徹子の部屋 南美希子&秀 親子 2015.11.09


府知事選挙の期日前投票は先週に始まっていて、北区役所でも投票に訪れた有権者が、知事選と市長選の2票を投じていました。
大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は今月22日が投票日で即日開票されます。
(黒柳)さてこのお二人は実は親子でいらっしゃるんですよ。
息子さんはもう18歳におなりになりました。
今日のお客様南美希子さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
テレビ朝日のアナウンサーからフリーにおなりになりましてあとキャスターコメンテーターその他美容恋愛もう色んなことお詳しくて特にお化粧のことなど大変にお詳しい方で…。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今日は素晴らしいお着物でおいでくださいましたんでちょっとお着物のことをお伺いしてみようと思います。
今日のお着物は?ええ。
友禅作家の千地泰弘先生の作品でちょっとご覧になるとこの季節に梅なんかってお思いになるかもしれませんけれども今年ちょうど宗達から尾形光琳までの琳派が400年で今ちょうど記念式典をやってるんですけれども。
その光琳の紅梅の屏風をモチーフにしたので屏風だからいいだろうっていうことで今日こうやって着用させていただきました。
そうですか。
奇麗なねそしてまたおみ帯が…。
そうですね。
ちょっと飾りの…。
その紐がまた上のお着物とぴったりのような…。
千地先生って斬新なお着物を…。
だから『紅白歌合戦』の歌手の方のお着物なんかも手掛けられて。
そうなの?私にとって『徹子の部屋』は『紅白歌合戦』のようなものなので。
恐れ入ります。
本当にお奇麗にして来ていただいてようございました。
ありがとうございます。
さてさてえー…南さんは本当に色んなことを『徹子の部屋』でたくさんお話ししてくださってるんですけど39歳で結婚なさいまして。
そうですね。
高齢出産なさいまして40歳でしたっけ?はいそうです。
出産なさって元気な男の子。
息子さんが現在…さっきちょっとありましたがもう18歳?そうですね。
間もなく19になるところです。
間もなく19におなりになるところで。
それでこれがまたちょっとびっくりしたんですけども2013年っていうから2年前ですかね?2年前ですね。
離婚なさいましてですね結婚生活18年で。
はい。
随分長かったんですけど…長いっていえば長いんですけど18年間の結婚生活。
でもその時「幸せだ」って仰ってらっしゃいましたよね?そうですね幸せで…。
実はそれでその元夫が今年の6月に他界いたしまして。
あら…お別れになったあとで?そうなんです。
だからもうねそうすると本当に楽しかったことしか思い出せなくて。
子供が小さい時色んなところ行きましたのでね。
「狩り」と付くものは全部…潮干狩りぶどう狩りりんご狩り。
そういうこと?「狩り」が付くもの。
たけのこ狩りそういうのも全部家族で行きましたんでもう今思い出すことは楽しい思い出だけですね。
そうなの…そうですか。
それはそれは…。
私離婚なすったこともあんまりぼんやりしていてちょっと知らなかったんですけど。
一般に申し上げてなかったので知らない方もたくさん…。
旦那様はその後お亡くなりになったっていうこともちょっと知らなかったんで。
でもあれですよねお別れになったあとで旦那様が亡くなったっていうのもねなんか…。
そうですね…。
寂しい感じでしょうねあなたにとってはね。
まあ複雑といえば複雑で。
息子には話してなかったんですけれども私は初婚元夫は再婚だったんですね。
お子さんも2人いらっしゃって。
実は私と結婚したあとたまたま息子のちょっと戸籍謄本が必要で取り寄せた時にわかったんですけど3番目の結婚してらっしゃったんですね。
