土曜スペシャル「世界マルナゲ旅行〜行き先はすべて出会った人任せ〜」 2015.11.07


すご〜い!最高です!美しい絶景もかわいい動物も美味しいお店も…。
行き先は全部人まかせ!旅のルールは…。
「すごい」グレート!行ってみるまで何があるのかわからない。
出たとこ勝負のマルナゲ旅。
隠れ家ビーチが次々と!その絶景に思わず…。
スイスでは…アルプスの絶景に世界遺産!もしかして。
アフリカでは雄大な自然に珍しい動物!旅は西へ東へ南へ北へ。
大移動の連続!あなたは…誰ですか?きれいじゃないですか。
筋書きゼロの旅にいざ出発!最初のマルナゲ旅は南国の風が吹き抜けるこの空港から。
うわ〜。
降り立った旅人は…。
ニューカレドニア着きました。
はぁ〜嬉しい。
私ね初めてなんですよカレドニア。
もうね空が青い。
そして痛い…光が。
すご〜い。
日本から直行便でおよそ8時間30分。
5つの小さな島が点在するニューカレドニアは通称カナックと呼ばれるメラネシア系先住民とヨーロッパ系の人々が暮らしています。
滞在期間は5日間うち2日は離島まで足をのばすゆったり旅。
ではなく…。
違うの?あれ?違うの?これですよ秋本さん。
ちょっと見ていただいて。
旅の重要アイテム登場。
何これ?今回はこの形容詞を現地の人に見ていただいて現地の人が思うその形容詞の場所に行くという旅です。
えっと私の意思一切なし?はい。
離れるためには…。
誰にしようかな…。
バスがあるにはあるが行き先を決めるのは本人じゃないのがこのマルナゲ旅。
こちらの方?ウィ。
じゃあこれを1枚引いてください。
「楽しい」が出た!「楽しい」。
わかりました。
メルシーボークー。
どういたしまして。
よしやった!嬉しい。
最初のマルナゲワード「楽しい」はシトロン湾にあるらしい。
ということで…。
ボンジュール。
いいですよ。
かわいいのよほら。
カメさんがついてて。
メルシーボークー。
メルシー。
虹という名のシャトルバスに乗って人がいうまま勝手に決まってしまった目的地へ。
空港からおよそ1時間も走ると「楽しい」があるというヌメアの街が見えてきます。
うわっ!すっごいきれい!何この色。
みずみずしいというかすがすがしい青。
ん?何?あっここだ。
見て。
ほらほら。
カサ・デル・ソルですよ。
イエス!降ります。
さようなら。
メルシー。
メルシーボークー。
ホテルカサ・デル・ソルのバス停を降りてすぐ。
うわっ!きれいよすごいきれい。
うわ〜すごいすてきな色。
ニューカレドニアっていう感じですよね。
ここはかつてレモンの木が多くあったことからレモンビーチとも呼ばれているシトロン湾。
ヌメアの繁華街からほど近く地元の人々はもちろん近隣諸国からも多くの観光客が「楽しい」を満喫しにやってくる。
まさにニューカレドニア屈指の人気のビーチ。
ということでここまで来たらやっぱり…。
久々の生太もも披露の秋本奈緒美。
すごく砂がやわらかい。
気持いい!結構深い。
ここから深い。
マルナゲカード楽しいの先に待っていたのは景色も気分も最高のシトロン湾。
これはなかなかさい先のいいスタート。
最初の1枚を難なくクリアしたところで。
ボンジュール。
こんにちは。
早速マルナゲ。
美味しいが出た!ということでジェントルマンいわく美味しいはシトロン湾の目の前にあるとのこと。
このへんかな?何かこの一帯じゃないですか?こんな感じ?ここです。
見てこれ。
入って許可を取らないといけないですよね。
うん行きますよ。
じゃあ行きますか。
お願いします。
どこから入るのかな?初めてのニューカレドニアしかも人気店の撮影交渉。
果たして結果は?で注文したのは?オープン…。
オーマイゴッド!うわぁすごいおいしそう!プリップリのムール貝。
いただきます。
さっぱりガーリックと白ワインと香草の香りが。
美味しい。
泣いてもいい?すごく美味しい。
美味しいにウソ偽りない最高の海鮮ディナー。
ジェントルマンに感謝です。
覚えてますか皆さん。
行ってみましょう。
ですよねだって行かない手はないもんね。
ここここ。
海外でアポなしの宿探しとはなんたる無謀。
それでもこれが旅のルール。
交渉お願いします!とはいえここは人気ビーチのホテルエリア。
今度は歩いて10分の高級ホテルを狙い撃ち。
ごめんなさいすみません突然。
部屋があるかどうか…。
お部屋ここの?はい。
さて今度は?いったいどうなる!?今夜の宿。
ニューカレドニアのビーチで宿探し。
現在2連敗中の秋本さん。
こうなったら見つけたホテル順に直談判。
あっあったあったあった!ホテルレ…レ?ラ?レ。
Nouvataこれだよね?車…ただちょっと気がかりなのが続々と車が入ってくる。
2連敗中の宿交渉。
もしかして二度あることは三度ある?三度目の正直でようやくゲットした今宵の宿は300室を超える巨大ホテル。
リゾート気分が満喫できると人気です。
着いた着いた着いた…。
よいしょ。
あっいいじゃないですかちょっと。
手足を丸投げできるベッドでゆっくりお休みくださいませ。
宿探しには苦戦したものの初日にマルナゲカード2つをクリア。
2日目は離島のウベアでマルナゲ旅。
いったいどこに連れていかれるのやら。
海のゆりかごとも言われる世界遺産の海に囲まれた小さな離島。
着いたのはいいんだけど…。
これ何のバスだろ?ちょっといいですか?お話。
午前中1台だけ?タクシーしかない?移動手段がごく限られている島内。
数少ないタクシーを運よくつかまえとりあえずウベアの中心地へ。
ところが…。
うわ〜すごい。
すごいね。
なかなか中心地が見えてこない。
それどころか…。
