柴田秀並
2015年11月6日18時16分
リンガーハットは6日、ちゃんぽん店のロゴマークを刷新したと発表した。年内に600店を達成するのに合わせたもので、ロゴマークの変更は9年ぶり。長く続いた「赤いとんがり屋根」がなくなり、アルファベットで赤い「R」をかたどったデザインとなった。
初代のロゴは1982年に登場。2006年に2代目に変わり、今回が3代目。新しい「R」のロゴは3本の線で描かれ、「品質」「サービス」「清潔」を表すという。赤い色は従来のロゴの屋根の色を受け継いだ。同社は「600店の節目にシンプルでスタイリッシュなものにした」(担当者)という。
すでにインターネットのホームページでは変更済みで、今後はメニューやパンフレットを順次変える。店の看板は来年1月から切り替えていく。店の外観のデザインには「赤いとんがり屋根」は残る。
また、同社が展開するとんかつ専門店「浜勝」のロゴも、来春にもリニューアルする方針だ。
リンガーハットは62年に長崎市でとんかつ店を創業し、74年からちゃんぽん店をチェーン展開している。(柴田秀並)
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