えー…。
だから…正直言ってほっといたしました。
みとってくれる方がちゃんといらして。
じゃあ別れたあとでまた結婚なさったっていうことなの?3回目の結婚されてたんです。
あなたとは2回目だったわけね。
私は中継ぎでございました。
最初の方にお子さん2人いらしたっていうことね。
はい。
そんなことが…びっくりするようなことがあとあと起こって…。
でもどなたかいらしたんだったらね…。
それはね本当に…たぶん闘病も大変だったと思うので一緒にきっと闘ってくださる方…。
お別れになってからどのぐらいで亡くなったの?何年ぐらい?えーと…ちょうど2013年の9月に離婚届に彼が判を押してくださってそれで亡くなったのが今年の6月ですからまあ2年弱ですかね。
そう…。
それぞれのお考えがきっとあるでしょうと思いますけれども。
でも離婚の原因も色々?そうですね。
私にとってはやっぱり経済的価値観がものすごく違ってそれで…今なんかね国を二分する安保法案ってありますけども私にとっては存立危機のようなねなんか大げさに言うと。
自分自身が経済的に困るというよりも自分自身の仕事だとか人生がこれ以上やっていけないっていう状況だったので。
その前の別居も含めるとそうですねもう3年ぐらいは別々に暮らしてた状況ですね。
ただとはいえ私自身もやっぱり今となってみたら結婚には向かないですね。
いい妻ではありませんでした。
そう?どこが一番いい妻じゃなかったの?妻としてのことはほとんど…。
でも母としてはやったの?不思議なもんでねそれは元夫も感心してましたけども「こんな子煩悩な女だとは思わなかった」って言うぐらい。
子供は最初欲しいとは全く思わなかったんですけれどもできてしまったらなめるように育てて。
だから仕事も一応自分なりにエネルギー費やしてずっとやってますし子供は子供で手がかかるのでそこの2つを首尾するだけで…。
ご主人のことはできない?ええ。
もう全くケアできなかったのでね今思うと申し訳なかったなと思うことが多々あります。
でもまあご結婚なさらなきゃ子供生まれなかったわけなので。
そういうことですね。
そういうことではね。
そういう意味では本当に感謝だけです今残っているのは。
そのお坊ちゃんもちゃんと育って。
あとで出ていただきますけども。
息子さんにはちゃんとお話しになったんですって?ええ。
実は主人が前にねご家庭を持っていてお子さんが2人いらっしゃってもうご立派に成人されてるんですけど。
そのこととそれから3番目の奥さんがいらっしゃるっていうことは全く知らせていませんでした。
まだ未成年なので。
隠す気持ちはさらさらなかったんですけれども。
私も迷ったんですけれども父親との最後のお別れにね行ったほうがいいだろうという時に全て一挙にその時電話で話しました。
息子さんに?ええ。
あちらのお子様方もお見えになり…。
お子様といってももう立派にお仕事をされてる30過ぎた方々なんですけども。
それと新しい奥様とそこで鉢合わせすることになるので全部状況は包み隠さず話そうと思って。
電話だったんですけど。
息子さんよくわかった?ええ。
そしたら自分からやっぱり「お兄ちゃんたちにも会いたい会いたい」って言って。
そうなの?ええ。
前にあなたがお出になった時に息子さんが一緒についていらっしゃって…。
「ちょっと息子さんに何か聞いてもいい?」「いいの?映ってもいいの?」「あっ息子さん?どうもどうもこんにちは」「どうもしばらくでしたね…。
どうぞお座りください」「小学生の時にお会いして以来ですもんね」「そうですね」「覚えてる?」「いつもお母様はそういうふうにねあなたを教育するに当たって一緒にずっと行くとか全部こうあなたにどういうふうにどういうふうにって仰ることに関しては別に構わない?」「全然構わないと思ってます」「あっそう。