ここはどこ?ここはどこ?すごい!すごいねここどこ?えっここどこ?ここどこ?ここはどこ?わぁすごい!うわ〜。
すっごいきれいまたこの…。
なにこの透明度。
えっここ見せてくれたの?獣道の先に現れる穴場レキンの絶壁といわれる島屈指の名勝です。
立ち入りを禁じられた海。
その向こうにそびえる巨大な絶壁はサンゴ礁が隆起してできたという奇岩。
粋なプレゼントにすっかりご満悦のようで。
カード引きます。
いろんなとこ知ってそうですから。
どれ?どれどれどれ?どれ?広い?広い…。
ワオ。
この島を知り尽くしたドライバーさんが広いと思うその場所とは…。
連れてこられた先には1本の橋。
うわ〜ちょっと…ちょっと行こう行こう…。
果たして広いの正体は?こうなるよね。
は〜。
広いというマルナゲカードを引いたドライバーさんが案内してくれたのは…。
うわ〜ちょっと…ちょっと行こう行こう…。
見て見て見て…。
こうなるよね。
は〜。
すごい!何ですか?これちょっとどこまで…うわ!うわ〜!もうこれ地球の色ですよほんとに。
実はここ水平線がどこまでも広がる海の展望所。
もともと2つだった島を1つにつなげるためにこのムリ橋がかけられ以来広々とした絶景が見られる場所となりました。
グラデーション豊かな海の色彩はウベアのベストスポット。
それは心までもを透明にしてくれる感動という名の海の色。
自分1人では出会えなかった風景を存分に味わった2日目。
ドライバーさんありがとうございます。
心の洗濯ができたのか晴れ晴れと昨日お世話になった宿にご帰還。
とはいえ本日使ったカードはわずか1枚。
ノルマ達成をかけ今日は朝から気合い十分。
よしやろう!あの方何やられてる方かなちょっと聞いてみよう。
あっバスだ。
ボンジュール。
ボンジュール。
バスを待っていたマダムにマルナゲ。
引いたカードはなんと美しい。
さてマダムの答えは…。
それにしても美しいマルシェなんてまったく想像がつきません。
あっマルシェって書いてあるよほら。
うわ〜。
こちらの女性たちのおしゃれなんですね。
すごい色してる。
いや〜すご〜い。
マダムの言っていた美しいはニューカレドニアの名産や名物が一堂に集まるヌメア屈指の色鮮やかな朝市のこと。
なるほど。
更に今度はこちらのカップルに。
好きなの引いてください。
で私に見せて。
あっ名高い。
あなたが思う名高い所教えてください私に。
ウァントロじゃない?ウァントロよ。
教えてもらったウァントロまでは歩くと1時間以上かかるとのこと。
ちょっと待ってたださぁどうします?秋本さん何か思いついたよう。
どうするつもりなんでしょうか?ちょっといいですかちょっといいですか…。
エクスキューズミーボンジュール。
えっほんとに?乗っけてもらえるって。
リアリー?サンキューソーマッチ。
まさかのヒッチハイク。
しかしこれ大正解。
ウァントロがあるのは歩くにはかなりしんどい丘の上。
うわ〜すごい。
うわ〜。
すごい!何これ!また全然表情ちがうね。
すてき。
どなたかに…。
向こうに向いてる。
向こうは何なんだろ。
ボンジュール。
ボンジュール。
お話し聞いていい?軍隊の基地?へ〜。
あそうなんだへ〜。
標高132mウァントロの丘に現存するフランス軍の通信施設。
ここには世界大戦時ニューカレドニアを敵国から守るためフランスの戦士たちが使った砲台が今も残されています。
メルシーボークー。
メルシーボークー。
しっかりしてる。
ここウァントロは地元民にとって名高いこの国の歴史が眠る場所。
ボンジュール。
ボンジュール。
ここで出会ったのも何かの縁。
4人組の学生に次の目的地をマルナゲ。
何になった?「気持ちいい」出ました。
(一同)オ〜。
あなたが思う気持ちいい場所私に教えて。
「気持ちいい」だったらメトル島じゃね?メトル島よ。
しかし離島行きのボート乗り場はここから3km先。
さてどうする?ほんとに!?ほんとに?ほんとに?ありがとう!行きますか。
あそこがタクシーボート乗り場っす。
ここ?降りよっかじゃあ。
降りよう降りよう。
気をつけてください。
は〜いおお。
予約なしでも利用できるタクシーボート。
とんとん拍子でここまで来られたのも彼らのおかげです。
ありがとう。
今回初めての船旅にテンションもアップ。
更に見えてきたその風景に。
いや〜ちょっと待ってよ。
何これ。
水きれいね。
またこの透明なのがすごい。
いやすごい。
ヌメアから船で20分。
島全体をサンゴ礁に囲まれたメトル島はホテルやバンガローレストランやバーが集まる一大リゾート地。
特に潮風が歓迎してくれる水上バンガローでの優雅なひと時はまさに気持ちがいいのひとこと。
ここにいるだけで「気持ちいい」。
そんなメトル島で6枚目のカードをクリア。
リッチなマダム気分でそのまま本島のホテルにご帰還と思いきや…。
ボンジュールボンジュール。
ワオ。
うわ。
まだまだ行きますとも。
少年たちが引いたカードの場所へ。
カードを選ぶの?引いて引いてなんでもいいよ。
何これかわいい。
カルチェラタンに行けば見れるの?ありがとうありがとう。
なんだろう。
あれ?あれ?ちょっと待ってよちょっと待ってよ。
ちょっと…見えたよね?本数の少ない貴重なバス。
逃しちゃいましたかね〜。
あっ。
おっ!またもヒッチハイクですか?ちょっと教えてもらっていいですか?サンキュー。
どういたしまして。
実はこれ予約制の送迎車。
たまたま通りがかってラッキー!2,000フランで目的地のカルチェラタン地区へ…。
ところがいざやってきたものの…。
私は…。
どういったものなのか。
こんにちは。
