のときに優も歌って。
(比嘉)だから僕からしたらスター2人がいるわけですよ。
僕はもう…体育館の後ろで応援してた側なので。
(比嘉)でどういうわけかボーカルになったんですけど。
それからいつボーカルをやめようかっていうのを中学校のころから。
え〜!?今もなお?今もなお。
だからホントに隙あらば逃げてやろうっていう。
僕ら刷り込みというかBEGINといえばセンターだから。
それは大きく誤解してますよみんな。
でもねこの報告いらないです。
(比嘉)いらないですか。
さあ乃木坂の秋元さん。
(秋元)はい。
(秋元)私は街でファンの人に声を掛けられたときによく…。
「僕秋元真夏さんのファンですごく好きなんですけど」「僕の周りに真夏さんのファンが全然いなくてかわいさを理解してもらえなくてショックなんです」と言われることが最近すごい多くて。
それを聞いてその人ショック受けてるんですけどそれよりも私がショックで。
そうだよね!「どうしてくれるんだ」と。
どうしてくれるって感じですけど笑顔で対応しなきゃと思って笑顔を作るんですけど心の中ではすごいずーんってなってます。
ヘコんでるんだね。
何でも言いやすい秋元さんなんじゃないですか?ファンの人も。
(秋元)でもけなされてもへこたれないタイプですね。
よかった。
強いな〜。
そういうときは「私褒められた方が伸びるタイプ」ってテレビで言っとくとファンの人が褒めてくれるかもしれないじゃないですか。
撤回していいですか?駄目です。
もう使えません。
ごめんなさい。
じゃあ城さんは?私は歌のイメージでちょっととっつきにくい感じ。
思われますか?思われることもあるんですけど。
(城)結構しゃべる方なんですよ。
島の言葉とか島人で集まるとわーってしゃべったりとか。
びっくりされますね。
ライブのときもデビューの当初は「あんましゃべんない方がいいんじゃない?」って言われたりとか。
歌とのイメージが…。
ギャップがあるって。
そこがいいのにね。
ホントですか?そうですよ。
(城)出していきたいと思いながら。
どんどん出してください。
それではここで城南海さんにお歌いいただきますけれども。
『サンサーラ』っていう曲なんですけれども。
フジテレビで放送しているドキュメンタリー番組の『ザ・ノンフィクション』の…。
大ファンですよ!
(城)ずっと歌い継がれてる曲なんですよね。
10年ほど。
この曲を今回私が歌わせていただくということですてきな曲になってます。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
それでは直接皆さんに質問をぶつけていただきたいと思います。
BEGINの皆さんから城さんへの質問です。
やっぱり奄美でも三味線弾いてね。
どんどん受け継いでいくものを自分が受け継いでいくときに厳しくないかな?って周りの人たちが。
先輩が。
(比嘉)「弾き方が違うんじゃないか」とか。
(城)私独学なんですよ島唄。
おじいちゃんおばあちゃんとか唄者の皆さんの前で歌うときに言われるんじゃないかな?ってすごいドキドキしながらやると…。
やっぱ島唄って…島ってその集落のことなので集落が違えば歌い方も違うし人によっても全然歌い方が違うので「自由でいいんだよ」ってみんな。
そんな厳しくない!?逆にどうですか?沖縄石垣は。
僕は石垣島のガソリンスタンドの前で呼び止められて「お前最近三線弾いてるけど何流か?」って言われました。
「何流か?」って言われてもちょっと自己流でっつって。
「何流?」「自己流」さあBEGINの皆さんから乃木坂46の皆さんへの質問です。
ケンカはよくしますか?って。
ケンカするんですかね?
(島袋)僕らがよく聞かれるんですよ。
「こんなにいてケンカしないですか?」って。
他の方はどういうふうに答えるのかなと。
どうですか?ケンカしますか?
(白石)しないですね。
てしか答えられないですよね。
(生駒)よくライブのリハーサルのときみんなでこうした方がいい。
ああした方がいいって意見は言い合ったりするんですけどケンカにはならないですね。
みんなでこうしようという話し合いだもんね。
良くしていこうっていう話し合いは。
いいチームワークですね。
(生駒)いい感じに。
それではここでBEGINの皆さんにお歌いいただきますけど今日はどういう曲歌ってもらえますか?今日は『ハンドル』という。
『ハンドル』ってこのハンドル?車のハンドルなんですけど。
僕子供のころこのぐらいのブリキのバスがあってその上にハンドルが付いてあって。
それにずっと乗って母親待っててっていうのを。
(比嘉)それと今度島に帰ってハンドルを持ったときホントに魚臭いっていう。
あっ釣り行ったんだっていうのをハンドルから分かったことがあって。
そんないろんなことが蓄積されて物語になっていった歌ですね。
来週の『MUSICFAIR』は…。
デビュー20周年MyLittleLover。
中島美嘉。
玉置浩二が作詞・作曲を手掛けた新曲を。
西内まりやドラマ主題歌を熱唱。
スキマスイッチおよそ1年ぶりとなるニューシングルを。
さらにMyLittleLoverと名曲『Hello,Again』を共演。
どうぞお楽しみに。
(ナレーション)
今日のテーマは…。
2015/11/07(土) 18:00〜18:30
関西テレビ1
MUSIC FAIR[字]
BEGIN・城南海・乃木坂46/デビュー25周年BEGIN名曲SPメドレー「島人ぬ宝」「涙そうそう」他 乃木坂話題の映画主題歌 城南海「サンサーラ」
詳細情報
番組内容
今夜は、BEGIN、城南海、乃木坂46が登場!
BEGINは、「島人ぬ宝」「三線の花」「涙そうそう」「バルーン」をメドレーで、乃木坂46で「今、話したい誰かがいる」、城南海で「サンサーラ」、BEGINで「ハンドル」をお送りします。
出演者
【司会】
恵俊彰
鈴木杏樹
【ゲスト】
BEGIN
城南海
乃木坂46
スタッフ
【プロデューサー】
板谷栄司
土田芳美
【ディレクター】
板谷栄司
島田和正
【エグゼクティブプロデューサー】
石田弘
【制作】
フジテレビバラエティ制作センター
ジャンル :
音楽 – その他
音楽 – 国内ロック・ポップス
バラエティ – 音楽バラエティ
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