そういうのは煩わしいとかお思いにならない?」「いやそんなことは…」「母親の言ってることは大抵正しいと思ってるので」「すごい!すごいそれ!」お可愛い息子さんだわね。
ああやってね徹子さん触れてくださったんでいい機会いただいて。
でも去年なんか3人でお食事なすったんですって?去年かな?いつも…息子の誕生日が11月の末なので私が元夫を呼んで誕生日にはどんな時も毎年食事することにしてたんですね。
そうなの?ええ。
ですから最後は去年の11月の末に3人で食事して。
そう…。
なんか写真を撮るのを…私は息子と元夫の写真なんか一生懸命撮ってたらどうしても息子が「3人で撮りたい撮りたい」って言って。
3人でカメラに納まったらなんかそれを年賀状に使ったりね。
だから子供としてはやっぱり親子っていう…。
だからそういう意味で私も本当に…親の都合でね何とかかんとか言っても子供の境遇を変えてしまったわけですからそれはね本当に…。
でもあれねそうやって見ても男女っていうのはそれぞれ勝手な考えがあるけど子供は両方の子供だから。
そうなんですよ。
あなたがどう思おうと一緒に3人で写真撮ろうよっていうところが子供のやっぱり可愛いところで可哀想なところかもしれませんよね。
ちょっとコマーシャル挟みまして…。
息子さんの秀君でいらっしゃいまして。
大学1年生で国際政治経済学部の1年生っていうことで。
前の時は随分ちっちゃかった。
そうですね。
そのもっと前にお会いしたね。
子供の時ね。
飛行機の中でねお目にかからせていただいて。
そうそうそう。
あの時どこか行っていらした時なの?2人で。
長崎に行く時にちょうど後ろの席に座ってて徹子さんが眼鏡を落とされて。
そうそうそうそうそう。
「おばちゃま眼鏡落としたよ」とかって言って。
下にいって滑っちゃって。
「ありません?」って…取ってくだすったのね。
あの時そうでしたね。
あれ以来?それで…あのスタジオ以来ね。
でもあれですか?そういうお母様の色々そういう離婚だとかそれから実は前にお母様が結婚なさる前に2人息子さんがいてその息子さんは大きい息子さんだとかそういう話色々お聞きになった時はどんな気持ちでしたか?まず第一に思ったのはやっぱり僕の人生は普通じゃないなと。
むしろ僕はなんかそういう変な…変わった境遇に生まれたことを逆に感謝しましたね。
普通の人だったらこんな体験を逆にできないんじゃないかって僕は逆にポジティブに考えてました。
そうですか。
でもいいですよね。
そういう人間のことが色々わかりますもんね。
そうですね。
でもその上の…随分もう30ぐらいになってるその上の…あなたが結婚なさる前に結婚していらした時のお子さん2人がいらっしゃって。
なんか2人と時々お会いになったりするんだって?そうですね。
携帯でメッセージを送信し合ったりとかよく話しますし一度ご飯に行ったこともあります。
本当?はい。
そんな時どんな話するの?僕らは実は性格が本当に似通ってまして。
似てるの?もう変わったことしか話さないですね。
コアな政治の話とか旧ソビエトの軍歌がかっこいいだとか。
ちょっとここで言うのも恥ずかしいようなコアな話をかなりさせていただきましたね。
あちらもそういうお話をなさる?そうです。
もう性格が本当に似ていて。
へえー…。
南さんどう?そういう話お聞きになると。
そんなところで似てるなんて。
やっぱり遺伝子っていうのは健在なんだなと思いますけどね。
でもねよくできた立派なご子息お二人なんですよね。
よくあちらのお母様もお一人でお育てになったなと思って。
そう…。
でもこの子がこうやってねポジティブに捉えてくれるのですごくよかったと思って。
じゃあそのお父様と離婚なさるなんて話をお聞きになった時はどんなでした?それに関して僕は比較的淡泊な気持ちでいて…。
僕はあんまり母と父が離婚することに対してああ離婚しないでほしいだとか別れないでほしいだとか思ってたりはせずにむしろ僕としては2人の関係に介入したりすることはなく。