日本語すご〜い。
ちょっとじゃあ聞いちゃおうかな。
あのねこれって何?15歳から乗るの?ちっちゃい車。
偶然出会った日本語を話すナイスガイ。
彼が連れてきたのは本物のカーショップ。
いったいどこに「かわいい」があるんでしょうか?うわ。
これのことです。
これぞ「かわいい」の正体超小型自動車。
なんと排気量は50cc未満。
原付バイクと同じくらい。
ニューカレドニアでは速度も機能も普通車の半分ほどながら学生の相棒として大活躍。
初めて見る小型自動車とともにかわいい宙返り少年の感性に感心ひとしきり。
すごいかわいかった。
ほんとにありがとうございます。
メルシーボークー。
ん何?日本好き。
日本好き?餃子イズナイスよ。
おいしいおいしい。
かわいいジョークにも出会えたカルチェラタン。
その帰る途中のことでした。
あれ?どうも。
ちょっと待って…え?またお会いしましたね。
なんと偶然にもゆうべ宿まで送ってくれたドライバーさんとばったり。
しかも…。
あの…これから予約入ってます?あ〜!ちょっと待って…ありがとう。
更に宿まで車で送ってもらう途中も。
あっいたいた。
走ってる走ってる。
オレンジオレンジ。
来るよ来るよ。
そこで出会うよそこで出会う。
はいここで出会いました。
さっきのですよね。
走行中のかわいい小型車に遭遇。
今日もおなじみのホテルへ。
ただいま〜。
サンキューソーマッチ。
メルシーボークー。
ありがとう。
まさに奇跡の出会いに驚きまくった3日目。
一気に4枚をクリアしいよいよ明日は2つ目の離島へ。
人まかせの旅もついにこの日は朝からタクシーと飛行機を乗り継ぎやってきたのは通称南太平洋の宝石箱といわれる離島のなかでも特に人気のイル・デ・パン。
早速地元の航空整備員にマルナゲ。
引いたカードは「面白い」。
あなたが思う面白い所を教えてください。
そうだな…。
自然や風景が面白いですよ。
面白いスポットで見たのは何とも不思議な神秘の世界。
ニューカレドニアでマルナゲ旅行。
目指すは教えてもらった「面白い」というスポット。
目的地近くで偶然出会ったワンちゃん。
なんだか案内してくれているような。
どこだろう?こっち?渡ればいいのかな?どういう…こっち?こっちでいいの?神様のお使いみたいになってる。
わかったじゃあ行こう。
ねえ見て。
すごいねあの子。
確かにこの先何かありそうな予感。
人がいっぱいいる!人がいるよ。
ちょっとすごくきれい。
すごくきれい。
何?これ…すごい!目の前に現れたのは辺り一帯には2億3000万年前からあったとされる古代植物その木々に囲まれた天然プールに入ったとたん…。
鳥が来た鳥が来た。
わぁすごい!すごいほらほらほらほら!わぁ!見てこっちこの子たちもかわいい。
この黒いのかわいいね〜。
私の周りすごいよほら見て!見て見て見て見て!今私取り囲まれてます。
皆さん見てください。
いきますよ。
水の中に広がる神秘の世界。
それを撮影していたら。
あっ!マルナゲカード8枚目。
残すノルマはあと2枚。
さぁここはどんどん行くべし。
よしじゃあもうこのお兄さんに引いてもらおう。
日本語書いてあります。
1枚引いてください。
何がきた?見せて。
激しい!激しいね!そんなの見られないよ。
なんと自らの力で激しいを見せると宣言。
ウソでしょ!高さ10mはあるヤシの木に。
ちょっと待って。
ちょっとちょっと…。
激しい激しい!すごい肉体ひとつで…。
ワーオ!わぁ〜!しかし本当の激しいはここから。
ブラボー!うわぁ〜!!はげ…激しい激しい!うわぁ激しすぎる。
わぁ〜OK!サンキュー!グレートグレート…メルシーボークー。
激しいって!実は彼がこうして激しいパフォーマンスを披露してくれたのは。
わぁすばらしい!メルシーボークー。
まさに体を張って見せてくれた激しい。
彼女見てくれてるといいですね。
さぁカードはあと1枚でクリア。
ここで秋本さんまるで獲物を見つけたライオンのごとく。
乗りましょう!またもヒッチハイクで町の中心部方面へ。
サンキューソーマッチ。
グッバイ!実は急いで中心部近くに戻ってきたのは宿を探すため。
初日の二の舞は避けたいところ。
まずは情報収集。
何かお探しですか?その道まっすぐ行って右ですよ。
ありがとうございます。
さようなら。
イル・デ・パンまで来て…。
離島の夜道を歩くのはなんとしても避けたい。
不安を胸に更に進んでいくと…。
すごいすてき!泊まりたい!お部屋今日空いてますか?ずっと歩いてきたんです。
熱い気持をぶちまけた結果…。
おっしゃってくださってでテレビOKです。
イル・デ・パン屈指のリゾートホテル自然に調和した南国気分満点のホテルはバンガロータイプが全部で30棟。
ゆったり流れる時間と鳥たちの鳴き声更に最高なのがもう一つ。
そう美しいビーチの夕暮れどき。
ナンヨウスギのねシルエットがきれいじゃないですか。
まさに楽園イル・デ・パン。
残り1枚のマルナゲカードを残しいよいよ旅は最終日。
果たしてどんな出会いが待っているのか?最後のカードを引いてもらうのは帰国便に間に合うよう本島で。
ボンジュールボンジュール。
地元の方ですか?そうです。
OKじゃあすみませんカード引いてください。
もう…どれ?はい見せて。
怪しい。
怪しい今ここで怪しい。
ヤテですね。
ヤテ?ヤテ?車で1時間半!?1時間半…ここに来ておよそ80キロの長距離移動。
いくらカードが絶対の旅とはいえ…。
いやちょっと…ちょっと本気本気本気本気。
大丈夫?行って。
あれだけ晴天だった空も怪しくなってきた。
なんだか嫌な予感…と思いきや。
