おやごさんにいつまでもね。
天国のお母さんへ。
やったぞー!
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
医療機関から診療報酬を請求する権利を買い取ってレセプト債と呼ばれる債券を発行していた東京の会社が、投資家から集めた227億円を償還しないまま、裁判所に破産を申し立てました。
証券取引等監視委員会は、債券の運用などに、不審な点があるとして調査を始めました。
破産を申し立てたのは、東京・品川区の資産運用会社、オプティファクターと、3つの関連ファンドです。
この会社は、医療機関から診療報酬を請求する権利を買い取り、これをもとにしたレセプト債と呼ばれる債券を発行して、巨額の資金を集めていましたが、おととい、資金繰りが悪化したなどとして、東京地方裁判所に破産を申し立てました。
この会社のレセプト債は、東京・中央区のアーツ証券など、7つの証券会社で販売されていましたが、227億円が償還されていないということです。
会社側の説明によりますと、おととし、創業者の前社長が死亡したあと、財務状況を調べたところ、決算書に実態が不明な資産や売り上げが多く計上されていて、確認できた資産は、債券の発行残高に比べて、明らかに少ない状態だったということです。
証券取引等監視委員会は、レセプト債の運用などに不審な点があるとして、オプティファクターや、証券会社の調査を始めました。
サイバー攻撃への対処をテーマに、沖縄県名護市で開かれている国際会議は、最終日のきょう、去年のソチオリンピックでサイバー攻撃対策を担当した専門家が講演し、今後、攻撃が増えることが想定される重要インフラの防御対策を急ぐべきだという考えを示しました。
きのうときょうの2日間、サイバー攻撃への対処をテーマに、初めて開かれた国際会議。
きょうは、去年のソチオリンピックで、サイバー攻撃対策を担当した、ユージン・カスペルスキー氏が講演し、現在はインターネットに接続していないシステムはほぼないうえに、プログラムの更新などでどこかでインターネットに接続せざるをえないので、どのシステムでもサイバーテロの標的になりうると指摘したうえで、次のように述べました。
ユージン・カスペルスキー氏は、電力や水道、公共交通機関などの、重要インフラの防御対策を急ぐべきだという考えを示しました。
南シナ海を巡って、アメリカのカーター国防長官は、中国が主権を主張する人工島から12海里以内の海域で、アメリカ軍の艦艇を航行させる活動を、今後も実施する考えを強調するとともに、中国に対し、軍事拠点化しないよう求めました。
カーター国防長官は7日、演説し中国は南シナ海で、ほかのどの国よりも埋め立てを行っており、懸念していると述べ、中国による人工島の造成を批判しました。
その上で、先月、南シナ海で、中国が主権を主張する人工島の12海里以内の海域で、アメリカ海軍のイージス鑑を航行させたことに触れ、同様の活動を今後も実施する考えを強調しました。
また、中国は、南シナ海を軍事化するつもりはないという、習近平国家主席の約束を守らなければならないと述べ、軍事拠点化しないよう求めました。
今日は札幌です。
こちらは大通公園ですね。
2015/11/08(日) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
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