僕はまあお互いとの関係が切れてなければそれでいいんじゃないかとそう思ってました。
両方ともが愛してくれてるっていうことはわかってた…。
それはわかってたので僕は特に気にはしてなかったですね。
だけどお父様はちょっと離れて暮らすことになっちゃって。
そうですね。
たまにはお父様とお会いになったことはあるんですか?その後。
はい何度か…。
高校の勉強がわからなかった時に質問しに行ったりとか。
あらーそう。
そうですねはい。
随分いいわね。
別れたお父様に高校の勉強わかんないところ見てもらいに?そうですね。
随分お父様勉強できる方なんだね。
ちょうど専門分野かなんかだったんですって元夫のね。
でもね子供は本当に可愛がってくれましたのでね。
そうなの?でもそれじゃお父様が亡くなったっていう話お聞きになった時はびっくりしたでしょ?父が病気だっていうことは僕はわかってたのでさほどショックを受けたわけではありませんでした。
そうなの?はい。
それじゃまああなたは可愛がられて育った…お父様には可愛がられてそれからお兄様はできたし…そういう…何ていうかしらね?愛情的に言うと幸せな中で育ってるっていう感じですかね?はい。
あなた経済…勉強してらっしゃるのね?国際経済?国際政治…。
政治…政治か。
国際政治学?はい。
それで学校を出たらどういうことを勉強しようと思ってる?うーん…。
まだはっきりと決めてるわけじゃないんですけどやっぱり今政治が日本の中で熱い状況でもう少し日本だけではなくて日本を含めた国際関係だとかそういう政治に深入りできる人間になりたいと思っています。
なるほどね。
まあ今から勉強すれば色んなことがねありますものね。
でもお父様と割とゆっくりと離婚のことについてお話しになったんですって?そうですね。
僕が…これは何年前だったかな?3年前だった…3年前ですね。
僕父と…父に釣りに誘われて「2人で釣りに行かないか?」と。
まあ釣りに行ってその帰りの車の中で「これから離婚をして別居することになった」と。
「秀はどう思うんだ?」って打ち明けられたんですね。
ええ。
そうなんですよ。
そう。
うん。
でも僕はやっぱり「ああそうなんだ」と比較的淡泊な受け答えをして。
まあ僕も本当にその時から…その時は中学生でしたかね?中学生の頃から父と母の…何だ?ケンカとか仲が悪い状況に僕が関与することは避けようとしてたのですごい淡泊に返しました「そうなんだ」…。
そういうところがしばしばあったわけ?そうですね。
結構声が聞こえてきたりとかあったのでやっぱり。
そうよね。
子供っていうのはそういう時困っちゃうわね。
どっちに付いていいかわかんないもんね。
僕は母に…完全ママっ子だったので。
ああママっ子。
はい。
じゃあお母様のほうに味方するっていう形…。
そうですね。
でも2人とも僕は公平に考えてたつもりです。
そうよね。
みんながほら…男の人と女の人が嫌いになったりどうするかって…別れるんだけど子供っていうものはねどっちも親だものね。
そうですねはい。
だからどっちとかって言えないとは思いますよね。
でもそうやってお父様ともお話しができたんだったらねお父様もあなたによく納得いくようにお話ししてくださったのね。
そうですね。
あなたはお母様と一緒に暮らすことになって。
はい。
2人になって暮らしてどうでした?お父様いなくなって。
父はやっぱり仕事が忙しかったのであまり遅くまで家に帰ってくることがなかったので生活に関して僕の中で大きな変化っていうのはなかったです。
僕も基本的に家にいることは少なくて外で…。
何してるんですか?友達と遊んだりとかですねしてるので生活に関して大きな変わりはなかったです僕の中で。
そうなの?はい。
お母様どうです?見た時泣いたりしてなかった?僕も母も全く泣かなかったですね。
そう。
お母様も泣かなかった?はい。
かなり割り切って考えてました。