すごい!ちょっとこんな鮮やかにうわっ二重に出てる!ダブル!すご〜いダブル!根元が見えてるってすごい!すごいね虹出ちゃった虹。
思えば虹から始まった今回の旅。
初日に乗車したバスの社名も虹。
そして最終日に本物の虹を見ることになろうとは。
何これ?うわ〜。
うわっ。
赤土何これ?怪しい怪しいがバッチリですよ。
440平方キロメートルの広さを誇るヤテ湖。
その湖面には本来水のある地では朽ち果てるはずが自生力が強いため幹だけは残っているニアウリの木を見ることができます。
生きてるんですもんねこの子たちも。
へ〜。
マルナゲに答えてくれた人たちの感性。
その先には新たなニューカレドニアが。
続いてのマルナゲ旅行そのスタート地点に姿を現したのは…。
5つの国に囲まれたスイスは九州とほぼ同じ大きさ。
山と湖の国で3泊4日どんなマルナゲ旅が待っているのでしょうか?カードのノルマは10枚。
早速その1枚目を空港のお姉さんにマルナゲ。
行き先はどこに?おぉ!名高い。
チューリッヒはここですね。
スイスマルナゲ旅行。
1枚目の名高いがある場所とは?ツェルマット。
名高いがあるツェルマットはなんとイタリア国境近くの町。
名高いツェルマットへは列車で4時間の旅。
2階立てだ。
最初からこんな遠くに行くことになろうとは。
マルナゲ旅行恐るべし。
ちょっと!早速町なかで名高い場所の情報収集。
すみません。
ちょっと大丈夫ですか?お話。
へぇ〜。
実はこの方タクシーのドライバーということで…。
そこ連れてってもらっても。
お願いします。
これ?名高いマッターホルンは明日へ持ち越しホテルエリアまで送ってもらうことに。
え〜っこの町は。
そうそんなエコな町に佇むすてきなホテル。
しかし泊まれるかどうかは旅人の交渉しだい。
とりあえずじゃあ交渉ですもんねここからね。
やばいよ。
これでマジで満室だったらどうしよう。
できたらでいいんですけど…。
一発OKで今宵の宿ゲット。
明日いよいよ名高いマッターホルンへ。
初日からなんと250キロの大移動。
しかもカードは1枚もクリアできず。
2日目そんな不安な先行きを予兆するかのように…。
名高いマッターホルンに最も近づける町として世界中から観光客がやってきます。
IMALUちゃんもいざ!ところが…。
今さらなんですけど私超高いですよね。
更に衝撃の事実が!今マイナス5℃。
マイナス5℃って書いてある。
大丈夫?しかし行かなきゃスイスの名高いは見られない。
ほら!えっあれてっぺん?やばっ神秘的ですね。
見えたよ見えたよ。
ついに顔を出したマッターホルン。
そしてゴンドラは終点へ。
さあついにご対面!やばい寒いよ!それもそのはず。
ここはヨーロッパで一番高い場所にある展望台。
その先に待ち構えているのは…。
すごいきれい。
スイスが誇る名高い場所それは!見える!すごいきれい!何ここ?いやこれは名高い場所ですよ。
標高4,478m天空にそそり立つマッターホルン。
スイスのシンボルにして女王と称えられ世界の登山家が憧れる名峰は四季折々に変わる姿で人々を魅了します。
スイスに到着して16時間。
ようやく最初のワード「名高い」の先っちょを制覇。
早く先に進もうとなんとIMALUちゃん展望台レストランの女の子に次の行き先をマルナゲ。
はい。
お姉さんにかかってる!お!古い。
1000年以上前のとっても古い洞窟があるわよ。
その場所はなんとレストランの下の階。
おっ…うお!怪しげな洞窟を進んでいくと…。
えっこれもしかして…。
冷たい。
これぞ古いの正体。
何千年も昔から眠る氷河でできた洞窟。
なかでも圧巻が天然のクレバス。
辺りを彩る光と氷の彫刻がなんとも幻想的な雰囲気を醸し出します。
そのなかで目に留まったのが…。
おお…何これ?クイーンキングオブグラチアパレス。
これでクイーンになれるってこと?まさに…。
これですよねこれ。
なんと2枚目のマルナゲワード30分たらずでクリア。
これは運が向いてきたかも。
山を下りてきたIMALUちゃん。
時刻はもう2時を過ぎました。
世界から人が集まる場所ということはあのスイスの名物料理もあるはず。
その読みずばり的中。
チーズフォンヂュになってるけど。
取材交渉もすんなりOK。
このお店オリジナルの3つのチーズと白ワインで作るスイスを代表する郷土料理チーズフォンデュ。
いきます。
いや〜!これちょっと幸せだわ。
ああこれぞ夢にまで見た本場の味。
日本で食べるチーズよりものすごいまろやかなんだけどコクがすごくあってめちゃくちゃ美味しいです。
さあここで次の行き先をお兄さんに決めてもらいましょう。
お願いします。
「美しい」。
僕はベルンという街をオススメするね。
そこは美しい世界遺産の街だよ。
世界遺産の街ベルンはスイスの首都。
それだけに列車の本数も多く移動も楽々。
まるで昨日とは大違い。
運を味方につけいざ世界遺産の街へ。
マッターホルンから世界遺産の街ベルンへ。
残るマルナゲカード8枚が重くのしかかる。
マルナゲ旅行3日目の舞台は…。
1983年に街全体が世界文化遺産に登録されたベルン。
この街にある「美しい」とはいったい?すごいな。
すごい立派な教会ですね。
なんかこの鐘の音もいいですね。
(鐘の音)いやいや探すのは旦那様ではなく美しいものですけど…。
実はこの男性…。
え〜っウソ〜!そんなダニエルさんとこの街の「美しい」が一望できる場所へ。
どんな景色が現れるのか?うわ〜!絵みたい。
1848年スイスの首都となったベルン。
その歴史が奏でる昔ながらの街並みこそそう絵画のように美しいこの風景。
人は真の美しさを目の当たりにしたとき言葉を失うのかもしれません。
