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「007」シリーズとジェームズ・ボンドの歴史を振り返る写真展が開催

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「007/ダイヤモンドは永遠に」撮影現場でのショーン・コネリー。(c)Terry O'Neill

「007/ダイヤモンドは永遠に」撮影現場でのショーン・コネリー。(c)Terry O'Neill

「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドをテーマとする写真展「“All About Bond” Terry O’Neill(オール・アバウト・ボンド:テリー・オニール写真展)」が、東京のインスタイル・フォトグラフィー・センターとブリッツ・ギャラリーにて開催される。

本展は、世界的なフォトグラファーであるテリー・オニールが撮影した5人のジェームズ・ボンド役俳優(ティモシー・ダルトンを除く、ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグの5人)の写真を通して、「007シリーズ」の歴史を振り返るもの。ウルスラ・アンドレスやオナー・ブラックマンなど、ボンドガール役を務めた女優の写真も含める約30点が展示される予定だ。

入場料は無料で、インスタイル・フォトグラフィー・センターでは2015年12月4日から20日、ブリッツ・ギャラリーでは2016年1月8日から2月6日まで展示が行われる。なお、シリーズ最新作「007 スペクター」は12月4日より全国ロードショー。

“All About Bond” Terry O’Neill(オール・アバウト・ボンド:テリー・オニール写真展)

2015年12月4日(金)~12月20日(日)東京都 インスタイル・フォトグラフィー・センター
開館時間 13:00~18:00
料金:無料
※月曜日は休館

2016年1月8日(金)~2月6日(土)東京都 ブリッツ・ギャラリー
開館時間 13:00~18:00
料金:無料
※日・月曜日は休廊

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