スアレスが好きな西島秀俊主演の『劇場版MOZU』を見てきました。
原作は30年以上前の発行された逢坂剛の「百舌シリーズ」で、ドラマは2014年に放送。
近年のドラマはどことなく安全圏に終始している作品が多い中で、かなりの残虐性、グロテスクな要素が多い内容のドラマとなっており、久久に「攻めてるな」感を強く感じた作品です。ドラマそのものは大ヒットしたわけではありませんが、個人的に好きな作品なので、映画化の話が出た時点で公開を楽しみにしてました。
以下ネタバレを多少含む所感を幾つか載せておきます。
新キャスト
ドラマ版には出てなかった北野武、伊勢谷友介、松坂桃李は予告を見る限りどう考えても悪役。北野武に関しては、ドラマのキーワードにもなっていた「ダルマ」であることを事前に発表してたので、どの程度の絡みを見せてくれるのか期待してました。
さすがの伊勢谷友介、意外な松坂桃李
伊勢谷友介に関しては特に言うことありません。良い人選だと思います。最後は「え?」って感じで終わってますが、そこまでの紳士的なゲス感はさすが。
そして松坂桃李。今回イカれた役を演じてましたが、かなり良かったです。特に前半の残虐シーンの不気味さ、気持ち悪さなどはドラマ版キャストにはない魅力を感じました。池松壮亮とのダイワハウス対決は必見です。
いいなCM 大和ハウス 役所広司 松坂桃李 池松壮亮 「物流も大和ハウス ...
ダルマ・・・
北野武の出演シーンは僅かに終わりました。時間を測ってないので分かりませんが、恐らく10〜20分程度でした。
日本の犯罪史に残る重大事件を裏で操ってきた「ダルマ」と呼ばれる存在があった。
かなり重要な役割なので、この役に北野武を抜擢したのは良いアイデアですが、もう少し黒い部分を出して欲しかったかなと。全然北野武の黒さが足りないな〜と今でも思ってます。
上映時間2時間では足りない
全体的に端折った?というシーンが幾つか見受けられました。
・明星(真木よう子)が拉致されるシーンがなく、会話で明星が捉えられたことを知る。
・ペナムに移動してからのエレナ(マーシュ・彩)が誘拐されたことになっていて、誘拐される際のシーンなし。
・倉木(西島秀俊)と高柳(伊勢谷友介)のビル屋上の場面で、高柳の「よくここがわかったな」と言ったシーンも、その前のシーンがないので「ここ」もなにもない。
上記に挙げたシーンは切替前との流れが分かりづらく、見ていてよく分かりませんでした。映画の上映時間が2時間ということもあるので、早くディレクターズカット版で端折ったであろうシーンも見てみたいです。
不死身
これを言ったらキリがありませんが、西島秀俊は不死身です。途中から死ぬレベルの重症を負いつつ、シーン変わる度に劇的に回復してました。これぞ主役の回復力。
まとめ
簡単に並べただけなので、別の角度からまとめておきます。
まずは真木よう子がドラマの頃と比べて丸っこくなりました。
真木よう子も真木よう子を見る私の目も4年間で随分と変わったな〜と。
4年前は芸術作品を見るように、今は一人の女優として見るように。いやー4年って長いようで短いようで。。。本当にもう。。。
あれ?
そういえば。。。はてなのお題「4年間で変わったこと、変わらないこと」でしたね。
4年間で変わったことも、変わらないこと=真木よう子を見る目しておきますか。
はてなさん、トートバック待ってまーす\(^o^)/