こんなすてきな街に住んでてダニエルさんがうらやましいです。
心から来てよかったと思わせてくれる美しいスイスの世界遺産。
あっ奥さん。
こんにちははじめまして。
はじめましてIMALUです。
はじめまして恵子です。
恵子さん。
はい。
ここは2人に次の行き先をマルナゲ。
おっ。
時計塔はどうかな?その「すごい」があるのは街の時計塔。
「美しい」以外に「すごい」までがあるなんてさすが世界遺産の街。
その歴史を肌で感じながら歩いていると。
ほら時計が見えてきた。
なになに?みんな構えてるカメラ。
(鐘の音)人形が鐘鳴らしてる。
あっクマがいる。
クマなんだあれ。
かわいいんだけど。
仕掛けもすごいがもっとすごいのはこれがベルン最古の建造物であること。
しかも14世紀から昼夜問わず毎時間鐘を鳴らし続けているんです。
その動力はこの振り子。
1218年から時とともにこの街の歴史を刻んできました。
365日おじいさんが時計を巻いているのもこれまたすごい。
すごいづくしの時計塔をクリアしたもののまだ4枚。
次の行き先を決めてくれる人を早く探そうと思いつつ…。
いやいや誘惑に負けている場合じゃない!ランチより行き先を決めるのが先。
いいですか?お〜っ!「珍しい」。
ベルン駅の隣にとっても珍しくて新しいトワ・エ・モワというレストランがあるわ。
お姉さんが教えてくれた「珍しい」はベルン駅の隣にあるレストラン。
これはランチにありつけるかも。
あったあった。
あっここだ。
ちっちゃ!ビックリした!勝手に開いたよ。
勝手に開いたよ!この扉のようにお店の人も心を開いてくれますように。
どうでした?なんと…。
いいですか?まずはパスタを食べて…。
いやいや珍しいのは料理ではなくこの建物。
実はこここれでマルナゲカードベルンで怒とうの3連チャン。
いい流れを止めないようすぐさま若者4人に行き先をマルナゲ。
あ〜!ヴァイエルマンズハウスというスケートボード場が楽しいと思うよ。
言われたとおりバスに乗って…。
あれじゃない?ほら。
わっ…結構おっきいですね。
すごいキックボードで…あるんですね。
スイスにスケートボード場は数あれど何が楽しいかってここは無料なうえにスケボーのみならず自転車や日本でもお馴染みキックボードができること。
6か所目にたどり着いたのは見ても楽しいやっても楽しいスケートボード場。
ついでに次の行き先は子供と来ていたパパにマルナゲ。
「激しい」。
ベルンの街を流れるアーレ川に激しい音がする場所があるよ。
再びベルンの中心部に戻ってきたIMALUちゃん。
その周りを流れるアーレ川に行ってみたものの…。
どういうこと?そう言いつつも最初に睨んだとおり…。
やっぱここからですよね。
え?え!?お〜!すごい!実はここベルンの旧市街を囲むように流れるアーレ川の堤防。
水量が多い日には激しく水が流れるというわけ。
なるほど。
スイスの「激しい」の正体を突き止めとんとん拍子で7つ目クリア。
しかも日没までまだ時間がある。
となればノルマ達成まではあと3枚。
明日の最終日を前に1つでも多くカードを減らしたいところ。
バーで飲んでいた4人組に運命を託します。
おお〜!
(笑い声)「気持ちいい」カード!開店時間にあわせお店へと向かいますが…。
これが気持ちいいどころか…。
うわ!びっくりしたサイ!びっくりした!うわ〜びっくりした!クライスサール。
ここだ。
なぜここが「気持ちいい」かというと…。
雰囲気のあるバーで「気持ちいい」。
一日のシメを堪能させていただきました。
3日目は6枚のマルナゲカードを荒稼ぎ。
スイスマルナゲ旅行もいよいよ今日が最終日。
IMALUちゃんの姿はなぜか駅にありました。
さぁ行き先は?お〜!「美味しい」カード。
ルツェルンのチューリッヒ通りにタスニムオリエントという美味しいレストランがあるよ。
実はこれがIMALUちゃんの狙い。
ゴールのチューリッヒに少しでも近づこうと駅で待っていたんです。
この先に待つ美味しいレストランに思わず胸が高鳴ります。
ランチにはまさにうってつけの時間。
町なかの楽しい雰囲気を満喫しながら教えてもらった美味しいレストランにまっしぐら。
あった!これだ!今何語だろうって思って見てたら…。
このレストランで食べられる美味しいものとはレバノン料理。
ホブスに挟んで食べるのがレバノン流。
お肉も入れて。
こういう感じで全部入れました。
スパイスがねすごいたぶん入ってる。
スイスに来てまさかの絶品レバノン料理。
マルナゲ旅だからこそ出会えた味。
マルナゲカードはあと1枚でクリア。
運命は店の方に委ねられた。
広い広いカード。
そこは街がとっても広くて景色が最高の場所なんだ。
はてそれっていったいどこ?これだ!これ?なんとマイエンフェルトはゴールのチューリッヒの先にあるオーストリア国境近くの町。
ルツェルンから電車で2時間。
ここへきての長距離移動。
さすがのIMALUちゃんもお疲れ気味。
マイエンフェルト?ハイジでしょうこれ。
アルプスの少女ハイジ。
行き先は人まかせ。
そんなマルナゲ旅の最後を締めくくるのは…。
すごいよリアルリアル。
ハイジ村。
ノルマクリア!マルナゲワードから行き先を考えてくれたスイスの人々に感謝。
マルナゲ旅行続いては…。
おはようございます。
マダガスカルにやってきました。
アフリカ大陸東側のインド洋に浮かぶ島国…。
面積は日本のおよそ1.5倍。
世界でも有数の希少動植物の宝庫で見どころは盛りだくさん。
果たしてどんな旅となるのでしょうか?旅の初日まず向かうはホテル。
1円は23アリアリですね。