割り切って?でもお父様亡くなったってお聞きになった時お母様どんなだった?泣いてなかった?泣いてなかったですね。
でも人知れずね3日か4日経ったらなんかもう涙が…。
一人で泣いてましたねやっぱりね。
なんか本当に楽しかったことが走馬灯のようにぐるぐるぐるぐる頭の中で回ってきてね。
そういうもんですって。
だからあなたの見えてないところでお母様は走馬灯のようにぐるぐる思い出しながら泣いていらした…。
そうですね。
あなた面倒を見るほうなの?子供のご飯のこととかなんとか。
意外とね…夫は見なかったんですけど子供にはもう本当に…。
それが私の敗因だと思うので結婚には絶対向かないと思うんですけど。
子供にはこういう感じですね。
そう。
じゃあ子供のご飯なんかはどんどん…。
ご飯もお弁当も全部手作りで健康を考えて。
そう。
どうして夫にはそうしなかったんでしょうね?ねえ本当にね。
不思議なもんですよね。
南さんが得意なお料理を作っていらっしゃるところを息子さん写真にお撮りになったところがありますのでちょっとそのVTR見ていただきますね。
「チュルルル〜ル〜ル〜ル〜ル〜ルル〜」すいません。
ありがとうございます。
「今日も陽気ですね」「今日も秀が一番好きな鱈のトマトソース煮を作ります」「おお楽しみだ」「ああおいしそう!」「おいしそうでしょ?」「これで鱈を焼いてしまいます」「ほうほう…」「市販のトマトのソースです」「ああなるほどなるほど」可愛いわね息子さん。
ここでちゃんとさ相づち打ったりして。
「中まで火を通して焼き上がった鱈を…」「焼けてからこっちに?」「うん。
こっちに入れます」「これで本当ほとんど終わりでございます」「お皿が入ってます。
気を付けてね」「はい。
これでこれ用の…」「ちょっと息子の健康を考えてたまねぎ多すぎちゃった」「まあいいね」「たまねぎはおいしいからね」「よしこうやって…」「ああおいしそうだ」「これねもうどうでもいい…」これは何をしてるの?あのね私夜は…白いご飯大好きなんですけどもいただかないんですね。
そうなの?代わりにこういう生の野菜と果物10種類ぐらい入れたスムージーを…。
ちょっとこれおどろおどろしい。
えげつないね。
すごい色なんですけど。
すごいこれは。
すごいのねこういうのって。
すごい色になるのね。
そうなんです。
馬力があるのでね全部…。
あなたご飯の代わりにこれを飲んでいらっしゃるの?これとあと魚ちょっとつつくぐらいで。
これで大体夕食は…家にいる時はこれで終わりですね。
「いつもの味かな?どうだろう?」「どう?ちょっと塩気足りなかった?」「ちょっと塩気足りない?」「いやうまい!」「ああよかったよかった」「よかったよかった」「おなかすいてるからもう…」骨があったんじゃないかと思った私は見ててさ。
一応ね…。
抜いてくれるんです母が。
骨抜きにして全部…。
全部抜いて?子供の頃から骨全部取ってたんでいまだに骨のお魚ねちょっと苦手だったりして。
じゃあ今の骨のないお魚を召し上がってたわけね。
でもああやってちゃんとさ「おいしそうじゃない?」とか色んな相づち打ってくれるところがさ。
普通そんなこと関心なくてさ…撮ることもあったけど。
そういうところにいない子が多いじゃない?そうですね。
それなのにちゃんとそこでねちゃんとさおいしそうだとかなんとかってね感想も仰って。
今度召し上がって「おいしい」ってね仰ったりして。
徹子さんにそう言っていただくのはもう…。
ありがとうございます。
本当いいお母様だと思うしね。
お母様とじゃあ2人で暮らしてても寂しくはない?寂しくないですね。
やっぱり母がこうやって気遣ってくれるので。
そうですよね。
『徹子の部屋』のテーマソングも歌ってくださって。
恐れ入りますね。
いいえ…ハハハ…。
そんなのもあって。
勉強なんかお母様に習う時ある?小さい頃はたくさんのことを習っててかなり今の学習とかかなり今僕が好きな分野とかにつながってますね母に習ったことは。
