JNNニュース 2015.11.08


アウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党が政権交代するかが注目されるミャンマーの総選挙は今日、投票が実施されている。
投票所には早朝から多くの人が訪れ、1票を投じています。
民政移管後初めてとなるミャンマーの総選挙は今日、ミャンマー国内のおよそ4万5000カ所で投票が実施されている。
アウン・サン・スー・チー党首率いるNLD=国民民主連盟の優位伝えられていて、政権交代も現実味を帯びているが、ミャンマーの総選挙は事実上25年ぶりで投開票をめぐる混乱や不正などが懸念されている。
投票を終えた有権者らは、二重投票できないよう、48時間落とせないインクを指につけるなど、不正防止策がとられている。
投票は現地時間の午後4時までで即日開票される。
今月22日、投開票の大阪市長選挙が今日告示され、これまでに4人が届け出を済ませている。
4年前に続き、維新対非維新の戦いとなりそう。
大阪都構想の再挑戦などを掲げる吉村さんに対し、柳本さんは対立よりも協調の政治を訴えていてこの2人を軸とした戦いになると見られる。
投票は府知事選と同じ今月22日で、即日開票される。
再稼働の手続が進む四国電力伊方原子力発電所の重大事故を想定した国と愛媛県による総合防災訓練が行われている。
訓練は愛媛県内が震度6強の地震に襲われ、運転中の伊方3号機が重大事故を引き起こすという想定で進められていて、このうち県庁には災害対策本部が設置され、担当者が情報収集などに当たっている。
訓練は明日まで行われ、100を超える関係機関から過去最大規模のおよそ1万5000人が参加し、住民が実際にフェリーなどで大分県に避難するなど先月、政府が了承した伊方地域の避難計画の実効性を検証する。
住吉会系暴力団組長らが療養費を不正受給していた事件で、東京・杉並区の接骨院が請求した療養費の9割近くが国民健康保険の加入者のものだったことが新たにわかった。
この事件は、住吉会系暴力団組長、三戸慶太郎容疑者ら16人が杉並区の接骨院で患者を治療したように装い、療養費およそ45万円をだまし取ったとして逮捕されたもの。
この接骨院は2011年から13年まで自治体などから患者およそ350人分の療養費の支給を受けていたが、その後の取材で9割近くに当たるおよそ300人が国民健康保険の加入者だったことが新たにわかった。
三戸容疑者らが不正の発覚を防ぐため加入者が多く審査業務が膨大な国民健康保険の加入者を狙ったと見られている。
また、この接骨院の患者の半数以上が2015/11/08(日) 11:30〜11:40
MBS毎日放送
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