1円が23アリアリ?そんな大金持って大丈夫ですか?基本は大金をバラしていろんなポケットに。
万がいち襲われても1個のポケットやられてももう1個のポケットが生き残る。
この切り札は心臓に近いところに。
これ見て大金持ってるとはとても思えないですね。
およそ40時間のフライトの疲れをとるべくホテルで仮眠をとり初日が終了。
あっという間に迎えた旅の首都アンタナナリヴォからいざ出陣。
そうですね。
ちょっとじゃあ聞いてみますねサラーマ。
運命のマルナゲカード1枚目果たして!?これは日本の言葉です。
この中でどれがいちばん好きですか?見てインスピレーションで。
どれでも気になるのを1つ。
これですか?「すごい」。
グレート!マダガスカルで「すごい」はここからどこに行けばいいですか?これ。
ここですか?ムルンダヴァ。
ここですねムルンダヴァ。
はい。
アンタナナリヴォからムルンダヴァどのようにして行けますか?早速アンタナナリヴォ発ムルンダヴァ行きの空席状況を確認してもらうと…。
まだ空いてます。
空いてますか?2時間前に。
近いですね。
乗り合いバス。
ちょっとじゃあバス乗ってみましょうか。
バスといっても日本とはだいぶ違うようで…。
これは…うわっすごいビッシリですね。
いってきますいってきます。
渡部さん落ちないでね!そして乗り込んだ飛行機は直行便ではなく遠回り。
かくしてムルンダヴァに到着したのはなんと夕方。
さあ到着しました。
バスとかもなさそうですよね。
タクシーいいですか?こんにちは。
グレート?そこまで言うなら連れていってください。
前方にちょっと不思議なもの見えてきてますね。
すごいです!マダガスカルの人が教えてくれたすごいものとは?前方にちょっと不思議なもの見えてきてますね。
これはうわぁこれはすごい!マダガスカルを代表する巨木バオバブ。
幹には年輪がなく中の空洞に水をたくわえているんだそうです。
あっこの美しい女性のこの後ろのシルエットがまた…。
うわっすごい光景ですね。
こういう場所が存在してるんですね。
すごい!マダガスカルの「すごい」は奇跡の風景でした。
今夜このエリアでどっか泊まれる場所とか運転手さんとかご存じですか?バオバブカフェ?そうさ。
あとは部屋が空いているかどうかですが…。
バオバブカフェここです。
無事OKよかったですね。
おじゃまします。
うわぁすばらしい!すてきですね。
マダガスカルの夜どんな感じなのでしょうか。
人がいますね。
さあここで早速次のカードを…。
どのカードにひき込まれますか?こちらえっ怪しい。
歩くこと15分町から光が消えていきます。
これちょっと様子見ましょうか。
音楽はこちらの店からのようです。
おぉサラーマ。
この音楽で?このバー何が怪しいのか?まずはお酒を注文すると…。
ちょっとだけ。
すごい!あぁ…。
40…うわ〜すごい。
すると更に怪しいことが。
サラーマ。
初対面なんですけれどもきれいなので写真撮っていいですか?グッドグッド…ワーオビューティフルワーオ。
こちらが店一番人気の女の子ナターシャさん。
そうマダガスカルの怪しい場所とは女の子とお酒が飲めるバーだった。
これも何かの縁と渡部さんナターシャさんに次のマルナゲカードを託します。
ワオ。
OK。
「気持ちいい」。
どこに行ったら「気持ちいい」ですか?ベタニアよ。
ベタニア?怪しいひとときに大満足の渡部さん。
しかしクリアしたカードはまだ2枚。
明日のベタニアでの巻き返しに期待しましょう。
迎えた翌朝ホテルの前で見つけたのは?これ何ですか?うわぁえ〜?カメです。
カメがいるんですか。
おっきい!ホウシャガメ。
これはマダガスカルの固有種です。
えぇ!おぉっ。
持ってみていいですか?カメ持ったことないですね。
はいどうぞ。
わすごいかなりの重さです。
うわ〜マダガスカルのカメです。
さあエリーさんあのきれいなナターシャさんがこの「気持ちいい」ベタニアに行けばいいと。
昨日夜だったので町の様子わからなかったんですが。
あっニワトリを買ってきてますね。
うわ〜なんだかすごく穏やかな時間が流れてますね。
そんな町でのちょっとした移動はこちらが便利ということで。
いってきます。
お〜気持がいいです。
プスプスと呼ばれる自転車タクシーでベタニアを目指して10分ほど走ると道はなんと行き止まりに。
お〜なんだか川や海の雰囲気ですね。
こっちは川です。
うわ〜。
川の対岸にあるベタニアには渡し船で。
のんびり舟を漕ぐこと15分。
お〜河口の川を渡ってきました。
着きました。
OKうわ〜上陸しました。
来ましたベタニア。
ベタニアという漁村です。
うわ〜いいところですね。
手つかずのビーチです。
うわ〜海風空完璧です。
気持いいです!あ〜。
マダガスカルの「気持ちいい」場所ベタニアは白砂がまぶしい漁村でした。
あそこがベタニア村ですか?あそこです。
漁師さんの町なんですね。
はい。
ここで出会ったばかりの女性に早速カードをマルナゲ。
続々と来たな。
おっきました。
「美味しい」。
美味しいものまで連れていってもらえませんか?お願いします。
白砂のビーチを案内されるままついていくと…。
たどり着いたのは地引き網漁が行われている浜辺。
果たしてここにあるという「美味しい」とは?うわっ!あ〜すごいありました!マダガスカルの漁村で出たカードは「美味しい」。
案内されたのは地引き網漁たけなわの浜辺。
うわっ!あ〜すごいありました!ありました。
わっ!これは何ですか?これが3万アリアリで。
ありがとうございます。
メルシー。
メルシー。
わ〜シュモクザメ頭捕まえて持ってますね。
島国マダガスカルでは魚は欠かせない食材。