お母様の南さんに今お仕事がおありになるからそんなことお考えにならないかもしれないけど。
これからまたちょっと結婚してみようとかまたこれからなんか生活変えてみようっていうお考えは?それはもうもう…結婚はもうこりごりというか相手にも迷惑掛けることがわかったので結婚はもういたしませんし恋愛も疲れましたね。
あらゆることをもう体験しましたので。
そう…。
やっぱりもうあと最後はですね太く仕事にもう邁進して徹子さんの膝元ぐらいまで及んで最後終えたいなというふうに…。
でもあなた12カ国この間なんか…歩いていらしたんですって?それどういう目的で歩いていらしたの?8月の1日から8月の10日までパリに留学をしていて…語学留学で。
そのあと8月の12日から9月の4日ですねドイツのほうに今度は学校のプログラムに参加して留学をしてきまして。
お写真がありましたけど随分色んなところをお歩きになって。
はい。
これはどこです?これはハンガリーのブダペストの王宮の丘っていうところですね。
これ自分で撮ってるの?写真…。
そうですね恥ずかしながら。
そうなの?へえー。
週末ごとにどこか行っちゃうんですよ。
これすごい。
どこ?スウェーデンのマルメっていう南のほうの都市ですね。
随分大人っぽく見えるねこうやって見るとね。
ありがとうございます。
大学1年には見えない。
これは?これはチェコのプラハですね。
プラハのプラハ城の前から見た風景です。
私も行ったことある。
ベルギーのちょっと…小さいお店なんですけど扇子を徹子さんに。
いい?見せていただいて。
はい。
ベルギーのお土産。
はい。
あららら『カルメン』じゃない…。
奇麗ねこれ。
透き通ってる。
お似合いでいらっしゃいますね。
あららららあら本当ね。
奇麗ねこれ。
レースが入っててね。
どうでしょう?皆様。
まあ素敵。
あらありがとう。
こんないただけると思ってなかったので。
学生の買ったものだからちょっと安っぽいけどでもよくねお似合いです。
でもよくこんなの私にって買ってきて…わざわざ?誰か女の人がいたらあげようと思ったんじゃないの?いやとんでもないとんでもない。
徹子さんにあげるつもりで…。
まあうれしい。
こんなねすごく奇麗ですよね。
初めて見ました私こういうの。
見て見てこんな奇麗。
よかった。
本当すごく奇麗。
あっもう終わりに近付きました。
あっという間に…ええ。
今日は光琳でおいでいただいて。
息子まで連れてまいりまして…。
本当ねよかったですね…。
色んな思い煩うことないかもしれないですもんね。
経験を武器に史上最強のおばさんに…。
あなたもそう?そうですね本当に。
母を応援していきたいです。
2015/11/09(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 南美希子&秀 親子[字]

〜初告白…離婚そして元夫の死、18歳息子も本音を語る〜南美希子さん&長男・秀さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
もうすぐ還暦を迎える南美希子さんと、現在18歳大学生の息子・秀(しゅう)さんがゲスト。
◇番組内容
南さんは息子・秀さんと2人暮らし。実は長年連れ添った夫と2013年に離婚をしていた。そして今年6月に、その元夫は闘病の末、他界…。近頃は脳裏に走馬灯のように家族3人で過ごした楽しかった日の思い出だけが浮かんでくるという。今日は離婚の原因・元夫への想いを初めて告白する。また、息子の秀さんも出演し、両親の離婚についての本音、亡き父との日々や想いなどを語る。ほか、秀さんが撮影した母の料理姿を公開する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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