どんな料理に仕上がるのでしょうか?おっまずヒレを取っていくんですね。
サワラのような身です。
ぶつ切りにしたシュモクザメの身をまずは鍋で煮込みます。
一方アジは…。
マダガスカルのアジどうさばくのか…。
あっ指で?さばいていく。
切り込みを入れて…。
ちょっとやっぱり日本の調理のしかたと違いますね。
あ〜スパイスを木のうすですり潰してるんですね。
こちらニンニクと生姜。
それをアジの身にたっぷりとまぶしたら…。
アジがきました!お〜!フライですね。
先ほど地引き網で獲ったばかりのマダガスカルのアジです。
あっわ〜おいしそうですね!煮込んだシュモクザメはといえば…。
プルンプルンのシュモクザメの肉です。
皮を取って食べやすくしてるんですね。
ツナ缶のように細かくマッシュしてますね。
これこそリアルなマダガスカル料理ですね。
更にこちらの鍋では…。
シュモクザメのレバーを炒めています。
あっスパイスさっきの…生姜とニンニクをすり潰したスパイス。
わっ入れますね。
切り刻んだフレッシュトマト入ります。
わっすごい身が…シュモクザメの身です。
あの細かく砕いた…おいしそう!よ〜く混ぜ合わせて完成!僕シュモクザメ食べたいんですけれどもどのようにしてみんな食べるんですか?ご飯に…。
おっかけました!シュモクザメ丼!お〜ぜひぜひ。
(笑い声)マチルベ!マチルベ!OK!じゃあぜひ皆さんでいただきましょう。
いただきま〜す!シュモク丼。
わ〜抜群においしい!これはタイ飯です。
タイ飯。
さっぱりしていておいしい。
これは日本で流行るかもしれませんね。
そして僕気になるのがマダガスカルアジです。
わ〜いい味。
すごく張りがあって極上です!マチルベ!マダガスカルの小さな漁村ベタニアの「美味しい」はとれたて海の幸のご馳走でした。
勢いにのった渡部さん更なるカードをマルナゲ!どれに惹かれますか?きました!「美しい」です!「美しい」何かありますか?もうなんでもいいです。
物人事景色。
なんと村一番の美女を紹介してくれるとのこと。
こんにちは。
これまさに…マダガスカルの美しい方です。
イエス。
きれいイエス。
ビューティフルです。
ファーニャさん。
ご家族いるんですか?まだ16歳のファーニャさん。
マダガスカルではふくよかな女性が美しいんだそうです。
これも縁ということでまだまだいきますマルナゲカード。
どれを選ぶでしょうか?こちら。
「怖い」。
怖い場所や物や何かありますか?近くですか?連れていってもらっていいですか?男性がいますね。
何ですか?こちらの方が何か…。
裸足の男性が向かったのは…。
怖いこと…うわっ危ない!落ちる!なんとニューカレドニアで見た光景再び!わ〜10mくらい上がってます。
すごいですね。
怖いですあ〜!落ちてきました。
落としたヤシの実は…。
あっナタのようなもので…怖いです…。
これが…。
スプーンのかわりに。
スプーン?おっと…。
うわ…。
あ!きました!きました。
採れたてのココナッツです。
中にココナッツの水がピッチリ入ってます。
いただきます。
あ〜。
生き返ります!最高です!「怖い」はヤシの実とり。
それにしてもこの光景を再び見るとは。
すっかりベタニアを満喫した渡部さん。
エリーさん僕…。
うん電話で。
じゃあ電話で…。
あさっての帰国を考えそろそろ空港のあるアンタナナリヴォに戻りたい渡部さんですが…。
なんと飛行機が突然欠航するのは日常茶飯事だとのこと。
路線バスですか。
路線バス。
しかしアンタナナリヴォまではおよそ600km。
バスで行くと12時間。
12時間?かかります。
12時間ですか?12時間…。
この日はベタニアでマルナゲカードを4枚クリアしたものの明日は12時間のバス移動。
果たして10枚をクリアできるのか?バスの出発は朝6時。
おはようございます。
日が昇ってきてますね。
あ荷物天井に…。
積み上げてますね。
あこれそうなんですね。
このバスですね。
これサブタイヤ?よくパンクするんですかね?そんなこと言っていると本当にパンクしちゃいますよ。
じゃあ僕乗ります。
クッションもかなり張りがあります。
フフフ…。
これはいいです。
子供来ました。
うわお客さんが殺到ですね。
フフフ…。
ギュウギュウになります。
はい。
あっという間に満席!いよいよバスの旅出発です。
予定では約12時間夕方5時くらいですね…。
バオバブもこれが見納め。
町の郊外に出てきて周辺水田ですね。
日本の路線バス乗ってるようなそんな錯覚もありますね。
いやまた景色変わってきましたね。
今度はちょっと丘のような斜面がずっと広がってます。
そうです。
マダガスカルはたくさんの表情を見せてくれます。
バス旅だからこそですね。
そうです。
まだ先は長い。
ひと眠り…と。
突然バスがスローダウン!あっ。
ああっ分解に入ってますね。
これはどうやら一大事のようです。
バッテリーをちょっと外すようですね。
もしダメだったら…。
ヒッチですか。
ただ…。
3週間…。
(笑い声)ヒッチハイクの前に車全然走ってませんけど…。
首都アンタナナリヴォに戻る途中バスが故障。
修理を確かに心配です!直りそうですか?押します。
お願いします…おっよし。
うおっ。
(エンジン音)すごい見事です。
(クラクション)故障から2時間ちょっと。
ようやく出発!いや〜よかったですね。
その後エンジンは快調。
しかし高速道路がないためひたすら下道。
日もすっかり傾きました。
だいぶ近づいてきてますか?ようやく見えた首都アンタナナリヴォのあかり。
結局2時間遅れて到着です。
ちょっと運動します。
マダガスカル最後の夜は通訳のエリーさんの家におじゃまさせていただくことに。
ちなみに兄弟全員日本語がしゃべれる通訳一家です。
なのでカードの文字は見せられません。
これでよろしいでしょうか?わかりましたこちら。
選んでくださったカードは。
「面白い」。
アカ?チョキ。
アカチョキ。
うわドキドキしますね。
4日目はバス移動に時間を取られクリアしたカードはゼロ!10枚クリア目指して明日はまず隣町のアカチョキへ。
最終日追い込みかけないとやばいですよ!あれここ市場ですか?市場ですね。
あれなんですか?よく売れるんですか?たくさん売れます安くて。
ソファーをゆっくり見ている時間はありません。
早速タクシーで一路アカチョキを目指します。
ここ?アカチョキという地名です。
酪農や農業をされている方が暮らしている雰囲気があります。
腹を抱えて笑うほど面白いという感じでもないですね。
すると何かの入り口を発見。
ここなんですか?どうやらここがお目当ての面白いスポット。
25,000アリアリ。
25,000アリアリ1人で。
なかなかしますね。
いったいなんの公園なんでしょうか?とそのとき。
上のところ。
なんかいます!きました!あれサルですか?ワオキツネザル。
あれマダガスカルでよく映像で見る。
面白いですね。
もっと面白くさせてください。
なんかいますか?いたいた。
いました。
います目の前です。
木にしっかり抱っこするようについてます。
いますいます。
なんか食べてますね。
ご飯食べてるんですね。
うわすごい。
目がクリクリでかわいいですね。
赤ちゃんが顔出してます。
赤ちゃんいます。
赤ちゃんがこっち見てますジーッと。
かわいいですね。
ここはマダガスカルのサルを集めた動物園。
9種類ものサルが放し飼いにされているんです。
のぞいてる。
レンズの中をのぞいてますね。
ああいますいます。
あそこに。
竹の上のところです。
バンブーキツネザル。
バンブーキツネザル。
竹林と竹しか食べない。
ぬいぐるみですねモコモコです。
マダガスカルの「面白い」はカードクリアまであと3枚。
さあ時間がありません。
早速飼育員の方にカードを引いてもらいます。
なるほど「やばい」。
これは…。
僕が思う場所はアンタナナリヴォのど真ん中にある時間がもう迫ってますので早速行ってみます。
しかし…。
ずっと渋滞で連なってますね。
やばいです。
やばい。
首都アンタナナリヴォには幹線道路が1本しかなく中心部はいつも大渋滞。
渋滞だいぶ抜けましたね。
さあ急ぎましょう。
あれ?これ。
市内を見下ろす高い丘に建てられた宮殿。
いったい何がやばいのでしょうか?もともとの宮殿がこちら。
しかしこれがすべて焼けてしまったため現在のものは新しく建てたものなのだそうです。
焼きうちにあってこれは確かに「やばい」。
そして渡部さんもやばい!チェックインタイムまであとわずか。
さあ空港入ってきましたね。
いや〜間に合いました。
なんとか大丈夫そうですね。
時間が迫っています。
さようなら!結局10枚クリアならず。
ニューカレドニアスイスマダガスカルを訪ねた世界マルナゲ旅行。
自らの意思を捨て運命に身をまかせてみたら現地の人々の優しさに助けられました。
そしてガイドブックでは知りえなかったその国の本当の姿に触れることができました。
2015/11/07(土) 19:00〜20:54
テレビ大阪1
土曜スペシャル「世界マルナゲ旅行〜行き先はすべて出会った人任せ〜」[字]

ニューカレドニアで、スイスで、マダガスカルで、行く先は100%現地の人に“丸投げ”!筋書きゼロ!発見と感動に満ちたエキサイティングな旅をお届けします!

詳細情報
番組内容
旅に出て、その国のことを知るベストな方法…それは、100%受け身!自分の意思を持たないこと!旅の命運を握るのは、「カード」と「現地で出会った人」!行く先は、100%現地の人に“丸投げ”!筋書きゼロ!発見と感動に満ちたエキサイティングな旅をお届け。旅先で100%運命に身を委ねてみると…日本と外国のカルチャーギャップ、そしてその国の本当の姿が見えてくる!
旅のルール
美しい、怖い、美味しい、すごい、面白い、古い、気持ちいい…様々な形容詞が書かれたカードを現地で出会った人に引いてもらう。そして、そのカードに書かれた形容詞から連想した場所に連れていってもらう。果たして「どこに連れて行かれるのか?」「何が出てくるのか?」そして、滞在中に10枚のカードをクリアすることはできるのか?
旅人・旅先
◇ニューカレドニア(旅人:秋本奈緒美)
究極のビーチリゾート“天国に一番近い島”へ!奇跡の絶景連発!さらに「激しい」のカードで予想外の展開!そして感動秘話も
◇スイス(旅人:IMALU)
アルプスを望む“美しき山と湖の国”へ!
移動に次ぐ移動!スイスをグルグル回った果てに待っていたものとは?
つづき
◇マダガスカル(旅人:渡部陽一)
アフリカのインド洋に浮かぶ“野生の楽園”へ!百戦錬磨の戦場カメラマンもビックリ!まさかの○○に遭遇!
出演者
秋本奈緒美、IMALU、渡部陽一
番組概要
全国各地の名所や絶景スポット、さらに名湯・秘湯、旬の味覚&人気の宿まで…毎週様々な企画で送る旅バラエティー番組です!
関連情報
番組で紹介した情報はこちらから
http://www.tv-osaka.co.jp/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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